どうも、Mです。
日産の人気コンパクトSUV「ジューク」のフルモデルチェンジがいよいよ間近になってきているという噂が出ています。
2019年3月に初めて目撃された新型「ジューク」と思われる車両にはボディのフォルムが分からないようなカモフラージュが施されていました。
しかし、開発も最終段階に差し掛かったこともあり、その全貌がうっすらと見え始めています。
日産「ジューク」のユニークなデザインはアイコンとして残しつつ、最新のデザイン言語を取り入れられると予想される新型「ジューク」は一体どのような進化を遂げるのでしょうか。
今回はそんな注目を集める新型「ジューク」の最新画像をご紹介したいと思います。
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新型「ジューク」テスト車両
海外の自動車情報サイト「carscoops.com」に掲載された新型「ジューク」のテスト車両の画像です。
相変わらずカモフラージュが施されているものの、ボディラインがしっかりと確認できるほどになりました。
フルモデルチェンジ前と後の比較画像を見てみましょう。
日産のデザインアイコンである「Vモーショングリル」が採用されている事が確認できます。
「バグアイ（虫の目）」と呼ばれたライトはスタイリッシュにまとめられ、ヘッドライトユニットには何やら複雑な形状が与えられています。
日産が公開した新型「ジューク」ティザーをご覧ください。
スタイリッシュなラインで構成されたデイライトの下に、ヘッドライトを中心として3つに分かれたグラフィックが確認できます。
まるでSF映画に出てくるレーザーを照射するハイテク武器のような形をしていますね。
一目で「ジューク」と判断できるアイコンとしてとてもユニークなデザインだと思います。
キャラクターラインはさらに強調されており、カモフラージュの上からでもその躍動感を感じる事が出来ます。
初代モデルのような丸みを帯びた可愛らしいSUVフォルムから、エッジの効いたスポーティなクロスオーバーへと進化しているようです。
それにしてもリアフェンダーのエッジの立ち方はスゴイですね。
修理が大変そうです。（汗）
リアビューは初代「ジューク」の面影が無いほど手が加えられています。
大きく張り出したリアフェンダーに合わせる様にデザインされたエッジの効いたリアテールライトは横基調に整えられ、とても男前になっていますね。
まだリアテールライトグラフィックの全貌は明らかにされていませんが、ヘッドライト同様にユニークなグラフィックが採用される可能性が高いと思われます。
日産の新型「ジューク」のデザインがとても楽しみです。
新型「ジューク」は発売間近なのか？
新型「ジューク」の画像を掲載した「carscoops.com」が伝えるところによると、新型「ジューク」は2019年9月3日にデビューするとのことです。
2019年9月12日から開催される「フランクフルトモーターショー2019」の前にワールドプレミアするとようですね。
となると、新型「ジューク」の日本での初お目見えは、2019年10月24日から始まる「東京モーターショー2019」かもしれません。
もし東京モーターショー2019で発表されれば、新型「ジューク」の日本での発売は、早ければ2019年内となるかもしれません。
ちなみに、新型「ジューク」に搭載されるエンジンは、親会社である「ルノー」を共有すると予想されています。
まだ日産から正式なアナウンスはありませんが、ルノー製の「1.0ℓ3気筒ターボエンジン」「1.3ℓ4気筒ターボエンジン」そして「1.5ℓターボのディーゼルエンジン」という噂があります。
さらに1.6ℓのガソリンエンジンに電気モーターを搭載するプラグインハイブリッドモデルの登場も期待されているようです。
まとめ
日産の新型「ジューク」の最新画像と発表時期をご紹介しました。
コンパクトSUVの火付け役と言っても過言ではない人気車種なだけにフルモデルチェンジにも慎重でしたね。
気付けば、2010年のデビュー以降初めてのフルモデルチェンジを迎えます。
9年ぶりの新型ということもあり注目度も高いですね。
まだまだ続くSUV人気を追い風に、新型「ジューク」を起爆剤に日産ブランドの再建を図りたいところですね。
ブサ可愛いSUVからカッコ可愛いSUVへと進化すると思われる新型「ジューク」の発表に期待しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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