アメリカ大統領専用車両「ビースト」の装備がスゴイ過ぎる!これこそ世界最強の車だ!

当ページのリンクには広告が含まれています。

今や世界一権力を持っていると言っても過言ではないアメリカ合衆国大統領は、その莫大な権力故に命の危険に晒される恐れがあります。

よって常にシークレットサービスに囲まれ、まさに厳重な守りの中移動します。

そんなアメリカ一の要人であるアメリカ大統領が乗る車も普通であるわけがありません。

「ビースト(怪物)」と呼ばれるアメリカ大統領専用車は、アメリカの自動車メーカーGM社の高級車ブランドである「キャデラック」の特別仕様車で、まさに大統領の為にあるような車です。

アメリカ大統領専用飛行機である「エアフォース・ワン」にあやかり、「キャデラック・ワン」とも呼ばれています。

「キャデラック・ワン」はGMCのフルサイズピックアップトラックのシャシにキャデラックのボディを搭載した装甲リムジンで、全長6.8m、全幅2m以上、全高1.8m、そして重量はなんと8トン!

まさに「ビースト」の名に恥じないボディサイズとなっています。

そんな「ビースト」は2018年9月に新型へと移行しています。

第44第アメリカ大統領であるバラクオバマ氏が使用していた「キャデラック・ワン」は、2009年に生産されたのものでボディも「キャデラックDTS」ベースでした。

2017年に納車された新型「キャデラック・ワン」では、車両ベースは「キャデラックCT6」を使用し、フルサイズSUV「キャデラック・エスカレード」にも採用された最新のLEDヘッドライトを流用しているワンオフモデルとなっています。

ちなみに、新型「ビースト」の一台当たりのお値段はなんと17億円以上と言われています。

そんな新型「ビースト」が10台以上用意されているとのこと。

大統領を守る車と思えば安いものなのかもしれませんね。

今回はそんなアメリカ大統領専用車である新型「ビースト」の凄すぎる装備の一部をご紹介します。

[getpost id=”10965″ cat_name=”1″ date=”0″][getpost id=”10963″ cat_name=”1″ date=”0″]

目次

新型「キャデラック・ワン」の凄すぎる装備

参照:Daiy Mail

厚さ12cmのアウターパネル

新型「キャデラック・ワン」のアウターパネルの素材は、鋼鉄とアルミニウムから構成される特殊鋼鈑に加え、チタンやセラミックなどを使用した複合装甲が使用されています。

しかもその鋼鈑の厚さは少なくとも12cmという軍用の装甲車並みの分厚い鋼鈑に覆われています。

その強度は近くで爆弾が爆発しようが、ロケット弾で撃たれようが破壊出来ないほどです。

ちなみに、私たちの身近な国産車のアウターパネルの厚さは0.6mm~0.8mm、頑丈だと言われているドイツ車などのアウターパネルでも1mm程なので、12cmというアウターパネルの厚さがいかに凄いことなのか分かると思います。

