【2023年最新】トヨタ車の新車納期の目処はどのくらい?

トヨタ自動車は新型コロナ感染の拡大により生じた世界的な半導体部品不足により、大幅に新車の生産が遅れていることを発表しています。

新車生産の遅延により、すでにトヨタ車の注文をしたユーザーはもちろんのこと、これから購入を考えているユーザーにとっても先行きが見えない不安な気持ちになることでしょう。

私も新車営業マンを経験しているので、昨今の新車生産遅延問題の動向を気にしています。

今回は、トヨタ車を注文した、もしくは、これから検討するユーザーの参考になればと思い、2023年3月現在の納期情報を調べてみました。

トヨタ車の納期情報【2023年3月更新】

トヨタ車種別納期一覧
モデル エンジンタイプ 納期
アクア HV 6カ月程度
アルファード ガソリン 受注停止
HV 受注停止
ヴェルファイア ガソリン 受注停止
HV 受注停止
ヴォクシー ガソリン 10~12カ月以上
HV 12~15カ月以上
カムリ HV 一旦受注停止
カローラ ガソリン 2~3カ月程度
HV 5~6カ月程度
カローラアクシオ ガソリン 6~9カ月程度
HV 10カ月以上
カローラクロス ガソリン 8カ月程度
HV 2023年9月まで受注停止
カローラスポーツ ガソリン 4~5カ月程度
HV 12カ月程度
カローラツーリング ガソリン 4カ月程度
HV 6カ月程度
カローラフィールダー ガソリン 6カ月以上
HV 7カ月以上
クラウン
クロスオーバー
HV 7カ月以上
グランエース ガソリン 4カ月程度
コペン GR SPORT ガソリン 3~6カ月程度
シエンタ
ガソリン 3~4カ月程度
HV 6~12カ月以上
GRスープラ ガソリン 1年程度
センチュリー ガソリン 1年程度
ノア ガソリン 9~12カ月以上
HV 12~18カ月以上
ハイエースバン ガソリン 5~6カ月程度
ハイエースワゴン ガソリン 6カ月以上
ハイラックス ガソリン 受注停止
パッソ ガソリン 3~4ヶ月程度
ハリアー
ガソリン 1年半以上
HV 1年半以上
PHEV 1年半~2年程度
ピクシス エポック ガソリン 4~5ヶ月程度
ピクシス ジョイ ガソリン 5~6ヶ月程度
ピクシス バン ガソリン 6~9カ月程度
ピクシス トラック ガソリン 5カ月以上
プリウス HV 18~24カ月程度
PHEV 2023年3月15日頃
発売予定
ヤリス ガソリン 6カ月程度
HV 7ヶ月以上
ヤリスクロス ガソリン 一旦受注停止
HV 一旦受注停止
ライズ ガソリン 5~7カ月程度
HV 6カ月以上
ランドクルーザー300 ガソリン 受注停止
(2023年夏ごろ受注再開?)
ランドクルーザープラド ガソリン 販売終了
(新型プラドは2023年8月頃)
ルーミー ガソリン 5~6カ月程度
C-HR ガソリン 5~6カ月程度
HV 受注停止
GR86 ガソリン 一旦受注停止
GRヤリス ガソリン 一旦受注停止
GRカローラ ガソリン 2023年春以降(1年以上)
MIRAI EV 3カ月程度
RAV4
ガソリン 受注停止
HV 受注停止
PHEV 4~6カ月程度
bZ4X BEV 2カ月程度

トヨタ自動車のホームページ、及び、全国のトヨタ販売店やtwitterなどから情報を集めています。

トヨタ車の新車納期を保証するものではありませんので、予めご了承ください。

トヨタ自動車は2022年に何度も工場の稼働停止を発表しています。

半導体部品をはじめとする部品供給不足による稼働停止ですが、なぜかトヨタだけが異常な程の半導体部品不足に追い込まれている印象を受けます。

トヨタ車の納期の遅延が深刻!

