アウディ次期新型「A4アバント」の開発が大詰めを迎えています。
度々目撃されていた次期新型「A4アバント」のプロトタイプ車ですが、テールライトにはダミーを使用していました。
今回は、ついにダミーではなく生産モデルのテールライトを装着したアウディ次期新型「A4アバント」が目撃されました!
アウディ次期新型「A4アバント」のテールライトデザイン
アウディ次期新型「A4アバント」の生産モデルのテールライトデザインです。
一部カモフラージュされているためテールライト全体を確認する事は出来ませんが、水平基調のシャープなデザインであることは想像に難くありません。
アウディ次期新型「A4アバント」のテスト車両のハイマウントストップランプが点灯しているので、ブレーキ時のグラフィックが確認出来ます。
アウディ次期新型「A4アバント」のテールライトをさらに詳しく見てみましょう。
グラフィックは光ファイバーで造形を表現しておらず、大きく分けて3つのセグメントで発行していることが分かります。
特に外側のユニットの構造は複雑で、内側には縦のラインで構成されたライト、もしくは、リフレクターが採用されています。
とにかくこれまでのアウディにない新しいグラフィックデザインになっていることは間違いないようです。
内側から外側へと流れる様に点灯するシーケンシャルウィンカーは、テールライトユニットの下に採用されています。
アウディ次期新型「A4アバント」のテスト車両のテールライト形状をよく観察すると、横一文字につながっている可能性が高いことが分かりました。
個人的にはグラフィックデザインはさておき、アウディの電気自動車「e-tron」のテールライトのようなイメージになるのかなぁと思っています。
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アウディ次期新型「A4アバント」のヘッドライトデザイン
アウディ次期新型「A4アバント」のヘッドライトデザインも鮮明になってきました。
ヘッドライト形状に関してはこれまで目撃されたテスト車両と変わりありませんが、ヘッドライトグラフィックがここまで鮮明に確認されたのは今回が初めてです。
ヘッドライトユニット上部に配置された無数のLEDセグメント(確認できただけでも52個!)が配置されていることが確認出来ます。
さらに上部のLED集合体とは別に、下にも少し大きめのLEDが採用されています。
おそらく3~5つの発光パターンが選択可能となっており、その日の気分や好みに応じていつでも変更可能なグラフィックになってことでしょう。
闇夜を照らすヘッドライトも、LED光源と光学デバイスを駆使した精密な配光システム「マトリックスLEDヘッドライト」が採用されることでしょう。
もしくは、「マトリックスLEDヘッドライト」よりも高い配光可変性を手に入れた「デジタルマトリックスLEDヘッドライト」が用意されるかもしれません。
ついに、ダミーではなく市販車に採用する生産モデル用のテールライトとヘッドライトを装備したアウディ次期新型「A4アバント」がテストに入っています。
早ければ2023年後半にはワールドプレミアが行われるのではないかと噂されています。
アウディ次期新型「A4アバント」の発表に期待が膨らみます。
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