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どうも、Mです。

2018年6月22日、トヨタのショーファーカーの最高峰である、センチュリーが21年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、発売されました。

その車両本体価格は、1960万円!!

国産車でそんなするの?

という声が聞こえてきそうです。

この度4代目へと生まれ変わったセンチュリーは、

全長5335
全幅1930
全高1505mm

と見た目以上に大きいです。

センチュリーって輸入車のショーファーカーのような派手さがないので、あまり高級車というイメージがないかもしれませんが、半端なくすごい車なんです。

では、早速、そんなバカ高い4代目センチュリーのすごさの理由を見ていきましょう。

トヨタの最高級車のセンチュリーとはどんな車?

まず、新型センチュリーを紹介する前に、センチュリーという車がトヨタにとって、どれだけ大切な車かというお話をしましょう。

まず「センチュリー」のという車名の由来です。

一番最初のセンチュリーが発表された1967年という年は、明治100年であること。

そして、トヨタグループの創始者である豊田佐吉氏の誕生100周年であることを記念して作られた車なので、100年=1世紀、つまり、「センチュリー」と名付けられました。

もう、凄いですね。

名前の由来から半端ないですよね。

「創始者の生誕100年」と「明治100年」が、たまたま一緒の年になるって、そりぁ、お祝いするしかないですよ!

もちろん、明治時代は1912年7月20日までなので、「明治100年」なんていう年号ではなくはありません。

1967年(昭和42年)が、「明治100年」にあたるということです。

トヨタにとって特別な車と言っても、もう50年も前の車でしょ?

と、侮ってはいけませんよ。

それでは、50年前に作られた、初代センチュリーを見てみましょう。

はい、ドン!

【参照】https://ja.wikipedia.org/wiki/

約50年も前の車に見えますか?

「50年も前に、すでにこのクオリティーに達していたの?」

というのが私の感想です。

漆黒のボディに、ヘッドライト、フェンダーミラー、ドアハンドル、フロントバンパーからフェンダー、サイドステップ、リアフェンダー、そして、リアバンパーに施されたメッキ加工をご覧ください。

一見するだけで、高級車というのがわかりますよね。

トヨタは現在も、メッキパーツをこれでもかと採用して、高級感をアピールしていますよね。

もしかすると、この「センチュリー=高級車」のイメージがあるからメッキパーツを多用するのかもしれません。

話を元に戻しましょう。

センチュリーと言えば、なんといっても、シルバーのグリルの真ん中に鎮座する「鳳凰」のエンブレムでしょう!

この「鳳凰」のエンブレムが、見るものを圧倒します。

「鳳凰」は不死鳥です。

つまり、「鳳凰」は、何があろうとも、絶対に死なないのです。

「センチュリーが絶対に死なない」という意味なのか、はたまた、「センチュリーに乗る方が死なない」という意味なのかは正直不明ですが、験を担ぐ日本では、おそらく後者の意味であると言われた方が悪い気はしないと思います。

ちなみに、センチュリーの販売は、約50年間で累計4万台強とのことです。

ご存知の通り、センチュリーは皇室をはじめ、政界や会社の代表、銀行の頭取などの、いわゆる、「VIP」の利用が多く見られます。

それもそのはず、センチュリーは運転する車ではなく、後部座席の居心地の良さに特化した、いわゆる、要人専用の車だからです。

新型センチュリーのエクステリア

センチュリーのエクステリアを見てみましょう。

フロントマスクです。

3代目センチュリーのエクステリアから大きくデザインを変えず、一目でセンチュリーと分かるデザインとなっていますね。

新型センチュリーでも、従来からの特徴である「匠の技」「高品質のモノづくり」を継承されていますね。

「継承」だけではなく、もちろん「進化」も見ることができます。

はい、ドン!

