トヨタのセダン車「カムリ」がフルモデルチェンジの準備を進めています。
海外では「クラウン」が販売されていなかったため、トヨタのセダンと言ったら「カムリ」なのだとか。
そんな海外では人気モデルであるトヨタ「カムリ」の次期新型のデザインについて、海外メディアが予想CGを作成しています。
今回は、トヨタ次期新型「カムリ」のデザインについて紹介します。
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トヨタ次期新型「カムリ」に「ハンマーヘッドデザイン」を採用！
アメリカの自動車メディア「carscoops」によって作成されたトヨタ次期新型「カムリ」の予想CGです。
トヨタ新型「プリウス」で話題となった「ハンマーヘッドデザイン」が採用されると予想しています。
大胆な横方向へのシャープなヘッドライトデザインは、最新のトヨタ車を象徴するデザインになっています。
新型「プリウス」よりも低く設定されているボンネットとトランクでセダン車を表現する事で、新型「プリウス」と完全に差別化していることが分かります。
もし次期新型「カムリ」が「ハンマーヘッドデザイン」を採用するのであれば、この予想CGのようになることでしょう。
あとは車両のサイズにもよりますが、このデザインなら日本でも人気が出る可能性があります。
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トヨタ次期新型「カムリ」に「クラウン」のデザインを採用！
ロシアの自動車メディア「KOLESA.RU」によって作成された次期新型「カムリ」の予想CGです。
トヨタ次期新型「カムリ」のデザインに日本専用モデルから世界戦略車になった新型「クラウン」のデザインが採用された予想CGです。
「いや、まんま新型クラウンですやん！」と思いますが、ちゃんとセダンフォルムになっています。
これでサイズが新型「クラウン」より一回りコンパクトであれば、新型「クラウン」との差別化は行えるのかな？と思います。
しかしながら、もしトヨタ次期新型「カムリ」に新型「クラウン」のデザインが採用された場合、「クラウンセダン」と「カムリ」って統合されるのではないでしょうか。
だって、デザインもサイズも酷似していて、同じセダンなら、両車の違いは「四輪駆動」か「前輪駆動」くらいです。
それなら「クラウン」と「カムリ」という別のモデルに分ける必要がないような気がします。
新型「クラウン」のデザインを採用した次期新型「カムリ」も悪くありませんが、やはりキャラクターが完全に被ってしまうので現実的ではないかもしれませんね。
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「ハンマーヘッドデザイン」の方が売れる？
海外メディアが作成したトヨタ次期新型「カムリ」の予想CGを紹介しました。
もちろん好みもある事でしょうが、「カムリ」というセダン車をこれからも販売するということであれば、「ハンマーヘッドデザイン」を採用した次期新型「カムリ」が売れそうな気がします。
新型「クラウン」のデザインも良いとは思いますが、やはり「クラウン」＝「カムリ」にすることは出来ませんし、明確な差別化をする必要があります。
であれば、新型「クラウン」とは完全にデザインを逸した「ハンマーヘッドデザイン」を採用する方が妥当だと思われます。
新型「プリウス」に採用されたデザインなだけに、「プリウスセダン」的な位置づけになるかもしれませんが、少なくとも新型「クラウン」とは喧嘩することはないでしょう。
早ければ2023年にも発表される可能性があるトヨタ次期新型「カムリ」のデザインがどのように進化しているのか期待しましょう。
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