トヨタの電気自動車「bZ4X」リコールにより一時的に販売停止!納期は未定?

トヨタが2022年5月14日に発売を開始したグローバルBEV(世界戦略の電気自動車)である「bZ4X」ですが、2022年6月23日に発表したリコールにより一時的に販売停止となりました。

トヨタ自動車は「bZ4X」の初年度における国内販売台数を5000台に設定し、たった2日で売り切れると期待していたほどの出来の良さだったのでしょう。

正直、ほとんどの人が、トヨタ独り勝ち状態の日本市場で「bZ4X」は即完売すると思われていました。

しかし、いざ販売してみたら現実はトヨタの思い描くようには行かなかったようです。

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「bZ4X」はリコール発覚により販売を一時停止

画像引用元:トヨタ自動車

トヨタ自動車の「bZ4X」のホームページには以下のように掲載されています。

bZ4Xにつきまして、令和4年6月23日にリコールを国土交通省へ届け出しました。
現在、原因究明中のため、契約のお申込みを停止させていただいております。
お申込みの再開目途がたちましたら、改めてご案内申し上げます。
皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

トヨタは2022年6月23日に「bZ4X」のリコールを国土交通省に届け出したと発表しました。

これによりトヨタは「bZ4X」の契約申し込みを停止します。

トヨタが発表したリコールの内容は以下の通りです。

1.不具合の状況
タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性があります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。

画像引用元:トヨタ自動車

トヨタ自動車は原因究明中のため、改善対策や部品の供給、交換実施が終わるまで当面の間「bZ4X」の使用停止をユーザーにお願いしています。

対象台数は全世界で約2700台で、国内は204台と少ないです。

しかしながら、ユーザーからしたら悪い冗談としか思えないでしょうね。

「bZ4X」はKINTOもしくはリース専用車なので、毎月約9~11万円の使用料を払わされるのに、「使うな!」と言われるわけですよ!

これはメーカーというより、販売店が大変なことになると思います。

「どう責任取るんだ!」と声を荒げるユーザーに寄り添う事が出来るのは販売店ですからね。

現時点で国内での不具合の発生事例は報告されていないということですが、早期での原因究明と改善対策が望まれます。

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「bZ4X」の納期は未定

画像引用元:トヨタ自動車

トヨタの電気自動車「bZ4X」の納期ですが、全くの未定となります。

まだリコールの原因究明すら終わっていない状況なので、リコール実施にしばらく時間がかかりそうです。

さらに、上海でのロックダウンや東南アジアで生産されている部品供給不足などを受けて、トヨタは度重なる工場の一時停止を余儀なくされています。

特に電気自動車には半導体部品やリチウムイオンバッテリーなど、供給不足が懸念されているユニットが必要になります。

そのため、当初の計画より大幅に生産台数が減ることは想像に難くないと思います。

実際にディーラーに問い合わせてみても、「bZ4X」の納期はまったく不明なので、契約そのものも受け付けていないとのことでした。

その他の車に関してですが、ホームページやネットでは数カ月となっていたとしても、実際の納期はわからないため保証できかねるという回答です。

「bZ4X」のみならず、トヨタのどんな車種であっても納期は不明、未定と思っておいた方が良いようです。

もしかすると、納車まで1年以上待つ必要があるかもしれませんね。

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トヨタ「bZ4X」が完売できなかった理由とは?

トヨタ「bZ4X」が初年度計画の5000台を完売できなかった理由は、KINTO、またはリースのみの販売方法にあると思われます。

KINTOは月額を支払って車を使用するトヨタが展開するサブスクリプションサービスのことです。

リースも月額を支払ってリース会社がら車を借りるサービスです。

KINTOとリースの共通点は、車を「買う」のではなく、「借りる」という点です。

この「借りる」という考え方が「bZ4X」を検討している個人ユーザーには少しイメージしにくかったのかもしれません。

さらに、KINTOでの契約には77万円の申込金が必要となるため、頭金まで払たのに自分のものにならないというシステムに不信感を感じた人も少なくなかったようです。

トヨタ「bZ4X」の車両価格は600万円になるため、いくら月額といっても毎月107,800円、CEV補助金を適用しても88,220円必要となります。

申込金77万円払って、尚且つ、月々約9~11万円も払わなければならないのであれば、他のメーカーの電気自動車の選択肢も出てくるでしょう。

さらに追い打ちをかけるように、日本ではまだ電気自動車に必要な充電インフラの整備が進んでいないことも「bZ4X」販売の足かせになっていると予想されます。

トヨタの電気自動車「bZ4X」自体は悪くないと思うのですが、やはり販売方法とインフラへの不安が販売台数を伸ばすことが出来ない要因であると思います。

新車の生産遅延による今後の日本の自動車市場は?

画像引用元:carscoops

メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、今後の日本の自動車市場では中古車が中心となる可能性があります。

更なる半導体不足によって新車が生産されない状態が続くと、当然注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。

実際に中古車の査定・買取額が大幅に上昇しているケースが見受けられるようです。

最早、新車を買える人は複数台の車を所有する資金力といつまでも待てる時間がある人に限られてくるでしょう。

今の状態が快方に向かうまでに少なくとも1~2年ほどかかるとみられます。

つまり、当面の間では日本の自動車市場は中古車の売買が活発になると予想されます。

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