【2023年最新】トヨタ車の新車納期の目処はどのくらい?

トヨタ自動車は新型コロナ感染の拡大により生じた世界的な半導体部品不足により、大幅に新車の生産が遅れていることを発表しています。

新車生産の遅延により、すでにトヨタ車の注文をしたユーザーはもちろんのこと、これから購入を考えているユーザーにとっても先行きが見えない不安な気持ちになることでしょう。

私も新車営業マンを経験しているので、昨今の新車生産遅延問題の動向を気にしています。

今回は、トヨタ車を注文した、もしくは、これから検討するユーザーの参考になればと思い、2023年9月現在の納期情報を調べてみました。

トヨタ車の納期情報【2023年9月更新】

トヨタ車種別納期一覧
モデル エンジンタイプ 納期
アクア HV 5~6カ月程度
アルファード ガソリン 10~12カ月以上
HV 10~12カ月以上
ヴェルファイア ガソリン 10~12カ月程度
HV 10~12カ月程度
ヴォクシー ガソリン 7カ月以上
HV 12~15カ月以上
カムリ HV 受注停止
(2023年12月生産終了)
カローラ ガソリン 3~4カ月程度
HV 6カ月以上
カローラアクシオ ガソリン 6~9カ月程度
HV 10カ月程度
カローラクロス ガソリン 1~2か月程度
HV 6カ月程度
カローラスポーツ ガソリン 5カ月程度
HV 一旦受注停止
カローラツーリング ガソリン 3カ月程度
HV 6カ月程度
カローラフィールダー ガソリン 4カ月以上
HV 7カ月以上
クラウン
クロスオーバー
HV 6カ月以上
グランエース ガソリン 6カ月以上
コペン GR SPORT ガソリン 3~5カ月程度
シエンタ
ガソリン 6カ月程度
HV 5~6カ月程度
GRスープラ ガソリン 1年以上
センチュリー ガソリン 1年程度
ノア ガソリン 7カ月以上
HV 12~18カ月以上
ハイエースバン ガソリン 5~6カ月程度
ハイエースワゴン ガソリン 6カ月以上
ハイラックス ガソリン 3~4カ月程度
(2023年9月再販)
パッソ ガソリン 3~4ヶ月程度
(2023年9月生産終了)
ハリアー
ガソリン 3~6カ月程度
HV 6~9か月程度
PHEV 7ヶ月程度
ピクシス エポック ガソリン 4~5ヶ月程度
ピクシス ジョイ ガソリン 2023年6月
生産終了
プリウス HV 18カ月以上
(Uグレードは4カ月程度)
PHEV 12カ月以上
ヤリス ガソリン 4カ月以上
HV 7ヶ月以上
ヤリスクロス ガソリン 一旦受注停止
HV 一旦受注停止
ライズ ガソリン 3~5カ月程度
HV 出荷停止
ランドクルーザー300 ガソリン
ディーゼル
受注停止
(2023年中に受注再開?)
ランドクルーザー250 ガソリン
ディーゼル
2024年前半
発売予定
ランドクルーザープラド ガソリン
ディーゼル
受注停止
ランドクルーザー70 ディーゼル 2023年11月頃
発売予定
ルーミー ガソリン 3~5カ月程度
C-HR ガソリン 2023年7月
生産終了
HV 2023年7月
生産終了

GR86 ガソリン 一旦受注停止
GRヤリス ガソリン 一旦受注停止
GRカローラ ガソリン 1年以上
MIRAI EV 3カ月程度
RAV4
ガソリン 受注停止
HV 受注停止
PHEV 4~6カ月程度
bZ4X BEV 3~4カ月程度

トヨタ自動車のホームページ、及び、全国のトヨタ販売店やtwitterなどから情報を集めています。

トヨタ車の新車納期を保証するものではありませんので、予めご了承ください。

トヨタ自動車は生産状況はまだ完全に戻っているとは言えません。

半導体部品をはじめとする部品供給不足による生産制限は続いているものの、改善に向かっていることは間違いないようです。

トヨタ車の納期の遅延が深刻!