ヘッドライトは、従来のものとは違い、LEDが採用されています。

片側24個のLEDを使ったヘッドライトで、全走車と対向車の有無に合わせて光を調整するアダプティブハイビームとなっています。

ワイドな直線基調のフォルムに、片目4灯が光る姿は、優雅で、4代目センチュリー独自の迫力を演出していますよね。

センチュリーといえば、「鳳凰」のエンブレムですが、このエンブレムもすごい!

なんと、グリルの中央に鎮座する鳳凰のエンブレムは、職人が約1ヶ月半かけて手彫りした金型を使い作られるそうです。

その金型がこれです。

はい、ドン!

ここまで手の込んだことをしていたとは、驚きです。

躍動する翼のうねりや繊細な羽毛の表情を描き出されています。

センチュリーのこだわりはそれだけではありませんよ。

その「鳳凰」が取り付けられるグリルにも匠の技が光っているんです。

縦格子の奥に七宝(しっぽう)文様が配置された前後二重構造の凝ったつくりが自慢なんだとか。

その凝ったグリルを見てみましょう。

はい、ドン!

技が細かいというか、改めてセンチュリーがいかに特別な車なのかを実感するつくりですね。

ちなみに、七宝文様とは、仏教用語(無量寿経)で述べられている「金、銀、水晶、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、珊瑚(さんご)、しゃこ」の七つの宝(七宝)を、同じ大きさの円、または、楕円を四分の一ずつ重ねる文様のことです。

はい、ドン!

この文様を上下左右に規則正しく連続させたものが「七宝つなぎ」と呼ばれます。

この文様の意味は、円(輪)は和につながるもので、人と人との和の大切さを表しているそうです。

職人による伝統的な技と最新のテクノロジーの融合ですね。

サイドビューです。

ボンネットからフロントガラスまでゆっくりと上がり、トランクではリアに絞るように流れるラインになっています。

メルセデスベンツのセダン車もこのフロントを上げて、リアを絞るラインを採用しています。

クォーターピラーは、あえて傾斜を立てた重厚なにより、後席の存在感が高められていて、ショーファーカー(運転手付きの車)に相応しい、ひと目でセンチュリーと分かるデザインになっています。

ウィンドウとピラーカバーにはメッキ処理が施され、アルミのセンターキャップにも「鳳凰」のエンブレムがあしらわれています。

リアビューです。

佇まいに品がありますね。

ショルダー部のキャラクターラインがすごく特徴的です。

さりげなく外側に膨らんでいて、角が無いラインです。

ショルダー部から下のドアパネルはフラットサーフェイス化され、筋肉質なところは一切なく、まるでタキシードを纏っているようです。

テールライトも「伝統」と「最新テクノロジー」が融合されています。

はい、ドン!

雪洞(ぼんぼり)のようなデザインをしたLEDライトです。

細かくは見れませんが、おそらく、リフレクターとLEDの光ファイバーを駆使していると思われます。

非常に手の込んだテールライトのグラフィックであることは言うまでもありませんね。

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新型センチュリーのインテリア

センチュリーのインテリアを紹介します。

まずは、1列目です。

一気に現代風になりましたね。

どれだけ変わったか、3代目センチュリーのインテリアと比較してみましょう。

はい、ドン!

一目瞭然ですね。

断然4代目の方が良くなっています。

インテリアでも4代目センチュリーのコンセプトである「継承」と「進化」を見ることができます。

まずは、メーター部の長方形のデザインはそのまま受け継がれています。

そして、木目パネル。

この木目パネルも、職人が一面一面、丹精込めて、切り出しから削り、手染めされたパネルになっています。

間違いなく、一面だけでも相当な値段するでしょうね。

そして、「進化」ですが、これなんだとおもいますか?

はい、ドン!

