どうも、Mです。
突然ですが、2017年のフランクフルトモーターショーでホンダがユニークなEV車を展示していたのを覚えていますか?
ホンダの軽自動車にN-ONEという車がありますが、そのN-ONEの未来型のようなエクステリアの車でした。
百聞は一見に如かずですね。
はい、ドン!
この車がフランクフルトモーターショー2017で展示された「ホンダ アーバン EV コンセプト」という車です。
丸いヘッドライトがまるで子犬の目のような可愛らしい印象の車です。
グリルにはLEDらしき照明で光るホンダのエンブレムと「Honda Urban EV Concept」という文字が表示されています。
ボンネット中央にはブラックの蓋のようなものが確認できます。
やたらすっきりしているなぁと思ったらこのコンセプトカーにはないんです、あれが。
そう、ドアミラーです。
わかりづらいでしょうが、一応あるんです。
はい、ドン!
サイドカメラです。
ちゃんとウィンカーまで付いていますね。
次にこちらをご覧ください。
はい、ドン!
ロールスロイス彷彿とするドアの開き方ですね。
コンセプトなので通りやりたい放題ですね(笑)
まぁ、こんな感じで観客の目を楽しませてくれたホンダ、そして、こんな車があったらウケるねと笑う観衆だったのですが、ホンダはこの車を本気で真面目に作っていたことが判明しました。
ホンダアーバンEVのテストカーを公道で目撃!
まずはこちらのスパイフォトをご覧ください。
はい、ドン!
完全にカモフラージュされていますが、よくご覧ください。
丸いヘッドライト、ボンネットの真ん中にある蓋のようなもの、そして、ドアにある小さなカメラ。
シルエットは少し丸くなってはいるものの、まるでフランクフルトモーターショー2017で展示されていたホンダアーバンEVコンセプトそのままですよね。
今回のテストカーとコンセプトカーを比べてみましょう。
はい、ドン!
ヘッドライトの大きさやルーフの高さなど、少し違いところもありますが、ほぼ一致しています。
続いてリアビューはどうでしょうか。
はい、ドン!
ややリアテールレンズのデザインが丸と四角という相違が見られますが、横基調のリアテールライトグラフィックは同じです。
ということで、この車がホンダアーバンEVコンセプトのテストカーであることはまず間違いないでしょう。
さすがにカモフラージュの下がどのようなデザインになっているかは、まだうかがい知ることはできませんが、おそらくLEDで表示される文字はないと思います(笑)
今のところは・・・・・。
というのも、アウディも電気自動車の開発を行っているのですが、アウディe-tron Conceptという電気自動車のコンセプトカーの動画が一部公開されているのでこちらをご覧ください。
バンパーやヘッドライトに内蔵されたライトを駆使し、道路上にプロジェクションマッピングのように直線や矢印などの記号を映し出しているのです。
あくまでまだコンセプトなのでしょうが、これが実現すると自動車は一気に変わっていくでしょうね。
ホンダアーバンEVコンセプトでは、グリル内に「お先にどうぞ」みたいなメッセージを表示できるようになるんでしょうね。
アウディQ2にEVモデルを追加?Q2e-tronの日本での発売の可能性は?
