トヨタ新型クラウン第3弾は全長5m越えの「クラウンセダン」！公式発表は2023年後半？

トヨタが発表した新生クラウンには「クロスオーバー」「セダン」「スポーツ」「エステート」の4モデルから構成される「クラウン群」が計画されています。

新型クラウンの第1弾として世に解き放たれたのは「クロスオーバー」でした。

新型「クラウンクロスオーバー」は比較的若いユーザーを中心に評価は高いようです。

一方で、長年クラウンに乗ってきたユーザーからは「若すぎて乗れない」「あれはクラウンじゃない」など手厳しい指摘があるのも事実です。

そんな良くも悪くも話題に事欠かない新型「クラウン」にまた新たなラインナップが加わります。

ついにトヨタが「クラウン群」第3弾として待望の「クラウンセダン」を発表する予定です。

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トヨタ新型「クラウンセダン」の発表は2023年後半

トヨタ新型「クラウンセダン」の発表は2023年11月頃になると予想されています。

著者が愛読している自動車雑誌「ベストカー」と「マガジンX」でも新型「クラウンセダン」の発表が2023年後半になるという予想をしていました。

とりあえず、トヨタの販売店に勤めている知り合いに問い合わせてみたことろ「クラウンセダン」は2023年内に発表発売されることは確実という情報を得る事が出来ました。

やはり年配のお客様やタクシー業者などから『「クラウンセダン」はいつ出るんだ！』という問い合わせが非常に多いようですね。

「クラウン＝セダン」という常識を良くも悪くもぶっ壊した16代目クラウン。

その新型クラウンのセダンモデルの登場を首を長くして待っているユーザーは思っている以上に多いようです。

新型「クラウンセダン」の発表よりも一足早くSUVモデルである「クラウンスポーツ」が発表されると噂されています。

クラウン初のSUVモデルとなる新型「クラウンスポーツ」が発表されれば話題になることは間違いないでしょう。

ちなみに、トヨタの販売店の知り合いによると「クラウンスポーツ」に関する情報はあまり入ってきていないとのことでした。

いずれにしても、新型「クラウンセダン」は2023年内に発表される見通しなので公式発表を期待しましょう。

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トヨタ新型「クラウンセダン」

「いつかはクラウン」そんなキャッチフレーズが生まれるほど人から憧れられる車はそんなに多くはありません。

新型「クラウンクロスオーバー」が発表されて購入を諦めたセダンユーザーも多かったのではないでしょうか。

クラウンの大本命である新型「クラウンセダン」のフロントマスクは一見すると新型「クラウンクロスオーバー」のように見えます。

しかし、フロントバンパーに採用されているエアインテイクの形状やデザインが若干変更されているなど差別化が図られていますね。

グリルはスポーティなメッシュデザインではなく、バーティカルデザインの格子が採用されたことで上品な印象を受けます。

トヨタ新型「クラウンセダン」のサイズを「クラウンクロスオーバー」と比較してみましょう。

サイズ比較	クラウン クロスオーバー	クラウンセダン （開発目標値）
全長	4930mm	5030mm
全幅	1840mm	1890mm
全高	1540mm	1470mm
ホイールベース	2850mm	2920mm

新型「クラウンセダン」のサイズは新型「クラウンクロスオーバー」よりも100mm長く、50mm広く、70mm低い設定になっています。

ついにクラウンも全長5mを超える時代がやってきました！

ホイールベースに関しては、「クラウンクロスオーバー」よりも70mmも長く設定されているので室内広く快適になることが予想されます。

新型「クラウンセダン」には「クラウンクロスオーバー」に採用されているダークペイントのタイヤアーチは存在しません。

その代わりにフロントフェンダーとフロントドアの間にブラックの縦ラインが採用されています。

コンセプトカーを見る限り実用的なエアアウトレットではなく、新型「クラウンセダン」の個性を引き出すためのアイコンデザインだと思います。

新型「クラウンセダン」の窓下は前から後ろまでまっすぐなデザインが採用された事でロングボディが際立っているようです。

新型「クラウンセダン」のリア周りですが、新型「クラウンクロスオーバー」のような横一文字のテールライトが採用されています。

とはいえ、新型「クラウンクロスオーバー」とは明らかに異なるグラフィックが採用されているので、見分けはカンタンにつきますね。

トランクは一見するとハッチバックのように見えるほどの傾斜が付けられています。

リアバンパーには、新型「クラウンスポーツ」にも見られる力強いエアアウトレットデザインが採用されています。

明らかに新型「クラウンクロスオーバー」とは違うデザインが採用されているので安心しました。

新型「クラウンセダン」の市販モデルは若干の変更が加えられると予想されるので、どこまでコンセプトカーのデザインをキープできるのか見ものですね。

新型「クラウンセダン」のパワートレインに関する情報はありませんが、新型「クラウンクロスオーバー」のパワートレインがそのまま採用されると予想されています。

新型「クラウンセダン」の場合、個人ユーザーのみならずタクシーや企業の社有車などの需要もあるため、後にPHEVが追加されるかもしれません。

画像引用元：最新自動車情報

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