アウディA4が2020年にマイナーチェンジ!スパイフォトで変更点をチェックしてみた件!

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どうも、Mです。

アウディのDセグメントであり、日本ではアッパーミドルセダンに属するアウディA4のマイナーチェンジの情報をキャッチしました。

ドイツ車のマイナーチェンジは毎年行われていますが、ボディカラーの入れ替え、オプションの調整、モデルラインアップの変更、バンパーデザインの変更などの文字通り「マイナー」なアップグレードが行われています。

2020年に予定されている「マイナーチェンジ」は、俗に言う「フェイスリフト」になるようです。

「フェイスリフト」は、外観の変更を伴う改良の事を言いますので、外観の軽微な変更から大幅な変更にまで及ぶことがあり、車のイメージを大きく変えることが期待されます。

中には本当に同じ車か?と思うほどのフェイスリフトを伴うマイナーチェンジが行われることがあります。

三菱自動車のデリカD:5のマイナーチェンジはまさにその良い例でしょうね。

三菱のデリカD:5のマイナーチェンジの詳細はこちら
三菱デリカがマイナーチェンジ!大幅に変更された見た目の評価と変更点は?

ちなみに、2019年モデルのA4のフェイス、ドン!

6角形のシングルフレームグリルと纏い、返しのあるヘッドライトデザインと「¬型」の光ファイバーを採用したヘッドライトグラフィックが特徴的なデザインとなっています。

これはこれで洗練されていて、直線的で清潔感のあるデザインですが、保守的なデザイン過ぎて、個人的には、メルセデスベンツのような「個性」に欠けるデザインと思っていたので、アウディA4のフェイスリフトの情報を受けて、ちょっと喜んでいます。(笑)

それでは早速、アウディA4にどのようなフェイスリフトが施されるのかを見ていきましょう。

アウディA4フェイスリフト

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目次

新型アウディA4のスパイフォト

carscoops.comのフォトグラファーにて取られた写真です。

一見すると変わっていないように見えますが、まず、シングルフレームグリルのデザインの変更が見て取れます。

従来通り6角形のグリルであることは変わりませんが、左のグリルは明らかにワイド&ローなデザインになっています。

このシングルフレームグリルは、新型A8をはじめとする、2018年以降にフルモデルチェンジしたモデルに共通して見られるグリルデザインです。

アウディA8の詳細はこちら
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そして、ヘッドライト形状にも変更が加えられるようです。

右の「マイナーチェンジ前」のヘッドライト形状は、「返し」のある「¬型」に対して、新型左の「マイナーチェンジ後」のヘッドライト形状は、新型A8や、兄弟車であるA5のようなシンプルな「台形」の形状に変わっていることが確認できます。

また、ヘッドライト形状だけではなく、グラフィックも、従来の「¬型」のラインから、新型Q7や新型A1で採用されているような「面」で光る意匠が採用されています。

このことから、これまでの「モデル別」で採用していたヘッドライトグラフィックを改め、減ヘッドライトグラフィックをある程度統一して、「アウディの新たなデザインアイコン」として確立させようとしているのかもしれません。

リアビューです。

リアテールレンズそのものの形状には、大きな変化が確認できませんが、グラフィックに変更があるようです。

右の「マイナーチェンジ前」のグラフィックは、「コ」のようなデザインが採用されていたのに対して、左の「マイナーチェンジ後」のグラフィックでは、発光面積が拡大され、「L」型に変更されていることが確認できます。

リアバンパーでは、バンパー一体型のマフラー部のデザインが、より大経口マフラーデザインに変更されていて、より力強い印象を演出しています。

まだ大部分がカモフラージュされていて、細部の変更点は確認できませんが、2020年に予定されているアウディA4のマイナーチェンジではフェイスリフトが行われることは間違いないようです。

