キャデラック新型「エスカレード」が2020年の発売に向けて開発中!最新画像も更新中!

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どうも、Mです。

アメリカのジェネラルモーターズが展開する高級ブランド「キャデラック」のフラッグシップSUVである「Escalade(エスカレード)」の新型車両がスクープされました。

キャデラックは「メルセデスベンツ」「BMW」「アウディ」「レクサス」に並ぶ高級ブランドとして認知されています。

アメリカ合衆国のトップである大統領の専用車両がキャデラックが手掛ける「キャデラック・ワン」であることから、大統領に敬意を払い公務員はプライベートでもキャデラックに乗らないと言われている程、アメリカでは絶大なブランド力を誇っています。

アメリカ大統領車両「ビースト」

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そんなキャデラックのラインアップの中で一際存在感のある車と言えば、「エスカレード」ではないでしょうか。

キャデラック「エスカレード」は「成功者の証」としてアメリカで絶大な人気を誇るフルサイズSUVです。

まず驚かされるのはそのサイズです。

全長5,195mm、全幅 2,065mm、 全高 1,910 mmというアメリカンサイズとなっています。

アメリカ大統領専用車両に採用された縦長のヘッドライトユニットには、まるで宝石のようなLEDライトが並べられており、まさに「キング・オブ・SUV」に相応しい風格を漂わせています。

その巨大なボディを軽快に走らせるためのパワートレインは、426PSと620Nmを超えるトルクを発生させる6.2ℓV8の自然吸気エンジンが採用されています。

6.2ℓという大排気量の自然吸気エンジンはまさに「アメリカンマッスル」を象徴するようなエンジンですね。

日本でもキャデラック「エスカレード」は発売されており、そのサイズからくる威風堂々たる佇まいは圧巻の一言です。

今回はそんな日本では規格外のサイズであるキャデラックの新型「エスカレード」についてご紹介したいと思います。

更新情報

完成予想CGを更新しました。(2019年8月10日)

完成予想CGを更新しました。(2019年8月31日)

目次

キャデラック新型「エスカレード」の流出画像

厳重なカモフラージュがされているのにも関わらず、キャデラック「エスカレード」と分ってしまうあたりが、さすが「エスカレード」です。

まるで大きな壁が迫っているかのようなフロントデザインの中心にはキャデラックを象徴する大きなグリルがあることが分かります。

車の表情をデザインするヘッドライトの詳細は隠されていはいますが、下の方に縦型に光っている部分があることが確認できます。

おそらくデイライトだと思われますが、キャデラックの最新のデザイン言語を取り入れられたデザインであることは間違いありません。

SUVと呼ぶよりも「装甲車」と呼ぶ方がしっくりくる程、見るからに頑丈そうなサイドビューです。

他社のSUVモデルような丸みを帯びて、スタイリッシュなデザインは一切見当たりません。

究極まで室内空間の確保を優先したことが想像できます。

とはいえ、だたの箱型ではなく、キャデラック「エスカレード」というブランドイメージを崩さないように絶妙なエッジやラインが組み込まれると予想されます。

ボディサイズが大きすぎる為、アルミホイールが目立ちませんが、余裕で20インチ以上あると思われます。

新型「エスカレード」のテールライト形状は、先代モデルのような縦に長いデザインにはならないかもしれません。

さらに、リアバンパーの最下部にはスクエアー型のエキゾーストエンドが確認できます。

このことから比較的ラインが角張ったデザインが採用されると予想されます。

ずばり、新型「エスカレード」のエクステリアは、2019年7月よりアメリカで、2020年には日本でも発売が開始されるキャデラックの新型SUV「TX6」のデザイン言語が採用されると思われます。

この「TX6」に「エスカレード」ならではの「ゴツさ」「厳つさ」といった特徴をどのように表現するかが楽しみです。

新型「エスカレード」のインテリアと思われる画像です。

これまでのキャデラックが採用していたタッチセンサー式のパネルではなく、ダイヤルとボタンのようなものが確認できます。

全貌は見えませんが、分かりやすくて使いやすそうなレイアウトになっていると思います。

また、センタークラスターの真ん中には12インチはあろうかという巨大なディスプレイが鎮座していますね。

ディスプレイの位置と大きさからするとタッチアップディスプレイのようです。

ドライバー席には「デジタルコックピット」も採用されると思われます。

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【2019年8月10日追記】最新の完成予想CG

海外の自動車情報サイト「motor1.com」が作成した新型「エスカレード」の完成予想CGです。

キャデラックの最新SUV「TX6」に採用されている最新のデザイン言語が再現されています。

「TX6」よりも迫力のあるグリルと縦方向にも延長されたヘッドライトが「エスカレード」というキャデラックを代表するフラッグシップSUVの存在感を強調しています。

目撃されたテスト車両と同じボクシーなフォルムにも負けないフロントマスクです。

テスト車両をよく見ると、この完成予想CGよりも後方が長くなっているようなので、より一層迫力が増すことでしょう。

キャデラックの新型「エスカレード」の発表が楽しみです。

【2019年8月31日追記】最新の完成予想CG②

GM Authority」にて作成された完成予想CGです。

「TX6」の要素も取り入れつつ「エスカレード」ならではの風格と存在感があるようにも見えますね。

リアデザインはオリジナリティがあっていいですね。

これまでにない新しい「エスカレード」が演出されています。

キャデラック新型「エスカレード」に600馬力のエンジンを搭載?

新型「エスカレード」に搭載されるエンジンは600馬力を超えるのではないかと言われています。

ジェネラルモーターズが展開する「Chevy」のスポーツカー「カマロ」と「コルベット」に搭載される6.2ℓV8ターボエンジンというのが有力なようです。

最高出力650PS、最大トルク880Nmという高性能エンジンにより、ボディの重さを感じさせない力強い加速力を手に入れることでしょう。

また、4.2ℓV8ターボエンジンの開発も行われているという情報もあるため、新型「エスカレード」では2タイプのエンジンラインアップが設定されるかもしれません。

キャデラック新型「エスカレード」の発表は2019年の年末?

新型「エスカレード」は早ければ2019年の末にワールドプレミアされるのではないかと噂されています。

2019年7月にアメリカで発売開始されたキャデラックの新型フラッグシップクロスオーバー「TX6」に続き、フラッグシップSUVである新型「エスカレード」を発表することでラインアップを拡充を狙っていることでしょう。

メルセデスベンツ「GLS」やBMW「X7」などといったライバルの新型車投入あり、キャデラックとしては出来るだけ早い段階で投入して高級フルサイズSUVの市場で戦いたいと思っているはずです。

2019年の年末にワールドプレミアされれば、2020年3月頃から発売が開始されるものと思われます。

となると、日本導入は2020年の秋ごろとなるでしょうね。

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まとめ

アメリカを代表する高級ブランド「キャデラック」の最上級SUVである「エスカレード」の次期新型をご紹介しました。

最高級車ということもあり、開発には余念がないようですね。

特にSUV市場の人気により、注目度も高いはずなので、新型「エスカレード」のデザインやハイテク技術などはまだブラックボックスのままです。

しかし、2019年中に発表に近づけばある程度の情報は事前に開示されるものと思われます。

「キング・オブ・SUV」として君臨する「エスカレード」がどのような変貌を遂げてデビューするのか非常に楽しみです。

サイズ、デザイン、ハイテク技術、そしてパワーがどれだけ進化するのか期待しましょう。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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