VW「T-Cross(Tクロス)」日本発売は2019年12月!「TSI 1st」の発売価格は300万円以下!

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どうも、Mです。

2019年10月7日、フォルクスワーゲングループジャパンは「ポロ」をベースとした新型コンパクトSUVモデル「T-Cross(Tクロス)」の情報を開示しました。

VWのホームページには「T-Crossまもなく日本上陸!」と題されたコンテンツが追加されています。

VWから発売される最もコンパクトな新型SUV「T-Cross(Tクロス)」がいよいよ日本で発売されますね。

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VWの最もコンパクトなモデル「ポロ」がベースとして開発された「Tクロス」ですが、ただ小さいだけのSUVではありません。

「室内」や「荷室」のスペース確保はもちろんのこと、VWらしい「存在感」と「遊び心」も兼ね備えた魅力的な車になっています。

2018年10月にワールドプレミアされてから1年という歳月を要したものの、やっと日本導入を迎えるのですが、まだ公式に「Tクロス」の日本発売日と発売価格が発表されていません。

ということで、今回はそんな日本発売も秒読み段階に突入したVWの新しいヒットモデルとなるであろう「Tクロス」の日本発売時期と発売価格についてご紹介したいと思います。

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目次

「T-Cross(Tクロス)」日本発売時期

新型コンパクトSUV「T-Cross(Tクロス)」の日本発売時期ですが、2019年12月と予想します。

根拠は、VWは兼ねてより「Tクロス」の日本導入時期を2019年内とする計画を公表しています。

この時期に公式ディザーを開示するということは、その計画が実行されることを意味すると思っても良いでしょう。

もう一つの根拠として、電話でVWのディーラーに「Tクロス」の問い合わせをしてみました。

明確な発売日は聞き出すことが出来ませんでしたが、少なくとも10月と11月の発売ではないようです。

しかし、メーカーとしては2019年内の発売の為に前向きに準備を進めているという回答を得ることが出来ました。

さらに、12月末までに展示車、もしくは、試乗車の準備も進められているようです。

メーカーによる「2019年内に導入の計画」とVWディーラーの回答を考えると2019年12月が「Tクロス」の発売時期である可能性が最も高いという結論に至りました。

ちなみに、2019年10月時点で「Tクロス」を契約しても2019年内の納車は難しいようです。

年内の日本導入台数が少ないようで、全国のVWディーラーに展示車や試乗を配車するだけで精一杯という状況のようですので、早く欲しい方は今すぐにでもVW店に足を運ぶことをおススメします。

「T-Cross(Tクロス)」発売価格

「Tクロス」の発売価格ですが、なんと300万円を切る価格設定となります!

まず、日本導入の初期モデルとして「TSI 1st」と「TSI 1st Plus」という2タイプ特別仕様車が用意されます。

そのエントリーモデルとなる「TSI 1st」の価格が300万円を切るという情報を得ました。

根拠は、VWディーラーへの問い合わせです。

「価格が分からなければ検討の仕様がない」と食い下がると、正確な価格は教えてくれなかったものの、「300万円を切る価格である」という回答を得ることが出来ました。

もちろん「TSI 1st」は特別仕様車ということもあり、ナビゲーションやバックカメラなどの必須オプションは標準装備とのこと。

ちなみに、正式な発表前ということもあって「TSI 1st Plus」の価格は教えてくれませんでした。

しかしならが、M’s reportでもVW最小のSUV「Tクロス」の日本仕様の販売時期と価格を予測してみた件!で本国の価格を基準に日本発売価格を300万円以下と予想はしていましたが、まさか特別仕様車で300万円以下という価格設定にしてくるとは思いませんでした。

車両価格300万円以下ということは、日本のコンパクトSUV「トヨタのC-HR」や「ホンダのヴェゼル」とも肩を並べることのできる価格帯です。

輸入車のSUVに乗ってみたい!

そんな風に思っているあなた!ぜひ一度「Tクロス」も検討してみてはいかがですか?

まずは一度VW店に足を運んでみることをおススメします。

まとめ

VWから発売される新型コンパクトSUV「T-Cross(Tクロス)」の日本発売時期と発売価格をご紹介しました。

フォルクスワーゲングループジャパンが公言した通り、2019年内に発売になる可能性は濃厚です。

しかも、価格は300万円を切る価格になるというから嬉しい限りですね。

まぁ、VWディーラーのセールスの方の言い方からすると、「300万円を切る価格=299万円」という見方が正しいでしょうね。(笑)

余談ですが、欧州車、特にドイツ車に関しては、制限速度の無い高速道路「アウトバーン」の走行を前提として開発されています。

さらにドイツでは郊外の田舎道や農道などの速度標識が無い道では「アウトバーン」と同様に制限速度がありません。

何が言いたいのかというと、ドイツ車は日本車のように時速100kmを基準としていない為、走行性能そのものの限界値が高いということです。

限界値の高さは「余裕」を生み、「疲れにくい運転」を実現することで、「安全運転」に繋がります。

このドイツ車独特の乗り心地は、乗った人にしか分からない「安心感」と「安定感」を与えてくれます。

VWの最小SUV「T-Cross(Tクロス)」の日本発売が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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