もちろん車のアンダーパネルにも分厚い鋼板が使用されているので、車の下で爆弾が爆発しても中の人は守れるようになっています。

厚さ12cmの防弾ガラス

新型「キャデラック・ワン」の防弾ガラスの厚さは12cmという驚異的な厚さとなっています。

この防弾ガラスは、ライフル弾はもとより、防弾ガラス専用の貫通弾や世界最強のハンドガンである44マグナムにも耐える性能を有しています。

さらに、あまりの厚さの故、窓から十分は自然光を取り入れることが出来なので、天井に蛍光照明装置が採用されているほどです。

ちなみに、セキュリティ上の理由により窓は開けることが出来ません。

唯一開けることが出来る窓はドライバーの側のみですが、それでも7cmほどしか開けることが出来ないようになっています。

厚さ20cmのドア

アメリカ大統領専用車両ビースト

画像引用元:くるまのニュース

車への乗り降りに使うドアですが、新型「ビースト」のドアの厚さは約20cmとこちらも規格外の分厚さとなっています。

厚さ20cmのドアというと旅客機のドアや銀行の金庫の扉並みの厚さです。

これだけ分厚いドアが閉められると室内は完全に外気から遮断されます。

室内を「完全密閉」とすることにより、化学兵器や細菌兵器からも大統領を守れるというわけです。

もちろん「完全密閉」なので、トランクには酸素ボンベが用意されていて常に最適な状態に保たれています。

ランフラットタイヤ

タイヤは「ビースト」専用設計のランフラットタイヤが採用されているので、銃撃によりタイヤがパンクしても走行可能となっています。

さらに「ビースト」専用に開発されたホイールにより、ランフラットタイヤがダメになっても、ホイールだけも走れるようになってるようです。

どこまでも徹底した対策が施されています。

ディーゼルエンジン

新型のみならず、「キャデラック・ワン」にはディーゼルエンジンが採用されています。

もちろん、8トンという巨漢を加速させるトルクの確保もありますが、何より「発火しにくい重油」であることが評価されています。

さらに、万が一の事態に備えて爆発を防ぐ特殊な発泡体に包まれた燃料タンクが採用され、自動消火装置も備えているという厳重装備となっています。

決して襲撃者に有利な条件を与えないように徹底した仕様になっています。

ちなみに、公表されている新型「ビースト」の最高時速は100km/h、最高時速到達時間は15秒となっています。

その他の特別装備

アメリカ大統領専用車「ビースト」には夜間に不審な車両をはじめ、人物や障害物をいち早く把握するため「ナイトビジョンシステム」が搭載されています。

さらに不測の事態に備え、大統領用の輸血用血液製剤が常備されています。

また、襲撃にあった場合に備えて、前席には「催涙弾」と「ショットガン」など武器も用意されており、もちろんドライバーはシークレットサービスが務めるので安心して任せられるでしょう。

銃撃戦になった場合を想定し、車両後部には狙いが定めにくくするための煙幕も装備されているという徹底ようです。

そしてアメリカ大統領専用車「ビースト」は移動式の司令室と言っても過言ではありません。

前席後席ともに通信装置が取り付けられており、大統領の席には副大統領とペンタゴンに直通の電話が備わっているのでいつでも各機関へ支持を出すことが可能となっています。

もちろんあってはならない事ですが、最悪のケースを想定して「ビースト」には核ミサイルのボタンも同乗します。

[getpost id=”11582″ cat_name=”1″ date=”0″]

まとめ

参照:産経フォト

今回はアメリカ大統領が乗る「ビースト」をご紹介しました。

もはや「超高級装甲車」のようなスペックを誇る「ビースト」は何もかも規格外ですね。

スナイパーライフルだけではなく、ロケット弾や化学兵器にも対応しているということに驚かされます。

アメリカ合衆国という世界最強の国のリーダーを守る車ですから当然と言えば当然ですよね。

「ビースト」は司令室として機能できる環境が整えられているので迅速な指揮も行うことが可能です。

しかも、大統領の車列は「ビースト」だけではなく、シークレットサービスとホワイトハウス軍事局が乗り込む約45台もの車両で構成されていています。

時には同じ「ビースト」を2台用意し、どちらに大統領が乗っているのかわからないようにしているという徹底ぶりです。

これだけの守りに固められた上に、2分の1の確率で大統領が乗った車を襲撃するという考えはもはや起きないでしょうね。

まさに「ビースト」は世界でもっとも安全な場所なのかもしれません。

いつかトランプ大統領が来日されれば目の前で「ビースト」を見ることが出来ますよ!

[getpost id=”8961″ cat_name=”1″ date=”0″][getpost id=”7787″ cat_name=”1″ date=”0″]

ディーラーに行く前に査定をしよう!

お目当ての車が決まったらディーラーに行く前に査定をすることをお勧めします。

査定をする理由は、今のあなたの愛車の価値(査定価格)を知ることができるからです。

新車の納期が延びたことにより、ディーラーでは数カ月後の納車まで査定価格を保証して契約を行うケースが増えています。

査定価格を保証してくれるのはとてもありがたいことですが、その査定額が「高い」のか「安い」のか、あなたは分かりますか?

元自動車営業マンからすると、保証されている査定価格は「数カ月後に予想される最低限の査定価格」である可能性もあると思います。

つまり「このくらいの価格なら間違いないだろう」という価格かもしれないのです。

もちろん、あなたがその査定額に満足し、納得するのであれば問題ありません。

しかし、あなたが今のあなたの愛車の本当の価値(査定価格)を知っていれば、査定価格をもっと高く出来るかもしれないのです!

あなたの愛車の本当の価値を知ることは、あなたにとってプラスでしかありません。

あなたの次の愛車選びを満足いくものにするため、あなただけが損をしないため、ディーラーに行く前に査定をしてあなたの愛車の価値を知ることは重要なことなのです。

愛車の査定は定期的にすることがコツ!

