トヨタ新型「センチュリーSUV」は全長5.2mのビッグサイズに?どれだけ大きいか比較してみた!

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トヨタ新型「センチュリーSUV」のスクープは日本のみならず、世界中で話題となっています。

トヨタが誇る高級ショーファーカーのSUVモデルが本当に誕生することになるとは思いもしませんでした。

様々な自動車メーカーがしのぎを削っている高級SUV市場でトヨタ新型「センチュリーSUV」はどのような評価を受けるのでしょうか。

トヨタのフラッグシップSUVとして開発が進められている「センチュリーSUV」の最新情報をご紹介します。

画像引用元:トヨタ

目次

トヨタ新型「センチュリーSUV」の全長は5.2m!

トヨタ新型センチュリーSUV予想デザイン

トヨタ新型「センチュリーSUV」の全長は5.2mと予想されています。

大手自動車情報サイトである「ベストカーWeb」が予想するトヨタ新型「センチュリーSUV」のサイズ予想は以下の通りです。

センチュリーSUV
予想サイズ
全長 5200mm
全幅 1950mm
全高 1750mm
ホイールベース
(WB)
3000mm

予想サイズとはいえ、全長5.2mとは恐れ入りました!

ホイールベースに至ってはなんと3mなので、室内は広々していることが想像できます。

ここでトヨタグループの他モデルともサイズの比較をしてみましょう。

トヨタ
ランクル300
レクサス
LX
全長 4950mm 5100mm
全幅 1980mm 1990mm
全高 1925mm 1885mm
WB 2850mm 2850mm

トヨタ新型「センチュリーSUV」のサイズですが、全幅と全高は控えめなものの、やはり全長とホイールベースはかなり長いことがわかります。

トヨタ「ランクル300」よりも250mm、レクサス「LX」よりも100mm長い全長と、150mmも長いホイールベースはトヨタ車最大級です。

トヨタ新型「センチュリーSUV」のベースとなるのは、海外専用のSUVモデルである「ハイランダー」となることが報道されています。

「ハイランダー」は3列シートですが、新型「センチュリーSUV」ではホイールベースを延長した上でなんと2列シート仕様になるそうです。

トヨタ「アルファード」の2列シート仕様「エグゼクティブラウンジ」のような室内になることでしょう。

3列シートが収まる室内を贅沢に2列シートのみで使用できる特別な空間にいれば、さぞゴージャスな気分に浸ることができるはずです。

トヨタ新型「センチュリーSUV」のシートにはシートヒーターはもちろん、シートベンチレーションやマッサージ機能なども装備されることはほぼ間違いないと思います。

移動中に足を跳ね上げてリラックスできるようにオットマン仕様のシートになっていることも忘れてはならないでしょう。

リアシート正面には11インチ以上のリアエンターテイメントシステムのディスプレイが設置され、映像を見たり各種設定を行う事も可能になると思います。

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トヨタ新型「センチュリーSUV」は世界戦略車になる?

トヨタセンチュリーエンブレム

トヨタ新型「センチュリーSUV」は世界でも販売することを前提とした世界戦略車になる可能性は極めて高いと思われます。

そもそもトヨタが新型「センチュリーSUV」を開発したのは「センチュリー」という車を世界にアピールしたかったからではないかと思います。

「センチュリー(セダン)」は皇室が使用するほど高貴で細かい細工にまで洗練された拘りを持つ車です。

そのクオリティはまさに「メイド・イン・ジャパン」の名にふさわしい、どこに出しても恥ずかしくない名機であることは間違いありません。

そんなハイクオリティな「センチュリー(セダン)」ですが、高い品質を維持するためにはやはり大量生産は難しいと判断して日本専売モデルになっています。

伝説の瑞鳥である「鳳凰」をエンブレムとグリルの奥に散りばめられた「七宝模様」はどちらも縁起が良いとされているものが採用されています。

もしかするとロールスロイスを象徴する「スプリット・オブ・エクスタシー」と「パルテノングリル」に負けないインパクトを与えてくれるかもしれません。

トヨタ新型「センチュリーSUV」の発表は早ければ2023年9月頃と予想されています。

販売価格は1500万円前後にせっていされるとみられています。

トヨタ新型「センチュリーSUV」が世界で販売されることを期待しています。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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