メルセデスベンツの人気SUVモデルであるGLCのフルモデルチェンジが間近に迫っています。
海外の自動車メディアが挙って取り上げていますが、新型メルセデスベンツGLCのプロトタイプの走行テストが頻繁に行われています。
メルセデスベンツGLCはメルセデスベンツのミドルアッパーセダン「Cクラス」をベースとしたSUVモデルです。
メルセデスベンツはCクラスのフルモデルチェンジを発表しており、それに伴って兄弟車であるGLCもフルモデルチェンジを迎えます。
今回はフルモデルチェンジを迎える新型メルセデスベンツGLCの日本発売時期と販売価格を予想します。
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新型メルセデスベンツGLCの日本発売はいつ?
画像引用元:Motor1
フルモデルチェンジを迎える新型メルセデスベンツGLCの日本発売は2023年2月頃と予想します。
根拠は、現在進められている新型メルセデスベンツGLCの開発は2022年前半で終了し、2022年6月にワールドプレミアが行われました。
走行テストの頻度を見ても新型メルセデスベンツGLCの開発が最終段階であることは明白ですし、ベースとなるCクラスのフルモデルチェンジはすでに完了しているので車としては仕上がっているとみて良いでしょう。
Cクラスのフルモデルチェンジが完了している以上、新型メルセデスベンツGLCの発表を出し惜しみする意味はありません。
メルセデスベンツとしてもSUV人気が高い昨今の市場は十分理解していると思います。
開発が完了次第、生産段取り等を整えて早ければ2022年6月に世界初公開となります。
2022年6月頃にドイツ本国をはじめ海外でラインオフ(出荷)が始まると考えれば、その半年後には日本導入が発表される可能性が高いです。
よって、新型メルセデスベンツGLCの日本導入発表は2022年後半にされ、日本発売は2023年2月頃と予想しました。
メルセデスベンツは本国発売開始から約半年で日本導入及び発売を開始する傾向があります。
メルセデスベンツのドイツ本社としても日本のマーケットを重要販売地域と捉えているのでしょう。
新型メルセデスベンツGLCのワールドプレミアが楽しみです。
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新型メルセデスベンツGLCの日本販売価格はいくら?
画像引用元:Motor1
新型メルセデスベンツGLCの日本販売価格は7,790,000円~と予想します。
現行メルセデスベンツGLCのメーカー希望小売価格は7,310,000円(2022年1月現在)ですが、コロナ禍による半導体や材料費の高騰を受けて間違いなく値上がりします。
新型メルセデスベンツCクラスの販売価格で検証してみましょう。
新型メルセデスベンツCクラス「C200アバンギャルド」の価格が6,510,000円に対して、旧型メルセデスベンツCクラス「C180アバンギャルド」は5,300,000円でした。
「C200」と「C180」というグレードの差もあるので価格差は1,210,000円も開いています。
つぎに新型「C200アバンギャルド」(6,510,000円)と一番新型「C200アバンギャルド」に近いグレードとなる旧型「C200ローレウスエディション スポーツプラスパッケージ」(6,469,000円)を比べます。
その価格差は41万円です。
もちろんCクラスとGLCを単純に比較することはできませんが、Cクラスと同じプラットフォームを共有するモデルなので大きく価格の差異はないと思います。
以上のことを考慮すると、新型メルセデスベンツGLCの価格上昇は40~50万円の範囲で行われることは確実です。
よって、新型メルセデスベンツGLCの日本販売価格は7,790,000円~となると予想しました。
価格の上昇に伴い、新型メルセデスベンツGLCの安全運転支援システムをはじめ、各種デバイスも大幅にグレードアップされるので良しとする他ないでしょう。
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新型メルセデスベンツGLCフルモデルチェンジ情報
様々な新型メルセデスベンツGLCの情報を集めました。
新型メルセデスベンツGLCの正式発表までの間もあれこれ妄想して楽しみながら待ちましょう!
メルセデスベンツがレベル3の自動運転システムを導入しようと準備しているようです。
⇒メルセデスベンツがレベル3の自動運転システムを導入予定!運転はどう変わるの?
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新型メルセデスベンツGLC完成予想CG
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新型メルセデスベンツGLCの最新画像(2022年6月2日更新)
画像引用元:Motor1
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新車の生産遅延による今後の日本の自動車市場は?
画像引用元:carscoops
メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、今後の日本の自動車市場では中古車が中心となる可能性があります。
更なる半導体不足によって新車が生産されない状態が続くと、当然注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。
実際に中古車の査定・買取額が大幅に上昇しているケースが見受けられるようです。
最早、新車を買える人は複数台の車を所有する資金力といつまでも待てる時間がある人に限られてくるでしょう。
今の状態が快方に向かうまでに少なくとも1~2年ほどかかるとみられます。
つまり、当面の間では日本の自動車市場は中古車の売買が活発になると予想されます。
今乗っている車を手放そうと思っている人には逆にチャンスと言えます。
通常時なら買取額が良くても5万円の車が、今なら10万円、もしくは、15万円の値が付くかもしれません。
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