アウディが世に送り出した最初の電気自動車である「e-tron」が早くもマイナーチェンジを迎えます。
アウディe-tronは2018年にアウディ初の電気自動車として発表され、日本では2020年9月に導入されたモデルです。
デビューから約4年が経過した2022年にマイナーチェンジが行われます。
今回は、アウディ改良新型となるe-tronの変更点を調べてみました。
アウディ改良新型「e-tron」の変更点は4つ!
アウディの電気自動車「e-tron」のマイナーチェンジによる変更点を4つ紹介します。
変更点①フロントマスク
画像引用元:carscoops
アウディの電気自動車「e-tron」の変更点は、フロントマスクです。
アウディ改良新型「e-tron」のテスト車両ですが、フロントマスクにカモフラージュが施されています。
つまり、カモフラージュの下に見られたくない変更される個所があることが分かります。
カモフラージュは主に「グリル」と「フロントバンパー」の2個所になります。
まずはグリル周りのデザインが大幅に変更される可能性があります。
アウディの最新デザイン言語では、ハニカムメッシュデザインが主流となっています。
当然ながら、マイナーチェンジされた「e-tron」にも、最新のデザインであるハニカムメッシュデザインからインスパイアされたデザインが採用される可能性が高いです。
フロントバンパーでは、左右にあるサイドエアインテイクのデザインが一新される可能性があります。
変更点②リアパネル
画像引用元:carscoops
アウディの電気自動車「e-tron」の変更点は、リアパネルです。
リアパネルにもカモフラージュがされているので、何かしら変更される可能性が高いです。
しかしながら、アップデートは比較的軽微なものであると思います。
マイナーチェンジなので、根本的なデザイン変更はなさそうです。
変更点③バッテリー容量
画像引用元:carscoops
アウディの電気自動車「e-tron」の変更点は、バッテリー容量です。
オートカーの情報によると、改良新型e-tronのバッテリーは大幅な容量アップが予定されているようです。
現行モデルのバッテリーのカタログ上の航続可能距離は約400kmですが、改良新型のバッテリーでは約600kmになると予想されています。
ちなみに、実際の現行アウディ「e-tron」の航続可能距離は300km程度なので、改良新型では450km~500km程度になると思われます。
それでも、実走で450km~500km走れば十分な距離だと思いますけどね。
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変更点④名称
画像引用元:carscoops
アウディの電気自動車「e-tron」の変更点は、名称です。
アウディ「e-tron」はマイナーチェンジを機に、アウディ「Q8e-tron」という名称に変更される可能性があります。
アウディでは、ほとんどのモデル(TTとe-tron GTを除く)に数字が適用されています。
「e-tron」も同様に数字を冠していませんが、SUVフォルムということもあり、サイズが近い「Q8」の派生モデルとしてラインアップされるのではないという憶測があります。
もちろん、アウディの公式な発表はされていないので、噂の域を脱していませんが、名称が「Q8e-tron」になる可能性は十二分にあると思います。
アウディ改良新型「e-tron」の発表時期は?
画像引用元:carscoops
アウディ改良新型「e-tron」の発表は、2022年後半に行われると予想します。
アウディ「e-tron」は発表からすでに4年が経過してるモデルになるので、マイナーチェンジを発表してもおかしくない時期となります。
改良新型「e-tron」では、見た目の変化は大きくないかもしれませんが、モデルの位置づけ(グレードを表す数字)が適用される可能性が高いと思います。
新たに、アウディ「Q8e-tron」としてラインアップされる可能性がある改良新型「e-tron」の日本での正式発表が楽しみですね。
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