サイドビューです。
フランクフルトモーターショー2017のコンセプトカーは2ドアだったのに対し、このテストカーは4ドアになっていますね。
やはりコンパクトカーとは言え、4ドアの方が使い勝手がいいですからね。
そしてよく見ると、ドアノブがないことに気付きます。
別の角度の画像でも確認してみましょう。
なんとなく確認できますね。
従来のドアノブと違い、ドアに収納されています。
フロントドアのドアノブは、ドアノブの隅を押して、シーソーのようにドアノブを引っ張り出すタイプか、テスラモーターズの車のように、カギを持った人が近づくと自動でドアノブがせり上がってくるかでしょうね。
まぁ、おそらく前者でしょう。
リアドアのドアノブは、ホンダのヴェゼルやトヨタのC-HRのようにリアガラス横にあるサッシ部にあることが確認できます。
ドアノブの場所から推測すると、コンパクトカーのようなロールスロイスのように前開きのドアではなく、従来通りのドアのようですね。
コックピットとまでは写せていませんが、センターミラーとダッシュボード、そしておそらく、サイドカメラの画面らしきものが捉えられています。
センターミラーを見てみると、ミラーの反射にしては不自然なくらい鮮明に風景が映っていることがわかりませす。
また、センターミラーに向かって無数の配線が集約されているのも確認できるので、おそらく、このセンターミラーは液晶モニターのようなディスプレイになっている可能性が高いと思われます。
このスパイフォトから確認できるダッシュボードは、ほぼ直線的なデザインのものです。
もしかするとインテリアのデザインが見られないようにするカモフラージュかもしれませんが、フランクフルトモーターショー2017に展示されたホンダアーバンEVコンセプトのインテリアも水平基調のデザインだったので以外とそのまんまかもしれませんね。
はい、フランクフルトモーターショー2017のホンダアーバンEVコンセプトのインテリア、ドン!
そしてダッシュボードの端にある四角いモニターにも後ろの画像が映っているのが確認できます。
間違いなくサイドカメラの画像でしょう。
ホンダアーバンEVコンセプトのインテリアのでは、ドアの内側一面にサイドカメラ画像が映し出されていますが、まぁ、現実的に考えると、スパイフォトに写っているような15cm×15cmくらいのモニターになるでしょうね。
ホンダアーバンEVコンセプトの発売時期は?
フランクフルトモーターショー2017にて「この電気自動車の発売はそう遠い未来の話ではない。2019年にふたたびこの地に帰ってきます。」とアナウンスしていました。
現に2018年11月に公道テストを行っているところ見ると、開発は順調に言っていると察していいでしょう。
フランクフルトモーターショー2019にてワールドプレミアが行われ、順調に行けば2019年中に電気自動車の普及が進んでいる欧州から販売を開始すると思われます。
もちろんホンダの御膝元の日本でも発売される予定ですが、電気スタンドのインフラの関係からか2020年を目標に話が進められているようです。
何か情報が入りましたら追記していきたいと思います。
ホンダアーバンEVコンセプトのパワートレインは?
2018年11月現在では何のアナウンスも行われていませんが、一部情報によると、シティユースを中心としたセカンドカーというコンセプトがあるようなので、巡航距離は250km程となる予想です。
ただ充電した電気を使って車を動かすだけではなく、そこには次世代の新しい電気自動車のコンセプトを盛り込むとアナウンスされている為、どのような革新的な技術が投入されるのか期待が膨らみます。
すでに充電した電池は家庭用電源としても使えるようにしてあるらしく、停電や災害時などの電力供給が可能になるということはわかっています。
ホンダと言えば、車やバイクに留まらず、飛行機、船のモーター、耕運機、発電機、ソーラーパネル、蓄電池と非常に貪欲に研究開発を行う会社としても知られているので、ホンダアーバンEVのパワートレインの汎用性をどこまで広げてくるのかが楽しみです。
日産ノートe-POWERに試乗!乗り心地と燃費を評価してみた件!
まとめ
いかがでしたか?
フランクフルトモーターショー2017にて話題を呼んだホンダのコンパクト電気自動車ホンダアーバンEVコンセプトですが、その形が具現化して来ました。
グリルに文字を表示するという機能はもう少しあとの話になるとは思いますが、サイドカメラを搭載したホンダアーバンEVはほぼコンセプトカーのまま発売されそうですね。
最新のモビリティながらそのちょっとレトロな愛らしいエクステリアに親近感を覚えてしまう、不思議な魅力のある車だと思います。
つくづく作りたいものだけを「創る」ホンダらしいコンセプトカーですね。
欧州での先行発売はほぼ決定していて、日本でその姿をみることが出来るのは2020年以降になりそうです。
ちなみに、アメリカでのアナウンスはされていないので、欧州やアジア圏を中心とした電気自動車のようです。
そのコロッとした可愛らしい電気自動車が街中を走る姿を早く見てみたいものですね。
ホンダ車の購入をご検討のあなたへ
車を安く購入したい!