余談ですが、日本だけではなく、世界中でアウディA4の受注台数が落ち込んでいる様ですね。

最新装備を搭載し、安全面の装備も充実しているのに、メルセデスベンツやジャガーなどのコンペティターに遅れを取っていると海外メディアが伝えています。

このマイナーチェンジを機に、販売台数の拡大を図り大きく変更されると予想されています。

アウディQ7のマイナーチェンジでは、フルダッシュボードスワップが行われる予定があるなど、かなり大幅な変更が加えられるようなので、アウディA4のマイナーチェンジでも何か大きな変更が考えられますね。

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アウディQ7が2019年にマイナーチェンジ!大幅な変更が行われる件!

ちなみに、スパイフォトを見る限り、フロントガラス越しにアウディA4のセンターディスプレイのようなものが確認できるので、アウディQ7のマイナーチェンジのような大掛かりなインテリア変更は見送られる可能性の方が高いかもしれません。

しかしながら、2019年のデトロイトモーターショーにおいて、アウディは自動運転を想定した次世代のインターフェイスの発表がなされるようなので、それらの最新の機能を搭載させるかもしれませんね。

新型アウディA4のパワートレインはどうなる?

2019年モデルのパワートレインは、150PSの1.4リッターターボエンジン、190PSの2.0リッターターボエンジン、そして、クワトロモデルに搭載される252PSの2.0リッターターボエンジンの3タイプとなっています。

2018年12月現在ではまだ何の情報も開示されていないので、あくまでマイナーチェンジ後のエンジンラインアップの予想ですが、それぞれのパワートレインに48Vのモーターが搭載される可能性があります。

その根拠として、アウディは2019年モデルから従来のエンジンの排気量に応じた「1.4TFSI」や「2.0TFSI」という表記ではなく、「35TFSI」「40TFSI」「45TFSI」といったアウディ独自の表記に変更しています。

  • 「30」=109~128ps(81~96kW)
  • 「35」=147~160ps(110~120kW)
  • 「40」=167~201ps(125~150kW)
  • 「45」=226~248ps(169~185kW)
  • 「50」=281~308ps(210~230kW)
  • 「55」=328~368ps(245~275kW)
  • 「60」=429~455ps(320~340kW)
  • 「70」=536+ps(400+kW)

この数字の基準は「馬力(出力)」となっており、エンジン+αの出力、つまり「ハイブリッドシステム」の搭載を前提とした数字になっているのだとか。

例えば、1.4リッターターボエンジンの出力は150PSなので「30TFSI」ですが、今後、48Vのモーター搭載され、システム総出力が160PS以上になれば、同じ排気量のエンジンでも「40TFSI」になる事もあるということです。

そのような前提で表記変更を行っているので、2020年モデルのA4から48Vモーターを搭載した「マイルドハイブリッドシステム」に置き換えられる可能性は十分あると思われます。

親会社であるフォルクスワーゲンが多額の資金を電気自動車事業に投入するとオフィシャルで発表していますので、今後ハイブリッドシステムや電気自動車の普及は加速すると思います。

2019年中に日本で発売されるアウディe-tronを調べてみた件!

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まとめ

いかがでしたか?

新型アウディA4のマイナーチェンジの情報をお伝えしました。

まだカモフラージュが厳重で細部にわたる変更点の検証は出来ませんが、フロントマスクを中心とした「フェイスリフト」と「インフォテイメントシステムのアップデート」が主な変更点になりそうです。

アウディは自動運転システムの導入に積極的なメーカーの一つですので、どうやら自動運転を想定したインフォテイメントシステムの開発を行っている様です。

AIの導入はもちろんのこと、ストーミングでニュースや動画が閲覧できるシステムも計画しているという情報もあります。

新型A4のマイナーチェンジでは外観のみではなく、そういったデジタル面での強化も同時に図っていくと思われます。

世界的に需要のあるDセグメントで結果が出したいアウディはどのような新型A4を投入してくるのか楽しみですね。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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