【スクープ】シボレーがコルベット初のハイブリッドモデルE-Rayを開発中!

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アメリカに本拠地を置くシボレーを代表するスポーツカー「コルベット」に初となるハイブリッドモデルが追加されるようです。

急ピッチで開発が進められているコルベットのハイブリッドモデルの名称は「E-Ray」と呼ばれています。

現在日本でも販売されているシボレーコルベットには、605馬力を発生するハイパフォーマンスな6.2ℓV8エンジンが搭載されています。

コルベットのグレードにおいて、E-Rayはトップエンドモデルになるとみられており、650馬力を発生するパワートレインが搭載されると予想されています。

今回は、シボレーを代表するスポーツカー「コルベット」初となるハイブリッドモデル「E-Ray」を紹介します。

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目次

シボレー初のハイブリッドモデルE-Rayってどんな車?

シボレー初のハイブリッドモデルE-Rayに関する情報を紹介します。

コルベット初のハイブリッドモデルE-Rayですが、「コルベット」⇒「コルベットE-Ray」⇒「コルベットZ06」というグレード順位になるとみられています。

日本でも発売されているエンドモデルの「コルベット」は502馬力、アメリカで発表された最上級モデルの「Z06」は670馬力を誇ります。

コルベットのハイブリッドモデル「E-Ray」は、「コルベット」と「コルベットZ06」の間に位置するモデルとなる可能性が高いでしょう。

コルベットE-Rayのパワートレインは、リアに6.2ℓV8エンジンを配置し、フロントにモーターを採用する四輪駆動モデルになると思われます。

もしコルベットE-Rayが650馬力だとすると、「650馬力ー502馬力(エンジン)=148馬力(モーター)」となります。

つまり、コルベットE-Rayは、フロントに148馬力のモーターと、リアに502馬力のエンジンを搭載するモデルとなる可能性があるということです。

MR(ミドルエンジンリアアクセル)の新型コルベットに、新たに四輪駆動モデルが追加されるだけでも驚きですが、まさかハイブリッドモデルとは・・・・恐れ入りました。

もしコルベットE-Rayが日本で発売されれば、ホンダが世界に誇るハイブリッドスポーツカー「NSX」の地位を脅かす存在になるかもしれませんね。

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コルベットとコルベットE-Rayの違いは?

画像引用元:carscoops

ガソリンエンジンを搭載した「コルベット」と、ハイブリッドモデルである「コルベットE-Ray」の見た目の違いを紹介します。

一番わかりやすいのはフロントマスクの形状です。

左が「コルベットE-Ray」、右が「コルベット」です。

ご覧の通り、2つの車を見比べても、明らかにフロントバンパーに採用されたグリルとサイドエアインテイクのデザインが異なります。

まずは、左の「コルベットE-Ray」に採用されているグリル(中央)は、比較的小型なものが採用されています。

グリルが小型になった代わりに、グリルの左右には2種類のエアインレットがデザインされています。

対して、右の「コルベット」には、大型のグリルと1種類のサイドエアインテイクが採用されていることが確認できます。

「コルベット」と「コルベットE-Ray」には、見た目においても明確な差別化が図られているようです。

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コルベットE-RayとコルベットZ06の違いは?

画像引用元:carscoops

コルベット初のハイブリッドモデル「E-Ray」と、コルベット最強モデル「Z06」の見た目の違いです。

左が「コルベットZ06」、右が「コルベットE-Ray」と思しき画像です。

フロントマスクは一見するとほぼ一緒ですが、エアインテイクの大きさが微妙に違っています。

左の「Z06」の方が「E-Ray」よりもエアインテイクの面積が多いように思えます。

正直、デザインが拮抗する2タイプですが、リアウィング形状が明らかに異なっています。

左の「コルベットZ06」のウィングを見てください。

明らかにボディから離れていますよね。

一方、右の「コルベットE-Ray」のウィングは、ほぼボディと同じ位置に設定されいます。

シボレーコルベットE-Rayは、誰が運転しても扱いやすいグレードだと思います。

なぜなら、超ハイパワーでありながら、モーターとエンジンを駆使した四輪駆動モデルである!

これに尽きます!

コルベット初のハイブリッドモデルE-Rayの日本発売が待ち遠しいですね。

画像引用元:carscoops

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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