「Light you up!~らしく、ともに、軽やかに~」をスローガンに掲げているダイハツ工業株式会社は、新型コロナ感染の拡大により生じた世界的な半導体部品不足や物流遅延が発生したため、新車の生産が大幅に遅れていることをホームページで発表していました。
2023年以降からは順調に生産が進んでおり、比較的早い納期となっていたのですが、2023年12月20日に重大問題が発表されました。
この問題により、すでにダイハツ車を注文したユーザーはもちろんのこと、これから購入を考えているユーザーにとっても先行きが見えない不安な気持ちになることでしょう。
今回は、ダイハツ車を注文した、もしくは、これから検討するユーザーの参考になればと思い、2024年2月現在の納期情報を調べてみました。
ダイハツ車の納期情報【2024年2月更新】
ダイハツ車種別納期一覧 | |
モデル | 納期 |
軽自動車 | |
コペン | 出荷停止 |
ミラ イース | 出荷停止 |
ミラ トコット | 2023年12月 生産終了 |
キャスト スタイル | 生産終了 |
タフト | 出荷停止 |
ムーヴ | フルモデルチェンジ 当面見送り |
ムーヴ カスタム | フルモデルチェンジ 当面見送り |
ムーヴ キャンバス | 出荷停止 |
タント | 出荷停止 |
タント ファンクロス | 出荷停止 |
アトレー | 出荷停止 |
ハイゼット トラック | 出荷停止 |
ハイゼット カーゴ | 出荷停止 |
小型車・普通車 | |
ブーン | 出荷停止 |
ロッキー | 出荷停止 |
ロッキーHEV | 出荷停止 |
トール | 出荷停止 |
アルティス | 出荷停止 |
グランマックス | 出荷停止 |
ダイハツの四輪車ホームページにて、全てのモデルの出荷停止と販売停止を発表しました。
2023年12月20日、ダイハツ工業株式会社は安全性能に関する不正行為が64車種と3つのエンジン(生産終了車種と開発中の車種も含む)に及ぶことを公式サイトで明らかにしました。
なんと25の試験項目において、174個の不正行為が発覚するという前代未聞の大問題に発展しています。
この不正行為による出荷停止の影響は、OEM供給をしている親会社である「トヨタ」はもちろん、「マツダ」「スバル」にまで波及します。
安全試験に関する不正により出荷が停止された「ロッキーHEV」のみならず、まさかダイハツの全車種という異例の事態となっています。
ダイハツ工業の発表では、出荷停止解除となった商業モデルは2024年2月中旬から生産再開の予定とのことですが、その他のモデルについては全く見通しが立っていないとのことです。
今後国交省による確認が行われて順次出荷停止が解除される可能性がありますが、この混乱はしばらく続くと思います。
新型「ムーブ」の発表は見送り
ダイハツ工業が2024年秋に計画していた新型「ムーブ」の発表は当面の間見送られるようです。(情報元:読売新聞)
一連の認証試験の不正問題によって、新型「ムーブ」の開発と生産に遅れが生じたことが原因となっています。
「ムーブ」はダイハツを代表するモデルだけあって、新型モデルの発表発売を首を長くした待ち望んでいたユーザーも多かったことでしょう。
とても残念ですが、新型「ムーブ」の発表時期に関しては当面の間見送られることになりそうです。
未だに先の見えない状況が続いていますが、国交省によって出荷停止指示が出された車種は検証によって安全が確認されたのち、順次出荷停止が解除される見通しです。
しかしながら、ダイハツ工業は出荷指示が解除されたからといって即座に生産と出荷を開始するようなことはないでしょう。
ユーザーに安心してダイハツの車に乗ってもらうためには、不正のない数値による申請を行い本当に安全な車であることを立証する必要があります。
親会社であるトヨタ自動車の「一緒に抜本的な改革を行い、ダイハツ工業を支えれるだけ支え続ける」という言葉を信じ、ダイハツ工業の復活を待つほかない状況となっています。
現在使用しているダイハツ車は大丈夫?
現在使用しているダイハツ車に関してですが、メーカーによると「すぐに使用を中止いただく必要がないことを確認いたしております。」と発表されいます。
これはダイハツ社内で行った技術検証と実車実験を外部の第三者認証機関に確認してもらった結果とのことです。
2023年12月20日に開かれた記者会見でダイハツ工業株式会社の奥平総一郎社長は「現時点で事故や問題が発生したという情報はない。自分としては、今まで通り安心して乗っていただければ」と語っていました。
しかしながら、しっかりと試験を行い安全基準を満たしている車と改ざんと不正が行われた車を比べれば、万が一の事故の際の「差」はある可能性があります。
今まで不正による事故や問題が発生していないから安心して乗ってくれって言われても、安心できる人って少ないと思います。
ダイハツの軽自動車といえば、17年連続(2006年~2022年まで)で軽自動車の販売シェア1位を獲得している企業です。
現在国内にはかなりの台数のダイハツ車が道を走っていることになります。
今後、前代未聞の大問題に納得できないダイハツユーザーが大量に「ダイハツ離れ」することが想定されます。
ダイハツの乗り換えによる他メーカーの新車納期の長期化とダイハツ車の査定価格と中古車価格にも大きな影響を与える可能性があります。
すでに「コペン」と「ロッキー」の査定価格が上昇しているという情報もあるので、手放すかどうかは別としてダイハツ車の査定をしてみるのもいいかもしれません。
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