トヨタの人気モデルの納期は軒並み6カ月程度、もしくは、6カ月以上の納期が必要のようです。

中には納期が早いモデルもありますが、ハイエースや商用車、そして、ダイハツのOEMです。

ガソリンモデルよりもハイブリッドシステムを搭載したモデルの生産遅延が目立っている印象を受けます。

日本製用モデルからグローバルモデルへと変貌を遂げた新型クラウンクロスオーバーの初期配車の納車が始まっていますが、すでに新規オーダーの納車は1年待ちになっています。

人気のハイブリッド「RS」は2023年4月以降からの生産となるため、納期が必要になるようです。

コンパクト3列シートミニバンであるシエンタも8月23日にフルモデルチェンジが発表されました。

新型シエンタのガソリンエンジンの納期は比較的早いようですが、ハイブリッドモデルの納期には注意が必要です。

超人気SUVのランドクルーザープラドもフルモデルチェンジが予定されているため現行モデルの受注は停止となりました。

カローラシリーズのSUVモデルである「カローラクロス」のハイブリッドモデルは、なんと2023年9月まで受注停止となっています。

2023年9月にオーダーしても一体いつ納車されるのかは全くの未定という状況になっています。

6月30日、急遽アルファードの受注停止がトヨタ販売店に通達されました。

実は、2023年5月に新型アルファードの発表が予定されているのですが、このままアルファードの受注を続けるとフルモデルチェンジ後に納車される車が出てきます。

よって、異例ではありますがフルモデルチェンジの1年前から受注停止という判断をしたようです。

ちなみに、新型アルファードですが、2022年11月時点ですでに初期受注枠がすべて埋まっており、予約完売状態になっているようです。

もし新型アルファードが発表されてから注文すると、とんでもない納期になりそうな予感がします。

ついに2022年7月14日から一時停止されていたハリアーの受注が再開されました!

一部改良を受けたハリアーのガソリンとハイブリッドモデルは10月4日から、そして、注目のハリアーPHEVは10月31日から発売されます。

受注が開始されたのは嬉しいことなのですが、ハリアーは2021年夏ごろから大量のバックオーダーを抱えている状況です。

よって、まだ1年程は一部改良ハリアーの納期は長期化するでしょう。

2022年11月18日に5代目となる新型プリウスが世界初公開されました。

売れ筋もでるである「1.8ℓ」と「2.0ℓ」のハイブリッドモデルは、2023年1月10日に発売されました。

やはりと言うべきか、発売から10日足らずで新型プリウスの納期が最長で18カ月程度になっています。

尚、「2.0ℓPHEVモデル」は2023年3月15日頃に発売される予定です。

「条件付き抽選販売」になる可能性が高いと思われるので、早めに行動することをお勧めします。

ちなみに、新型プリウスの納期は最終的に2年以上になると言われているようです。

納期情報は現段階のものであり、生産状況は刻一刻と変化します。

正直なところ、1週間先もわからない状況です。

トヨタの営業マンから「売る車が無い!」「納期が掛かりすぎる!」といった悲鳴が聞こえてきそうですね。

とはいえ、納車を一番心待ちにしているのは車を購入したオーナーに他ありません。

納期が1年以上かかっても問題ないというオーナーであれば良いのですが、ほとんどの人はそうも言っていられないのが現状です。

朗報ですが、2022年12月に入ってから1~2カ月程度ではあるものの、納期が早まっているモデルもあるようです。

メーカーとしても、1日でも早く生産して納車する努力をする意向を表明していますが、部品供給不足による生産遅延は2025年頃まで解消しないという見方もあります。

販売店にて納期の確認を行い、しっかりと納得したうえで新車購入を検討しましょう。

トヨタのコンパクトSUVモデル「ヤリスクロス」はマイナーチェンジが予定されているため、一旦受注停止になるようです。

改良新型モデルになるのは嬉しいですが、注文できないのは歯がゆいですね。

新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰!

メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、日本の自動車市場では中古車の価格高騰が発生しています。

更なる半導体不足によって新車が生産されない状態は2025年頃まで続くと予想されています。

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コメント一覧
  1. pp より:

    基本的にトヨタは海外優先の企業になっちゃったから仕方ないのかな
    ある人から「日本人は待たせても問題無いし、逆に希少性とあいまって企業イメージがあがるという風潮がトヨタ内にある」と聞きました
    質が悪くてもいいというような流れにならなければいいですけどね
    1年以上でも待って良いという考え方もよくわかりませんが、半導体などではないところにも日本の生産が遅い理由があるようです
    とはいえトヨタ一強にしてしまった他のメーカーが情けないというか…
    ヒョンデやキアなどに特定はしませんが、数十年後は日本国内で日本車が買われなくなるようなことにならなければいいですが。
    そんなことねえよと思う人が多いでしょうが、そうなる状況は私はそう遠く無いと思いますよ

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