【2024年最新】スバルの新車納期の目処はどのくらい?

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スバル最新新車納期情報

日本の四輪駆動システムの先駆け的自動車メーカーであるスバルは、新型コロナ感染の拡大により生じた世界的な半導体部品不足や物流遅延が発生したため、大幅に新車の生産が遅れていることをホームページで発表しています。

新車生産の遅延により、すでにスバル車を注文したユーザーはもちろんのこと、これから購入を考えているユーザーにとっても先行きが見えない不安な気持ちになることでしょう。

私も新車営業マンを経験している身として、昨今の新車生産遅延問題の動向は気になっています。

今回は、スバル車を注文した、もしくは、これから検討するユーザーの参考になればと思い、2024年2月現在の納期情報を調べてみました。

目次

スバル車の納期情報【2024年2月更新】

スバル車種別納期一覧
軽自動車
モデル納期
サンバーバン受注停止中
サンバートラック受注停止中
シフォン受注停止中
プレオ プラス受注停止中
小型・普通車
モデル納期
ソルテラ3~4カ月程度
レヴォーグ2~3カ月程度
レイバック2~3カ月程度
レガシー アウトバック2~3カ月程度
フォレスター2~3カ月程度
インプレッサ2~4ヶ月程度
WRX S42~3カ月程度
クロストレック2~3カ月程度
BRZ2カ月以上
REX受注停止中
ジャスティ受注停止中

スバルの四輪車ホームページには全てのモデルの納期情報が公表されています。

更に、全国のスバル販売店のホームページやtwitter等のSNSなどから情報をまとめてみました。

スバル車の新車納期を保証するものではありませんので、予めご了承ください。

2024年2月現在、スバルの公式ホームページでは生産遅延による納期遅れに対して謝罪文が掲載されています。

しかしながら、スバル車に生産の遅延は最小限に抑えられている印象を受けます。

ほとんどのモデルで納期が数カ月となっており、マツダに匹敵する早さです。

トヨタ「86」の兄弟車「BRZ」が普通に買える!

スバル車の納期で注目すべきところは「BRZ」ではないでしょうか。

理由は、トヨタ「GR86」は受注の過多により受注停止になっているのにもかかわらず、「BRZ」は通常通り生産されているからです。

「BRZ」は、トヨタ「GR86」と同じシャシとエンジンを共有する兄弟車であり、「BRZ」と「GR86」は、スバルの群馬製作所本工場で生産されています。

トヨタ「GR86」が受注停止なって買えなかったドライバーにとっては、「BRZ」の通常生産は朗報でしょうね。

「GR86」ではなく「BRZ」でも良いという方は最寄りのスバル販売店へ急いでくださいね。

ちなみに、スバル「BRZ」とトヨタ「GR86」はシャシとエンジンを共有する兄弟車ではありますが、セッティングが全く異なっています。

自動車評論家や雑誌の記事を読む限り、スバル「BRZ」とトヨタ「GR86」は「見た目こそ似ているが走行性能は別の車である」と評されています。

残念ながら、評価が高いのはスバル「BRZ」ではなく、トヨタ「GR86」でした。

スバルの納期は比較的に早い!

スバルの納期は比較的に早いと思います。

新規オーダーで1~3カ月、長いもので半年前後に留められているのは優秀と言ってもいいでしょう。

ココだけの話ですが、トヨタ自動車の傘下に入っているスバルの納期は早いのに、トヨタの納期だけが異常に遅いのは気になりますよね。

【2024年最新】トヨタ車の新車納期の目途はどのくらい?

ダイハツの不正によりOME車が受注停止に!

関連会社となるダイハツ工業による不正問題を受けて、OME車両の受注停止が発生しています。

スバル車で一番影響を受けるモデルは「REX」です。

「REX」はご存じの通り「ダイハツ・ロッキー」と「トヨタ・ライズ」の兄弟車で「ダイハツ」の工場で生産されています。

ダイハツの生産再開時期は分かっておらず、少なくとも2024年1月までは稼働しないことが発表されています。

スバルで取り扱っている軽自動車もダイハツ工業のOEMだったので、軽自動車の販売にも大きな影響が出ています。

納期情報は現段階のものであり生産状況は刻一刻と変化します。

1週間後には大きく状況が変わる可能性もあります。

スバルの全てのモデルの納期は、モデルやグレード、そして、オプションで大きく変わる可能性があるので、ディーラーで確認することをお勧めします。

当然ながら、スバルも好きで生産遅延しているわけではありません。

1日でも早く生産して納車する努力を行う意向を表明しています。

しかしながら、部品供給不足による生産遅延は2025年頃まで解消しないという見方もあるので、スバル車を検討する際は時間に余裕をもって計画的に行いましょう。

そして、販売店にて納期の確認を行い、しっかりと納得したうえで新車購入を検討するようにしてください。

下取車があるならまず査定をしよう!

元自動車営業マンである私がお勧めするのは、お目当ての車が決まったらまずは査定をすることです。

査定をする理由は、今のあなたの愛車の適正価値(査定価格)を知ることができるからです。

新車の納期が延びたことにより、ディーラーでは数カ月後の納車まで査定価格を保証して契約を行うケースが増えています。

査定価格を保証してくれるのはとてもありがたいことですが、その査定額が「高い」のか「安い」のか、あなたは分かりますか?

元自動車営業マンからすると、保証されている査定価格は「数カ月後に予想される最低限の査定価格」である可能性もあると思います。

つまり「このくらいの価格なら間違いないだろう」という価格かもしれないのです。

もちろん、あなたがその査定額に満足し、納得するのであれば問題ありません。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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