メルセデスベンツのオフローダーモデル「Gクラス」に「EQG」という新たなモデルがラインアップされるようです。
新型「EQG」はGクラスの電気自動車モデルになります。
ついにGクラスにまで電動化の波が押し寄せてきたか！という印象です。
今回は、日本でも人気の高い「Gクラス」の電気自動車「EQG」の日本発売時期と販売価格を予想します。
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メルセデスベンツ「EQG」の日本発売はいつ？
画像引用元：Motor1
メルセデスベンツ「EQG」の日本発売時期は、２０２５年７月頃と予想します。
根拠としては、今回メルセデスベンツが公式に「EQG」の存在を発表しましたが、あくまでプロトタイプであることです。
プロトタイプはいわば試作品、これから市販化にあたってさらなる選択と集中が行われます。
その開発は少なくともどんなに早くともあと１年以上は必要でしょう。
さらにコロナ禍を起因とした半導体不足に加え、ウクライナ問題など製造業は深刻な生産遅延に見舞われています。
仮に新型「EQG」を発表できたとしても、肝心な製造の平準化は難しいと言わざるを得ない状況が続いています。
しかしながら、メルセデスベンツは２０２５年から全ての車を電気自動車にシフト計画を打ち出しているので、遅くとも２０２５年には導入を考えているはずです。
よって、メルセデスベンツGクラスの電気自動車モデル「EQG」の日本発売時期は２０２５年７月頃と予想しました。
メルセデスベンツ「EQG」の販売価格はいくら？
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メルセデスベンツ「EQG」の販売価格は、１８００万円前後になると予想します。
２０２２年５月現在、日本法人であるメルセデスベンツ日本は、在庫が無いことを理由にGクラスの販売には慎重な姿勢を取っているようです。
もちろん在庫も少ない上に、オーダーできるロットも少ないため、お得意様のみ抽選で販売しているという話も聞きます。
メルセデスベンツGクラスは最低でも１２５１万円する高級車にも関わらず、指名買いのようですね。
メルセデスベンツ「EQG」ともなれば、Gクラスの最上位グレードに位置付けられてもおかしく無いでしょう。
メルセデスAMGと同じくらいの価格設定に可能性もありますが、「EQG」はあくまでもレギュラーモデルであることを考慮すると１８００万円前後が妥当だと思います。
メルセデスベンツのことなので、メルセデスAMG「EQG」とメルセデスマイバッハ「EQG」の用意もしてくると思います。
あくまで推測ですが、メルセデスAMG「EQG」は２７００万円、メルセデスマイバッハ「EQG」は３３００万円というイメージになると思います。
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メルセデスベンツ「EQG」はモーターを４つ搭載
メルセデスベンツ「EQG」には全ての車輪にモーターが搭載されます。
つまり、各車輪に１基ずつ、計４つのモーターによって駆動させることが出来るためこれまでの車の概念をぶっ壊す走りが可能となりました。
メルセデスベンツが公表した「EQG」プロトタイプの走行動画ですが、その場で回っています。
これは、右側は前進、左側は後進する方向にタイヤを回さなければこのような動きはしません。
メルセデスベンツ「EQG」は各車輪にそれぞれ１基ずつモーターを装備しているため、４輪をまったく別々に動かすことが可能となっています。
モーターはエンジンの１００細かく制御できると言われていますが、四輪に独立モーターを搭載した「EQG」は予想をはるかに超えるほどの走行性能を秘めているかもしれません。
