レクサスブランドで高い人気を誇る大型SUVモデル「GX」が日本にも導入されるのではないかという噂があります。
レクサス「GX」は海外専用モデルとして展開されているトヨタ「ランドクルーザープラド」の兄弟車です。
つまり、レクサス「GX」はレクサス版のプラドということです。
今回は、レクサス版プラドとして知られているレクサス次期新型「GX」が日本に導入されると噂されている理由について考えてみます。
画像引用元:Lexus USA
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【レクサス版プラド】次期新型「GX」の日本導入が噂されている理由とは?
レクサスの超人気SUV「GX」の日本導入が噂されている理由は、トヨタが日本特許庁に「GX550」の商標登録を行ったことにあります。
「GX550」が日本の特許庁に商標登録されたのが2021年のことです。
つまり、今後トヨタグループから「GX550」というネーミングの商品を日本で発表する可能性があるから商標登録したと捉えることができます。
さらに、新型「RX」への再編成に伴い、先代「RX」で設定していた「3列シート7人乗りモデル」を廃止しています。
これは3列シート7人乗りモデルを「RX」ではなく、レクサス版のプラドである次期新型「GX」に委ねる計画があるからとも考えられます。
レクサス「GX」の日本導入の噂はありましたが、残念ながら今だに実現していません。
しかし、「GX550」の商標登録と新型「RX」の3列シート仕様の廃止を考慮すると、次期新型「GX」の日本導入の噂が現実味を帯びてきます。
よって、早ければ2023年内にワールドプレミアが行われると噂されている次期新型「GX」の日本導入への期待が一気に高まっているようです。
留まることを知らないSUV需要に対応すべく、トヨタもレクサスも新型SUVモデルの拡充に力を入れているはずです。
レクサス次期新型「GX」の日本導入が正式発表されれば、話題になることは間違いないでしょう。
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レクサス次期新型「GX」の日本導入は2024年以降?
もしレクサス次期新型「GX」が日本に導入されるのであれば2024年以降になると思われます。
その根拠は、兄弟車であるトヨタ新型「プラド」の発表と工場の生産力です。
2023年8月頃にトヨタ新型「プラド」がフルモデルチェンジを迎えます。
フルモデルチェンジ間近と噂されつつも、なかなか実現しなかった人気SUVがついに次期新型「プラド」へと生まれ変わります。
そんな新型「プラド」の発表の話題に沸いているところに、いきなりレクサス次期新型「GX」を日本に導入をするとは考えにくいです。
さらに、トヨタ新型「プラド」が発売されれば、大量受注による大量バックオーダーに頭を抱える生産工場の未来しか見えません。
トヨタの納期の長期化は完全に解消されたわけではなく、今でも大量のバックオーダーのため受注停止になっている車種もあります。
新型「プラド」が発表されれば、納期の長期化は間違いなく起こると思います。
そんなタイミングでレクサス新型「GX」の日本導入を行えば、日本市場と生産現場の混乱は避けられないでしょうね。
よって、レクサス次期新型「GX」を日本に導入するのであれば、新型「プラド」の発表から少し時間をおいた2024年以降と予想します。
ちなみに、レクサス次期新型「GX」の発表ですが、2023年内に発表される伝えている海外メディアが多く見受けられます。
もしかすると、トヨタ新型「プラド」とレクサス新型「GX」の発表はあまり間をあけることなく行われる可能性があります。
トヨタ新型「プラド」とレクサス次期新型「GX」の同時発表というのも胸熱ですが、難しいでしょうね。
とにかく、正式な日本導入が決定されるかどうかは不明ですが、レクサス次期新型「GX」の発表が行われることは間違いありません。
レクサス次期新型「GX」がどんな車になるのか、期待して発表を待ちましょう。
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