トヨタの人気モデルの納期は軒並み長期化、もしくは、受注停止などが目立っている印象です。

やはり、ガソリンモデルよりも電気モーターとバッテリーを必要とするハイブリッドシステムを搭載したモデルの生産遅延が目立っている印象を受けます。

日本製用モデルからグローバルモデルへと変貌を遂げた新型クラウンクロスオーバーの初期配車の納車が始まっていますが、納車は6カ月程度必要になっています。

新型クラウンシリーズは2023~2024年にかけて「スポーツ」「セダン」「エステート」を次々と発表する計画が発表されています。

超人気SUVのランドクルーザープラドもフルモデルチェンジが予定されているため現行モデルの受注は停止となりました。

カローラシリーズのSUVモデルである「カローラクロス」のハイブリッドモデルは、なんと2023年9月まで受注停止となっています。

2023年9月にオーダーしても一体いつ納車されるのかは全くの未定という状況になっています。

注目が集まっている新型アルファードの発表ですが、2023年6月21日から急遽延期となりました。

理由は初期配車の生産が遅れているからと言われています。

期待が大きかっただけに「またかよ!トヨタ!!」と落胆する声が聞こえてきます。

2022年11月18日に5代目となる新型プリウスが世界初公開されました。

売れ筋もでるである「1.8ℓ」と「2.0ℓ」のハイブリッドモデルは、2023年1月10日に発売されました。

やはりと言うべきか、発売から10日足らずで新型プリウスの納期が最長で18カ月程度になっています。

尚、「2.0ℓPHEVモデル」は2023年3月15日頃に発売される予定です。

「条件付き抽選販売」になる可能性が高いと思われるので、早めに行動することをお勧めします。

ちなみに、新型プリウスの納期は最終的に2年以上になると言われているようです。

2023年3月29日に限定1500台でGR86の受注が再開されていたのですが、30日の昼過ぎに完売したようです。

そして、トヨタのオフローダーである新型「プラド(ランクル250)」が2023年中に発表発売になる可能性が高まってきました。

兄貴分である「ランクル300」と同じプラットフォームが採用されることで、走行性能はもちろんのこと、快適性も大幅に向上されていると予想されています。

また、新型「プラド(ランクル250)」には3つの見た目が異なるグレードが採用されるという情報もあり、期待は膨らむばかりです。

2023年6月9日、一足先に新型「プラド(ランクル250)」の兄弟車であるレクサス新型「GX」がワールドプレミア(世界初公開)されています。

角張ったボクシーなボディは世界中から高評価を得ているようです。

新型「プラド(ランクル250)」にも新型「GX」のモノコックが使用されるので、新型「プラド(ランクル250)」の見た目も角張った四角いボディになることは間違いないでしょう。

納期情報は現段階のものであり、生産状況は刻一刻と変化します。

正直なところ、1週間先もわからない状況です。

トヨタの営業マンから「売る車が無い!」「納期が掛かりすぎる!」といった悲鳴が聞こえてきそうですね。

とはいえ、納車を一番心待ちにしているのは車を購入したオーナーに他ありません。

納期が1年以上かかっても問題ないというオーナーであれば良いのですが、ほとんどの人はそうも言っていられないのが現状です。

朗報ですが、2023年1月以降から1~2カ月程度ではあるものの、納期が早まっているモデルもあるようです。

メーカーとしても、1日でも早く生産して納車する努力をする意向を表明していますが、部品供給不足による生産遅延は2025年頃まで解消しないという見方もあります。

販売店にて納期の確認を行い、しっかりと納得したうえで新車購入を検討しましょう。

トヨタのコンパクトSUVモデル「ヤリスクロス」はマイナーチェンジが予定されているため、一旦受注停止になるようです。

改良新型モデルになるのは嬉しいですが、注文できないのは歯がゆいですね。

ディーラーに行く前に査定をしよう!

お目当ての車が決まったらディーラーに行く前に査定をすることをお勧めします。

査定をする理由は、今のあなたの愛車の価値(査定価格)を知ることができるからです。

新車の納期が延びたことにより、ディーラーでは数カ月後の納車まで査定価格を保証して契約を行うケースが増えています。

査定価格を保証してくれるのはとてもありがたいことですが、その査定額が「高い」のか「安い」のか、あなたは分かりますか?

元自動車営業マンからすると、保証されている査定価格は「数カ月後に予想される最低限の査定価格」である可能性もあると思います。

つまり「このくらいの価格なら間違いないだろう」という価格かもしれないのです。

もちろん、あなたがその査定額に満足し、納得するのであれば問題ありません。

しかし、あなたが今のあなたの愛車の本当の価値(査定価格)を知っていれば、査定価格をもっと高く出来るかもしれないのです!

あなたの愛車の本当の価値を知ることは、あなたにとってプラスでしかありません。

あなたの次の愛車選びを満足いくものにするため、あなただけが損をしないため、ディーラーに行く前に査定をしてあなたの愛車の価値を知ることは重要なことなのです。

愛車の査定は定期的にすることがコツ!

あなたの愛車を高く売るコツは定期的に査定を行い「売り時」を見定めることです。

中古車市場は需要と供給によって価格相場が変動します。

あなたの愛車の査定価格が一番高い時期、もしくは、下げ幅が小さい時期を見計らうことが大切です。

とにかく一度、あなたの愛車の価値を知るために査定価格を知ることを強くお勧めします。

査定価格を知ることによるメリットは以下の通りです。

●愛車の査定額の適正価格を知るため
●愛車の「売り時」を見極めるため
●最小限のお金で色んな車に乗るため
●ディーラーとの交渉を優位に進めるため
●あなただけが損をしないため

今現在、あなたが愛車を手放す予定がなくとも、現在のあなたの車の価値(査定額)を知っておくことは決して損ではありません。

今後の車の買い替えの際に参考になることは間違いありません。

とにかく査定結果を見て、納得すれば手放して現金化すればいいし、納得しなければ乗り続ければいいだけです。

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コメント一覧
  1. pp より:

    基本的にトヨタは海外優先の企業になっちゃったから仕方ないのかな
    ある人から「日本人は待たせても問題無いし、逆に希少性とあいまって企業イメージがあがるという風潮がトヨタ内にある」と聞きました
    質が悪くてもいいというような流れにならなければいいですけどね
    1年以上でも待って良いという考え方もよくわかりませんが、半導体などではないところにも日本の生産が遅い理由があるようです
    とはいえトヨタ一強にしてしまった他のメーカーが情けないというか…
    ヒョンデやキアなどに特定はしませんが、数十年後は日本国内で日本車が買われなくなるようなことにならなければいいですが。
    そんなことねえよと思う人が多いでしょうが、そうなる状況は私はそう遠く無いと思いますよ

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