2023年のトヨタはまさに新型車ラッシュと言っても過言ではない年でした。
新型「アルファード/ヴェルファイア」はもちろん、新型「クラウン」や新型「ランクル250」、そして「センチュリーSUV」まで!
発表するたびに話題になるトヨタの快進撃は2024年になっても衰えることを知らないようです。
ということで、トヨタが2024年に発表発売を計画している新型車とモデルチェンジのスケジュールを予想してみました。
尚、トヨタによる正式な発表でなない情報もあるので参考程度にご覧ください。
2024年1月 改良新型「ヤリス」「ヤリスクロス」発売
2024年1月17日に「ヤリス」と「ヤリスクロス」がマイナーチェンジが行われ発売されました。
「ヤリス」と「ヤリスクロス」はコンパクト市場で最も売れている車と言っても過言ではないほど高い人気を誇るモデルです。
今回のマイナーチェンジでは、これまで指摘されていたインテリアの質感は多少向上されています。
一足先に公開された欧州仕様車に採用されていた「10.4インチのタッチスクリーンインフォテイメントシステム」と「12.3インチのデジタルクラスター」は日本仕様には採用されませんでした。
とはいえ、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイの標準装備化をはじめ、「Toyota Safety Sense」の最適化が行われています。
グリル意匠が変更されたことで、「ヤリス」はこれまでよりダイナミックなエクステリアへと変貌を遂げました。
「ヤリスクロス」ではグリルインサートのデザインが変更となっており、一段と引き締まった印象を受けます。
2024年3月にはホンダの新型SUV「WR-V」の日本発売も予定されているので、トヨタも改良新型「ヤリスクロス」で顧客流出を食い止めたいところですね。
2024年2月 新型「クラウン・エステート」発売
2024年2月、新型「クラウン・エステート」が発売されると予想します。
トヨタ自動車が発表した「4つの新型クラウン群」の最後のモデルがついに世に解き放たれることとなります。
新型「クラウン・エステート」は「クラウンのSUVモデル」に位置付けられるモデルです。
また、新型「クラウン・エステート」というモデル名は1999年から2007年まで製造販売されていた11代目クラウンをベースとした高級ステーションワゴンの名称を引き継いでいます。
つまり、新型「クラウン・エステート」は4つの新型クラウンの中で最も快適装備が充実した高級志向モデルになると予想されています。
2023年11月16日にアメリカで発表された「クラウンSUV」こと「エステート」が日本で発売されるわけですが、新型「クラウン・エステート」の日本販売価格も600万円後半に設定されるかもしれません。
2024年3月 新型「ランクル250」発売
2024年3月、新型「ランクル250」が発売される可能性が高まっています。
2023年8月2日にワールドプレミアされ世界中から注目が集まった新型「ランクル250」の日本発売がついに開始されます。
北米市場や中国市場から先に導入され、海外のオーナーがSNSに掲載する新型「ランクル250」の動画や画像を指をくわえて見ていた辛い日々が終わります。
「プラド」の後継モデルと言われていますが、実際のサイズは兄貴分ある「ランクル300」とほぼ同サイズになっています。
日本仕様のパワートレインは「ガソリン」と「ディーゼル」の2タイプのみで、残念ながらハイブリッドエンジンの導入は見送られています。
まず最初に新型「ランクル250」の特別仕様車「First Edition」の販売が開始され、同年5月にカタログモデルの販売が開始されるという情報もあります。
実際にトヨタ販売店に勤めている友人に尋ねたところ、すでに新型「ランクル250」の配車枠が決まり始めているらしいです。
新型「ランクル70」の生産台数(年間4800台)よりも多く生産されるそうですが、決して多くはないでしょう。
友人の販売店では「抽選」になる予定とのことですが、基本的は「一見さんお断り」になるようです。
その理由は、新型「ランクル250」の徹底的な転売防止をしろ!というメーカーからの強い要請があるからとのこと。
新型「ランクル250」の発表後すぐに転売車両が市場に出たら、その車両がどこの店舗で販売された車両なのかをメーカーが全力で突き止めるみたいです。
なので、販売店側も絶対に短期間で手放さない顧客を厳選して販売することになりそうですね。
とにかく新型「ランクル250」の発売が開始されれば、「ランクル300」と「アル/ヴェル」のように受注が殺到して大量のバックオーダーを抱えることは間違いないでしょう。
「最低1年間は手放さない誓約書」や「オートローンを利用した所有権留保」を条件とした転売防止策が徹底的に実施されることになりそうです。
