アキュラ新型インテグラに高性能モデル「タイプS」を設定!日本発売の可能性は?

当ページのリンクには広告が含まれています。
アキュラ新型インテグラ「タイプS」テスト車両オーバルコース走行フロント

ホンダが北米と中国で展開する高級スポーツブランド「アキュラ」から発売されている5ドアハッチバッククーペ「インテグラ」に高性能グレード「タイプS」が追加される予定です。

アキュラのホームページには、新型インテグラの高性能モデルとなる「タイプS」のテスト車両が公表され、「2023夏」と記載されています。

新型インテグラ「タイプS」の詳しいスペックはまだ公表されていませんが、高性能モデルに相応しいスペックを手に入れると期待されています。

[diver_relpost title=”ホンダの関連記事” id=”9165,10226,7393,10797,10705″]

目次

アキュラ新型インテグラ「タイプS」は300馬力オーバー?

アキュラ新型インテグラ「タイプS」テスト車両オーバルコース走行

アキュラ新型インテグラの高性能グレードとなる「タイプS」に採用されるエンジンは300馬力前後になると噂されています。

アキュラ新型インテグラ「タイプS」には、2.0ℓ直列4気筒VTECターボエンジンが採用されることはほぼ間違いなさそうです。

ちなみに、このパワートレインは、ホンダシビックタイプRにも採用される新開発の2.0ℓ直列4気筒VTECターボである可能性があります。

その根拠は、アキュラ新型インテグラ「タイプS」にも新型シビックタイプRと同じセンター3本出しマフラーが採用されているからです。

そもそも、アキュラ新型インテグラ「タイプS」とシビックタイプタイプRは、同じプラットフォームを採用している兄弟車なのです。

つまり、エンジンのみならず、同じサスペンションやトランスミッションも搭載可能であるということです。

もし、アキュラ新型インテグラ「タイプS」にシビックタイプRと同じエンジンが搭載されれば、最高出力330馬力と420Nmの最大トルクを発生させることが出来ます。

しかしながら、アキュラ新型インテグラ「タイプS」は、サーキットの限界走行を前提とした「タイプR」と違い、日常からワインディングロードを気持ちよく走ることを前提に設定されます。

よって、アキュラ新型インテグラ「タイプS」のエンジンは、「タイプR」のエンジンをディチューンした仕様になる可能性が高いでしょう。

最高出力を330馬力から300馬力前後に落とし、その代わりにトルクバンドの回転数を下げることで、気持ちよく運転できるスペックになると思います。

アキュラ新型インテグラ「タイプS」のトランスミッションですが、6速マニュアルが用意されているとのこと!

マニュアルミッションが絶滅危惧種になろうとしている現代において、アキュラ新型インテグラ「タイプS」の存在が車好きにとって有難い存在となることは言うまでもありません。

[diver_relpost id=”7393″]

アキュラ新型インテグラ「タイプS」のテスト車両

公開された、アキュラ新型インテグラ「タイプS」のテスト車両をご紹介します。

まずはアキュラ新型インテグラ「タイプS」のフロントマスクをチェックしましょう。

アキュラのデザインアイコンである「ダイヤモンドペンタゴングリル」と日本刀のシャープな形状をしたヘッドライトユニットが確認できます。

ヘッドライトグラフィックは光ファイバーによるシンプル且つ存在感のあるデザインになっています。

ヘッドライトは横に並べられた個々の水晶体によって構成されているようです。

アキュラデザイン独特の定規で引いたようなメリハリのあるラインも健在ですね。

アキュラ新型インテグラ「タイプS」のサイドビューです。

改めて、スポーツカーと言うよりは、フロントが肉厚なセダン車という印象を受けます。

ドアパネルに採用されているプレスラインは、フロントのタイヤハウス上部からクオーターガラスへと繋げられたスポーツカーらしい尻上がりのデザインです。

明らかに幅広くなったサイドスカートが採用されていることで、アキュラ新型インテグラ「タイプS」の車高の低さが際立っています。

少し気になるのは、アルミホイールが小さく見える点です。

もう少しタイヤハウスを広げて、サイズ大きいアルミホイール&タイヤでも良かった気がします。

アキュラ新型インテグラ「タイプS」のリアビューです。

この後ろ姿はカッコいいですね。

日本刀のようなヘッドライトグラフィックと形状を引き継いだテールライトと新型シビック「タイプR」譲りのセンター3本出しマフラーがいい味を出しています。

リアディフューザーの造形を見ても只の飾りではなく、機能性のある位置と形状が採用されていることが分かります。

その点はさすが走りに拘るホンダもとい、アキュラと言うべきところでしょう。

ちなみに、リアディフューザーが素地(未塗装の樹脂パーツ)になるのか、グロスブラックなどで塗装されるかで、リアの印象が大きく変わると思います。

高級スポーツブランを謳っているアキュラなので、リアディフューザーは塗装されると思いますけどね。

画像引用元:Motor1

アキュラ新型インテグラ「タイプS」の日本導入の可能性は?

アキュラ新型インテグラ「タイプS」テスト車両オーバルコース走行

アキュラ新型インテグラ「タイプS」の日本導入の可能性は極めて低いと思います。

その理由は、日本では5ドアハッチバッククーペがあまり売れないからに他ありません。

実際問題として、ホンダが販売していた5ドアハッチバッククーペフォルムを持ったハイブリッドモデルである「インサイト」は生産終了を迎えました。

ちなみに、「インサイト」の後継モデルはありません。

むしろ、アキュラ新型インテグラ「タイプS」も「インサイト」と同じ5ドアハッチバッククーペである以上、日本に導入しても売れる見込みが薄いと判断されても不思議ではありませんよね。

非常に残念ですが、アキュラ新型インテグラ「タイプS」が「ホンダ新型インテグラ」として日本導入され発売されることはないと思います。

現に、アキュラ新型インテグラが発表された際に、ホンダ関係者が次のように語っています。

「シビックベースで、5ドアのハッチバックとフォルムは同じですし、そもそもアキュラブランドで販売されており、中国とアメリカで完結しています。希望の灯を消すようで申し訳ございませんが、インテグラの日本発売は全くないですね。」

16年ぶりに復活した新型インテグラ 日本発売の可能性はゼロなのか!?

