【スーパーSUV】ランボルギーニ改良新型ウルスにPHEVモデル追加か?

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ランボルギーニのSUVモデル「ウルス」がマイナーチェンジの準備を進めいています。

目撃されたランボルギーニ改良新型ウルスには極めて軽微なカモフラージュが施されているだけでした。

よって、ランボルギーニ改良新型ウルスのエクステリアはほぼ確認できる状態となっています。

今回は、ランボルギーニのスーパーSUV改良新型ウルスに新たに追加されるPHEVモデルと変更点について紹介します。

目次

ランボルギーニ改良新型ウルスにPHEVモデルが追加?

画像引用元:ランボルギーニ

ランボルギーニ改良新型ウルスに待望のPHEVモデルが追加される可能性が極めて高くなっています。

ランボルギーニ改良新型ウルスにPHEVモデルが追加という正式な発表はランボルギーニからはまだありません。

しかしながら、ランボルギーニは2024年末までに全てのモデルにおいてある程度の電動化、つまり、ハイブリッドもしくはPHEVを導入する計画を発表しています。

ランボルギーニがウルスのマイナーチェンジを機に、ハイブリッドもしくはPHEVモデルを追加するのは自然の流れと言えるでしょう。

ただでさえ、世界中でガソリン価格の値上がりが問題視されている世の中で、アホ程燃費の悪い100%ピュアガソリンの超高性能エンジンを搭載したスーパーSUVは感じ悪いですよね。

ランボルギーニとしても、全てのモデルにおいて燃費を向上させないと自動車メーカーとして存続できなくなるので積極的にハイブリッドやPHEVモデルを投入するでしょう。

よって、ランボルギーニ改良新型ウルスには、新開発されたハイブリッド、もしくはPHEVモデルが追加される可能性が大いにあるという事です。

ちなみに、現行モデルに搭載されている4.0ℓV8ツインターボガソリンエンジンが発生する650馬力を上回るスペックのエンジンが搭載されると噂されています。

660馬力なのか、670馬力なのかはまだ分かりませんが、それだけでも改良新型ウルスにするメリットはありそうですね。

ランボルギーニ改良新型ウルスの変更点とは?

ランボルギーニ改良新型ウルスの変更点を紹介します。

改良新型ウルスのテスト車両のエクステリアの変更点をはじめ、新たに搭載される可能性があるシステムを予想します。

ランボルギーニ改良新型ウルスのエクステリア

画像引用元:Motor1ランボルギーニ

改良新型ウルスと現行ウルスのフロントマスクの変更点です。

基本的にヘッドライト形状などの大幅な変更は見当たりません。

確認できるのは、ボンネットに新たに設けられた排熱ダクトの追加とグリルデザインの変更です。

改良新型ウルスのボンネットの左右にスリットが採用されています。

4.0ℓV8ツインターボエンジンが発生する膨大な熱を少しでも早く排出するために採用されたと思います。

また、ランボルギーニ「ウルス」には、ランボルギーニというスーパーカーメーカーとしてはあまりにも大人しいデザインに賛否両論あったのも事実です。

改良新型ウルスではもっとアグレッシブなデザインとして、ボンネットに排熱ダクトを採用することでスーパーカーらしさを表現したと思います。

次に、グリル形状ですが、改良新型ウルスではこれまでのY型ではなく、シンプルな横一文字形状のグリルに変更されています。

これにより、改良新型ウルスのフロントマスクはさらに横長な印象へと生まれ変わっていますね。

個人的には、改良新型ウルスのグリルの方が断然好みです。

 

画像引用元:Motor1ランボルギーニ

改良新型ウルスと現行ウルスのリアビューの変更点です。

まず確認できるのは、リアバンパーの左右に設置されているエアアウトレットの形状が変更されています。

現行モデルでは内側にデザインされているエアアウトレットが、改良新型ウルスではタイヤハウスに沿うように外側へと変更されています。

しかし、それ以外の変更点はほとんど見当たりませんでした。

ランボルギーニ改良新型ウルスに先進運転支援システムを導入?

ランボルギーニ改良新型ウルスには、先進運転支援システムが導入される可能性があります。

ランボルギーニは将来的に自動運転システム「レベル4」の導入を目指しています。

よって、改良新型ウルスにアップグレードするにあたって、「レベル3」相当の先進運転支援を導入する可能性が高いと言われています。

ランボルギーニ「ウルス」と言えば、世界中のセレブが愛用しているスーパーSUVです。

そんなスーパーSUVが安価な一般大衆車にも装備されている安全装置が装備されていないなんてあってはならないでしょう。

ランボルギーニとしても、現行モデルから改良新型ウルスに乗り換えてもらえるの価値を提供するはずです。

改良新型ウルスに大幅なエクステリアの変更がないのであれば、大幅なシステムのアップグレードがセールスポイントになるでしょう。

世界中のセレブが不満に思っている点を回収し、システムの大幅な変更が今回のマイナーチェンジの主な目的なのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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