メルセデスベンツ改良新型GLAのマイナーチェンジが進められています。
メルセデスベンツGLAは、メルセデスベンツのコンパクトカーであるAクラスをベースとしたSUVモデルです。
日本派だけではなく、世界中で人気の高いコンパクトSUVということもあり、メルセデスベンツも開発に力を入れていることでしょう。
今回は、メルセデスベンツ改良新型GLAの最新情報とフェイスリフトの発表発売時期を予想します。
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メルセデスベンツ改良新型GLAをスクープ!
画像引用元:carscoops
メルセデスベンツ改良新型GLAのテスト車両です。
フロントマスク全体を覆うようにカモフラージュが施されていることが確認できます。
一見すると、そこまで大幅なデザインの変更は行われない可能性があります。
マイナー前と比較してみると、ヘッドライト形状は変更が無いように見えますが、グラフィックやヘッドライトの構造には変更が加えられているように見えます。
グリル形状もマイナー前と比べても、マイナー後の方が若干ワイドになり、エッジも強調されているような印象を受けます。
フロントバンパー形状に関しては、明らかに手が加えられそうな予感がします。
特に左右に大きく展開されたサイドエアインテイク(もどき)は、マイナー後のテスト車両では採用されず、全く新しい意匠が用意されているようなシルエットになっています。
メルセデスベンツ改良新型GLAのリア周りですが、フロントマスクのように全体がカモフラージュで覆われているわけではありません。
特に大きな変更が加えられるテールライト付近にはしっかりとカモフラージュが施されています。
とは言え、フロントマスク同様に、リア周りにおいてもそれほど大きなデザイン変更はなさそうですね。
マイナー前と比較してみると、テールライト形状はよくわかりませんが、グラフィックは明らかに変更されていることが分かります。
マイナー前ではぐるりと一周回るような光り方をしていますが、マイナー後では光ファイバープレートそのものが光っていて、シャープさが増したような印象を受けます。
マイナー後のリアバンパーの左右には、縦スリットのエアアウトレット(ダミー)が採用されることが確認できます。
また、リアディフューザーもアンダープレートをイメージしたSUVっぽいデザインから、まるでスポーツカーのようなワイド&ローなデザインへと変更されています。
それに伴い、マフラーエンドの形状も変更されています。
まぁ、おそらくダミーマフラーでしょうけどね。
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メルセデスベンツ改良新型GLAのインテリアですが、改良新型Aクラスのインテリアと十中八九共有になるでしょう。
最新のインテリアでは、センターコンソールに合ったナビのコントローラが排除され、操作はタッチパネルのみとなる見込みです。
さらにメルセデスベンツが積極的に採用している最新のステアリングホイールには、ファンクションボタンが多数採用されると予想されます。
メルセデスベンツ改良新型GLAのアップデートは、エクステリアは程ほどに、インテリアとシステムに関しては大幅にアップデートする可能性があります。
メルセデスベンツ改良新型GLAの発表発売はいつ?
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メルセデスベンツ改良新型GLAの発表発売時期ですが、2022年末~2023年初めになると予想します。
メルセデスベンツはまず、GLAのベースとなる改良新型Aクラスを2022年後半に発表すると噂されています。
その後、改良新型Bクラスの発表からそんなに時間を空けることなく、改良新型GLAの発表発売がアナウンスされるでしょう。
あくまでマイナーチェンジとなるので、メルセデスベンツとしても比較的早い段階で発表発売を行う計画を立てているはずです。
メルセデスベンツは今後コンパクトモデルを7車種から4車種へ絞り込むことを発表しているため、システムアップデートが主なマイナーチェンジになると思われます。
もしGLAが4車種に選ばれなければ、これが最後のGLAになるかもしれません。
メルセデスベンツ改良新型GLAの進化に期待しましょう。
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新車生産遅延による今後の日本の自動車市場は?
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メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、今後の日本の自動車市場では中古車が中心となる可能性があります。
更なる半導体不足によって新車が生産されない状態が続くと、当然注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。
実際に中古車の査定・買取額が大幅に上昇しているケースが見受けられるようです。
最早、新車を買える人は複数台の車を所有する資金力といつまでも待てる時間がある人に限られてくるでしょう。
今の状態が快方に向かうまでに少なくとも1~2年ほどかかるとみられます。
つまり、当面の間では日本の自動車市場は中古車の売買が活発になると予想されます。
今乗っている車を手放そうと思っている人には逆にチャンスと言えます。
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