もし、ホンダ新型シビックがバカ売れするようなことになれば、兄弟車である新型インテグラが日本に導入されることもあるかもしれませんね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰!

メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、日本の自動車市場では中古車の価格高騰が発生しています。

更なる半導体不足によって新車が生産されない状態は2025年頃まで続くと予想されています。

新車がすぐに手に入らなければ、自ずと注目されるのはもうすでに市場にある中古車ですよね。

よって、今日現在、中古車の査定・買取額が大幅に上昇しています。

日本の自動車市場は中古車の売買が活発になっていることから、愛車の高額査定を獲得するチャンスと言えます。

とにかく、今の時点で、一度あなたの愛車の価値を知るために査定価格を知ることを強くお勧めします。

査定価格を知ることによるメリットは以下の通りです。

●愛車の査定額の適正価格を知るため
●愛車の「売り時」を見極めるため
●最小限のお金で色んな車に乗るため
●ディーラーとの交渉を優位に進めるため
●あなただけが損をしないため

今現在、あなたが愛車を手放す予定がなくとも、現在のあなたの車の価値(査定額)を知っておくことは決して損ではありません。

今後の車の買い替えの際に参考になることは間違いありません。

とにかく査定結果を見て、納得すれば手放して現金化すればいいし、納得しなければ乗り続ければいいだけです。

現在のあなたの車の価値を知るために利用してみるのも有りだと思います。

今は買取相場が上がっているので、あなたが想像している以上の買取額が提示されるかもしれませんよ。

あなたの愛車の査定額をチェック!

まずは、あなたの愛車の査定額をチェックしましょう!

新車の生産遅延により、中古車の買取価格が最高値に達しています。

よって、通常時の査定なら良くても5万円だった車が、今なら15万円アップの20万円に!

通常時だったら150万円の車が50万円アップの200万円に!

もしかすると、200万円だった車が250万円以上になる可能性もあるかもしれません!

新車の生産遅延による中古車の需要急騰により、自動車ディーラーや中古車販売店の高額値引きは期待できません。

値引きが期待できない以上、車を出来るだけ安く購入するためには、あなたの愛車の査定額を最高額にする必要があります。

買取店を一軒一軒回ってもいいでしょうが、そんな面倒で時間のかかることをしなくても最高の査定額を手に入れることが出来ます。

最大20社をWEBだけで比較!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】であなたの愛車を査定してみてください。

MOTA車買取は、しつこい営業電話が一切ない無料の一括査定サービスです。

MOTAホーム画面

あなたの愛車の情報を登録すると、最大20社からの査定額入札が開始されます。

査定額は登録したメールアドレスで確認することが出来、最高額を入札した上位3社のみがあなたへの交渉権を獲得することが出来ます。

だから、しつこい営業電話であなたの仕事中やプライベートを邪魔されることはありません!

査定は3社とも同じ日同じ時間を指定してください!

そうすることで、たった1回の査定(時間にして20~30分程度)で最高額を知ることが出来ます!

各社の担当者を同時に競わせることで買取価格の底上げを図る狙いもあります。

査定が終われば、各社の担当者が名刺の裏にあなたの愛車の査定額を書いて渡してくれるので、あとはじっくり価格を見て考えてみましょう。

価格に納得すれば、最高額を付けた担当者に電話して話を進めても良いし。

価格に納得いかなければ、断っていただいても結構です。

もちろん、売っても売らなくても無料なので、安心して判断してください。

買取価格実績画像

私自身もMOTA車買取査定を利用してディーラーの下取価格と比べて35万円アップに成功しました!

レビューしているのでぜひ参考にしてください。

買取査定レビュー⇒【査定レビュー】高額買取に必要なのは競合させること!私は一括査定で35万円アップに成功した!

45秒カンタン登録
最大20社による査定額をネットで確認
上位3社からの連絡のみ
一回の査定で最高査定額がわかる!

車を購入する予定があろうがなかろうが、今現在のあなたの愛車の価値を知ることは大切です。

あなたの愛車はあなたの大切な財産です!決して面倒くさいからと言って軽んじてはいけません!

査定が5万円アップすれば、家族でおいしい焼肉が食べられます。

査定が10万円アップすれば、ちょっと奮発して遠くに遊びに行けるかもしれません。

査定が20万円アップすれば、行きたかった海外旅行や欲しかったものが買えるかもしれません。

査定が30万アップすれば、諦めていた上位グレードの車を検討することも出来るでしょう。

車を売買する予定がなくても、あなたの愛車の現在の価値をMOTA車買取で知ることによって、あなたの車人生が大きく変わる可能性があります!

高額査定実績

MOTA車買取では、一般相場よりも高額で買い取った実績があります!

とにかく、売る売らないは別としてあなたの愛車を査定してみることから始めましょう。

あなたが思ってもみなかった驚きの査定額が提示されるかもしれませんよ。

思ってもみなかった査定結果に、次は何の車を買おうかなぁとワクワクしながら色々な車を検索している日々が待っているかも?

45秒カンタン登録
最大20社による査定額をネットで確認
上位3社からの連絡のみ
一回の査定で最高査定額がわかる!

あなたの愛車の査定をするなら、中古車の買取価格が最高値になっている今がチャンスです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

目次