これ、ドアノブなんです。

何も知らずに乗ったら、まずドアの開け方がわかりませんよね。

しかも、ここにも匠の技でつくらた木目パネルが施されています。

後部座席です。

ハッキリ言って、センチュリーの本領発揮は後部座席です。

ご覧ください。

センター部には11.6インチのエアエンターテイメントシステムが装備され、テレビをはじめ、ブルーレイ、DVDなどのメディアの再生、視聴が可能となっています。

オーディオアンプは12chでスピーカーは20個設置されていますので、上質を好むオーナーも満足です。

リアのセンターコンソールに7インチタッチスクリーンの操作パネルが設置されていて、画面操作や、空調、シート調整など行うことができます。

もちろんオットマンになっていて、多忙なエグゼクティブの貴重な移動時間の快適性も十分考慮されていますね。

まさに「走る社長室」です。

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新型センチュリーのエンジンラインアップは?

4代目センチュリーのパワートレーンは、従来のV12気筒エンジンから、V型8気筒5.0リッターエンジンにハイブリッドシステムが組み合わされた新型へと変更されました。

ここもハイブリッドという「進化」ですね。

V型8気筒5.0リッターエンジンの最高出力は、

280kW(381PS)/6200rpm
最大トルクは510N・m(52.0kgf・m)/4000rpm

モーターの最高出力は、

165kW(224PS)
最大トルクは300N・m(30.6kgf・m)

システム全体で317kW(431PS)を発生させます。

トルク重視のパワートレインとなっているため、かなり乗りやすい車になっているのがわかります。

これに組み合わされるトランスミッションは、10速トランスミッション、と思いきや、ハイブリッド専用の電気式無段変速機とのこと。

変速ショックなどがないので、シームレスな走行が可能となっています。

パワートレインにハイブリッド、トランスミッションに専用のCVTが採用された理由の一つとして室内の静粛性向上が挙げられます。

センチュリーでは、専門の技術者による「音止め」が施されます。

エンジンこもり音にはじまり、風切音、ロードノイズに至るまで、徹底した「雑音」の排除がなされているのです。

さらに、アクティブノイズキャンセルによって、室内に入ってくる音を打ち消します。

熟練の技と先進技術を組み合わせ、微に入り細をうがつようにして、圧倒的な静かさを実現しているのですね。

新型センチュリーのここがすごい!

まずは、後部座席センターに取り付けられたアナログ時計ですが、これ、よく見て下さい。

ここにも「七宝文様」があしらわれているんです。

そして、何と言っても、新開発のボディカラーであるエターナルブラック「神威(かむい)」がすごい!

この「神威」は、漆黒感を高める黒塗料入りのカラークリアなど塗装だけで7層ものあります。

そして、その塗装に、奥深い艶と輝きを与えるために、これまた、職人が研ぎと磨きを加えるとのこと。

日本の伝統工芸の漆塗りを参考に、流水のなかで微細な凹凸を修正する水研ぎを3回実施し、さらにその後に1点のくもりも残さないように鏡面仕上げを施すのです。

Mの独り言

4代目センチュリーは値段もさることながら、本体もすごいですね。

まさに、伝統と最新の融合です。

正直何も言うことがありません。

ありませんが、あえて一つだけ言わせてもらうとすると、

雰囲気がロールスロイスに似てない?

と思ってしまいました。

では、比較してみましょう。

はい、ドン!

Cピラーからボンネットのラインがよく似てますね。

リアにかけて絞っていくデザインがトレンドなのでしょうね。

とは言っても、あくまで雰囲気が似ているというわけですので、ダダ被りしているわけではないです。

もしかすると、センチュリーは和製ロールスロイスなんでしょうね。

限られた人だけが乗ることの出来る車です。

まとめ

いかかでしたが?

4代目センチュリーには驚かされましたね。

約2000万円という車両本体価格にもビックリですが、知れば知るほど納得しました。

「伝承」と「進化」をコンセプトに新しく生まれ変わったセンチュリーは素晴らしい車です。

拘りぬかれたエクステリアとインテリアには、沢山の匠の技が見て取れます。

パワーを犠牲にすることなく、静粛性にも拘ったパワートレインとトランスミッション。

間違いなく、運転する車ではなく、後ろに座る車の最高峰ですね。

ぜひ一度乗ってみたいと思わせてくれる芸術品です。

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