しかしながら、どんなことをしてでも欲しくなる程の所有感を満たしてくれる車になりそうです。
2024年5月 新型「4ランナー」発表
2024年5月、トヨタの大型SUVモデルである「4ランナー」がフルモデルチェンジされ発表されると予想します。
トヨタ「4ランナー」は2009年8月まで「ハイラックスサーフ」として日本でも発売されていたモデルです。
現在は海外専用モデルとなっているので、日本でその姿はほとんど見かけませんが、海外では人気の高いSUVモデルの一つです。
2024年5月に新型「4ランナー」がワールドプレミアされ、展開される国などの発表があると思います。
残念ながら、新型「4ランナー」が日本に導入されるという情報はありませんが、もしかすると新型「ハイラックスサーフ」として日本導入の可能性について語られるかもしれません。
とにかく、海外市場において新型「4ランナー」の世界初公開が2024年5月頃行われると予想されています。
2024年5月 新型EV「アーバンSUV」発売
2024年5月、トヨタの新型EV「アーバンSUV」が欧州で発売が開始されると予想します。
新型EV「アーバンSUV」は2023年12月4日にトヨタ自動車が公開した「アーバンSUVコンセプト」の市販モデルです。
2024年上半期に市場導入を目指して開発されたということもあって公開されたデザインもかなり洗練されたものでした。
前輪駆動モデルと四輪駆動モデルを用意し、バッテリーパックもノーマルとロングレンジの2タイプを設定する予定です。
トヨタによると「アーバンSUV」のサイズは全長4300mm×全幅1820mm×全高1620mmという日本好みのサイズとなっています。
ハンマーヘッドデザインが採用された力強いデザインが個人的にも好みで、日本でも発売されている「ヤリスクロス」のデザインを「アーバンSUV」のデザインにすればいいのにと心から願っています。
いつかは日本でも発売されていると思いますが、早くとも日本発売は2025年以降になると予想されています。
2024年6月 新型「GRMN PRIUS」発表
2024年6月以降に新型「プリウス」の最速モデル「GRMN PRIUS」が発表されると予想します。
「GRMN」とは、トヨタのレーシング部門「GAZOO Racing」が手掛ける数量限定の最上級モデルにのみ冠することが許される特別な名称です。
「GRMN」を冠するモデルは、現トヨタ自動車会長である豊田氏が開発に携わった「GRMN YARIS」のみですが、そこに「プリウス」も加わることになるかもしれません。
プリウスPHEVをベースとして「GRMN」モデルの開発に着手していて、トータル出力は300馬力オーバーになるのでは?と噂されています。
PHEVのスポーツカーの発表に期待が膨らみます。
2024年8月 新型「ハイラックス」発表
2024年8月、新型「ハイラックス」が発表されると予想します。
現行の8代目「ハイラックス」の発売から9年の時を経て、次世代の新型モデルへと引き継がれる予定です。
2020年頃から日本でもピックアップトラックブームが起きており、日本のピックアップトラックと言えば「ハイラックス」一択という状況でした。
しかし、2024年2月に三菱自動車が新型ピックアップトラック「トライトン」の日本発売を発表したことで、「ハイラックス」のフルモデルチェンジに期待が高まっています。
最新の装備を兼ね備えた新型ピックアップトラックである「トライトン」と比べると、現行の「ハイラックス」は見劣りしてしまうかもしれません。
海外の自動車サイトでも新型「ハイラックス」の情報が出ているので、早ければ2024年前半頃に何らかの情報が解禁される可能性があります。
2024年10月 新型「ランクルミニ」(ランクルFJ)発表
2024年10月、新型「ランドクルーザーミニ」が発表されると予想します。
新型「ランドクルーザー250(以下:ランクル250)」の発表会の最後に映し出された謎のコンパクトSUVが世界中で話題となりました。
ネットでは、名称の決まっていない謎のコンパクトなランクルを「ランクルミニ」と呼んでいました。
「ランクルミニ」の存在はトヨタ自動車の関係者も認識しているようで、社内では「ジムニー・キラー」(スズキ「ジムニー」の競合車)という愛称で呼ばれているという情報も出ています。
世界中に向けて行われた発表会において突如その存在を明らかにされた「ランクルミニ」ですが、シルエットと背面タイヤが付いていること以外は分かっていません。
そんな新型「ランクルミニ」が2024年10月に発表される可能性があります。
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