車の購入にあたり、よく「値引き」という言葉を聞きます。
あなたは「値引き」にばかり気を取られてはいませんか?
自動車業界では、「下取値引き」という言葉があります。
言葉の通り、「下取査定額」+「値引き」=「下取値引き」です。
「値引き」の目的は、欲しい車を少しでも安く買う為ですよね。
つまり、自動車の購入にあたって「値引き」のみに固執するのではなく、「下取査定金額」も含めて考えることで、誰よりも安く欲しい車を買うことが出来るのです。
そこで「買取一括査定」が一番下取金額を上げる手法として知られています。
ディーラーの営業マンが言うのもなんですが、「買取一括査定」の金額の方が上回っているケースが多いです。
むしろ、ディーラー査定でも、自動車業者用の入札システムを採用した査定システムを導入しているくらいです。
しかし、その「買取一括査定」のシステムは非常に面倒です。
私も利用しましたが、一斉に「実際に車が見たいので、いつ伺っていいですか?」と電話がかかってきます。
「仕事をしているし、休日に来てもらうしかないようなぁ」
と、休日にアポを入れるわけですが、現車を見たいという連絡がひっきりなしにきます。
仕事中、接客中、休憩中、お構いなしに携帯が鳴りまくります。
結果、あなたの大切な休日が査定業者の査定訪問で丸一日潰れます!
しかも、買い取り業者さんが来る度、「希望額はいくらですか?」「修理箇所はないですか?」「いつ引き取れますか?」「他に査定依頼してますか?」「今のところ一番高い金額はいくらですか?」などなど、毎回同じ説明しなければなりません。
私の感想ですけど、正直、
マジで、面倒くせ~
というのが本音です。
しかし、「買取一括査定」がディーラーよりも高額で買い取っていくケースが多いのも事実!!
そんな嫌な経験をした私だからこそ少しでも愛車を高く売りたいあなたにお勧めする「高額買取一括査定」は、
最大10社をWEBだけで比較【”いつのまにか査定”のUllo(ウーロ)】
です。
「WEBだけで」というだけあって、営業の電話など一切なく、あなたの大事な愛車の「査定」がいつのまにかおわっているのです。
あなたの売りたい車の情報を登録し、あなたの車を買いたい業者が査定額を提示します。
あなたに直接値段を提示するのは、中古車販売店です。
だからこそ、「オークション」や「下取相場」といった「平均」に囚われることなく、あなたの愛車の最高値を提示出来るのです。
しかも、「査定がしたい」などという口実の電話は一切ありません。
まずは、最大10社があなたの入力した情報を元に査定金額をサイトの管理画面に提示します。
そして、「高値を付けた買取業者のみに査定をお願いする」ことが出来ます。
つまり、あなたの車を「出品」して、買いたいお店が入札し、一番高い値を付けたお店とだけ交渉し、最高値で売ることが可能と言うわけです。
まさに「あなた主体の査定システム」ですね。
登録したからと言って必ず売る必要はありません。
提示された最高価格に納得がいけば売ればいい話です。
ちなみに、私はこのサービスを利用することで、下取価格を35万円upすることが出来ました!
もちろん登録は無料です。
査定料も無料!
面倒くさい手続きは一切不要!
しつこい営業電話も一切ありません。
電話の査定もたった1回だけ!
しかも、あなたが一番高く査定してくれる業者を選び、その業者だけが査定に伺うシステムなのであなたの貴重な時間を無駄にはしません!
もちろん、金額に納得いかなければ売る必要はありません。
断ったからと言って費用も一切かかりませんので安心して依頼して下さい。
あなたの愛車の相場が今どれくらいか知りたい程度でも全然大丈夫です。
登録無料、査定無料、簡単査定、迷惑電話一切なし!
さぁ、あなたの愛車の査定はいくらでしょう?