あなたの愛車を高く売るコツは定期的に査定を行い「売り時」を見定めることです。

中古車市場は需要と供給によって価格相場が変動します。

あなたの愛車の査定価格が一番高い時期、もしくは、下げ幅が小さい時期を見計らうことが大切です。

とにかく一度、あなたの愛車の価値を知るために査定価格を知ることを強くお勧めします。

査定価格を知ることによるメリットは以下の通りです。

●愛車の査定額の適正価格を知るため
●愛車の「売り時」を見極めるため
●最小限のお金で色んな車に乗るため
●ディーラーとの交渉を優位に進めるため
●あなただけが損をしないため

今現在、あなたが愛車を手放す予定がなくとも、現在のあなたの車の価値(査定額)を知っておくことは決して損ではありません。

今後の車の買い替えの際に参考になることは間違いありません。

とにかく査定結果を見て、納得すれば手放して現金化すればいいし、納得しなければ乗り続ければいいだけです。

現在のあなたの車の価値を知るために利用してみるのも有りだと思います。

あなたが想像している以上の買取額が提示されるかもしれませんよ。

あなたの愛車の査定額をチェックしよう!

まずは、あなたの愛車の査定額をチェックしましょう!

無料査定のサービスを活用すれば、ディーラーの査定では5万円だった車が、15万円アップの20万円に!

150万円の車が50万円アップの200万円に!

もしかすると、200万円だった車が250万円以上になる可能性もあるかもしれません!

今は自動車ディーラーや中古車販売店での高額値引きは期待できません。

値引きが期待できない以上、車を出来るだけ安く購入するためには、あなたの愛車の査定額を最高額にする必要があるのです。

買取店を一軒一軒回ってもいいでしょうが、そんな面倒で時間のかかることをしなくても最高の査定額を手に入れることが出来ます。

最大20社をWEBだけで比較!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】であなたの愛車を査定してみてください。

MOTA車買取は、しつこい営業電話が一切ない無料の一括査定サービスです。

MOTAホーム画面

あなたの愛車の情報を登録すると、最大20社からの査定額入札が開始されます。

査定額は登録したメールアドレスで確認することが出来、最高額を入札した上位3社のみがあなたへの交渉権を獲得することが出来ます。

だから、しつこい営業電話であなたの仕事中やプライベートを邪魔されることはありません!

査定は3社とも同じ日同じ時間を指定してください!

そうすることで、たった1回の査定(時間にして20~30分程度)で最高額を知ることが出来ます!

各社の担当者を同時に競わせることで買取価格の底上げを図る狙いもあります。

査定が終われば、各社の担当者が名刺の裏にあなたの愛車の査定額を書いて渡してくれるので、あとはじっくり価格を見て考えてみましょう。

価格に納得すれば、最高額を付けた担当者に電話して話を進めても良いし。

価格に納得いかなければ、断っていただいても結構です。

もちろん、売っても売らなくても無料なので、安心して判断してください。

買取価格実績画像

私自身もMOTA車買取査定を利用してディーラーの下取価格と比べて35万円アップに成功しました!

レビューしているのでぜひ参考にしてください。

買取査定レビュー⇒【査定レビュー】高額買取に必要なのは競合させること!私は一括査定で35万円アップに成功した!

45秒カンタン登録
最大20社による査定額をネットで確認
上位3社からの連絡のみ
一回の査定で最高査定額がわかる!

車を購入する予定があろうがなかろうが、今現在のあなたの愛車の価値を知ることは大切です。

あなたの愛車はあなたの大切な財産です!決して面倒くさいからと言って軽んじてはいけません!

査定が5万円アップすれば、家族でおいしい焼肉が食べられます。

査定が10万円アップすれば、ちょっと奮発して遠くに遊びに行けるかもしれません。

査定が20万円アップすれば、行きたかった海外旅行や欲しかったものが買えるかもしれません。

査定が30万アップすれば、諦めていた上位グレードの車を検討することも出来るでしょう。

車を売買する予定がなくても、あなたの愛車の現在の価値をMOTA車買取で知ることによって、あなたの車人生が大きく変わる可能性があります!

MOTA車買取では、一般相場よりも高額で買い取った実績があります!

とにかく、売る売らないは別としてあなたの愛車を査定してみることから始めましょう。

あなたが思ってもみなかった驚きの査定額が提示されるかもしれませんよ。

思ってもみなかった査定結果に、次は何の車を買おうかなぁとワクワクしながら色々な車を検索している日々が待っているかも?

45秒カンタン登録
最大20社による査定額をネットで確認
上位3社からの連絡のみ
一回の査定で最高査定額がわかる!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

目次