


アウディが現在開発中の次期新型A4の最新情報です。
アウディ次期新型A4の最新インテリアに採用されるツインディスプレイがスクープされました。
アウディ次期新型A4に採用されるツインディスプレイは、まるで戦闘機のコックピットを思わせるシンプル且つクールなデザインになっています。
今回は、アウディがこれまでどのモデルにも採用しなかったフラットなツインディスプレイをご紹介します。
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アウディ次期新型A4の最新インテリア
アメリカの自動車メディア「carscoops」に投稿されたアウディ次期新型A4の最新インテリアの画像です。
ダッシュ―ボードにはカモフラージュがあり、まだ完全に露出した状態ではないですが、多くの物理ボタンが排除され、シンプルなデザインが採用されていることが確認出来ます。
特に、ドライバーとセンターコンソールに配置されているディスプレイが目を引きます。
アウディ次期新型A4のツインディスプレイをスクープ
コックピットにはフルフラットの長方形ディスプレイが採用されています。
現行A4に採用されているディスプレイが12.3インチであることを考えると、新型A4に採用されるディスプレイは13~13.5インチ程になる可能性があります。
アウディ次期新型A4に採用予定の最新バーチャルコックピットのグラフィックも確認できます。
一見何が表示されているかわからないくらい斬新なグラフィックが採用されていることが分かります。
ディスプレイの下に「0」と表示されているのは、デジタル表示のスピード計であることはわかりますが、真ん中のグレーの円がどんな役割をするのかは定かではありません。
目を凝らしてみると、真ん中に車のようなグラフィックが見えるので、おそらく最新の安全運転支援システムかもしれません。
また、グレーの円の左側には何やら2~3ケタの数字のようなものが確認出来ます。
レーダーセンサーなどで捉えた車や歩行者までの距離を表している可能性があります。
とにかく、アウディ次期新型A4に採用される最新のバーチャルコックピットグラフィックはこれまでに類を見ないものになりそうです。
アウディ次期新型A4のダッシュボード中央に鎮座するのは、12インチ前後ありそうな大型のディスプレイです。
バーチャルコックピットよりも手前に配置されたメインディスプレイは、もちろんタッチパネル式を採用していることでしょう。
内側に配置する事で手が届きやすい位置になっています。
ディスプレイ下部には、「22℃」と表示されていますが、その部分がエアコン操作パネルになっているのか、別にエアコンユニットが採用されるのかはわかりません。
アウディ次期新型A4にはシフトレバーではなく、スライド式にスイッチが採用されています。
この最新デザイン言語はアウディの電気自動車である「e-tron GT」に採用されているシフトスイッチと同じようです。
ついに、内燃機関のシフトスイッチに電気自動車のデザインが採用されるようになってきました。
アウディの高性能モデル「RS」においては、次期新型モデルからPHEV化の噂もあります。
これからどんどんハイテク化していくことは間違いないでしょう。