どうも、Mです。
世界中で巻き起こっているSUVブームは2018年になっても衰えることを知れませんね。
どのメーカーもSUVが売れるもんだから、今までSUVなんて見向きむしなかった超高級車メーカーやスーパーカーメーカーまでSUVを作り始めてしまう始末。
それだけSUVが求められているということです。
さて、今回は人気のSUVモデルの一つである、アウディQ5の2リッターモデルである2.0TFSI quattroに試乗しました。
SUVというと、オフロードを走るイメージだったり、やたらボディーか大きくて重かったり、と、あまりスポーティーなイメージがなかったんですが、アウディのQ5に試乗していい意味で裏切れました。
正直、「SUVいいかも」と思える素晴らしい車でした。
それでは私の試乗記にお付き合いください。
アウディのモデル構成とQシリーズについて
一応、アウディのQシリーズについて簡単に説明します。
アウディのレギュラーモデルである、「セダン」と「アバント(ステーションワゴン)」は「A」と呼ばれています。
そして、その「A」に組み合わされる数字によって細かくクラス別けされています。
一番コンパクトなモデルである「A1」からはじまり、「A3」、「A4」、「A5」、「A6」、「A7」、そしてアウディのフラッグシップモデルであるビッグセダンの「A8」という構成です。
このクラス別けされている数字はもともと「エンジンの気筒数」でした。
その当時のモデルは、アウディの4気筒エンジンを搭載する「A4」、6気筒エンジンの「A6」、そして8気筒エンジンの「A8」の3タイプのみだったわけです。
アウディの躍進に伴い、その「A4」、「A6」、「A8」を基本とするラインアップが増えていきます。
「A4」の派生モデルは「A5」と呼ばれ、また、「A6」の派生モデルは「A7」と呼ばれました。
それぞれの基本モデルから派生したモデル、それは、アウディのスペシャリティーカーであるクーペやスポーツバックと呼ばれる車種となります。
つまり、アウディのモデルラインアップの「奇数」モデルはスペシャリティーカーということです。
さぁ、ここから本題ですが、アウディのSUVモデルの「Q」は、quattro(アウディ独自の四輪駆動システムの名称)の頭文字の「q」です。
「A3」ベースのSUVを「Q3」、「A4」ベースのSUVを「Q5」、「A6」ベースのSUVを「Q7」と位置付けました。
「奇数」=スペシャリティーカーの法則がしっかりと働いていますね。
しかし、2017年に「Q2」というコンパクトSUVが新しくラインアップに加わりました。
奇数がスペシャリティーカーなのに、「偶数」ということは、もしかして2気筒エンジン?
いいえ違います。
じゃぁ、「A1」ベースのSUVってこと?
かと思いきや、「A3」ベースのSUVなんですよね。
ということで、「Q2」の存在で、アウディのモデル概念が完全に崩壊してしまったので、もうシャシ別というか、「偶数」「奇数」は関係ないというか、要するに数字が大きくなると車のサイズも大きくなると思ってもらって結構ですということです。
すいません、語ったわりには雑な結論になりましたが、「Q2」が誕生する前までのラインナップには秩序があったということをお伝えたかったのです。
ちなみに、2019年には「Q8」という新型モデルがラインアップされます。
アウディQ8発売決定!新型SUVの概要、日本発売時期、価格は?
さぁ、「Q5」が「A4」ベースのSUVということが分かったところで話を前に進めていきましょう。
アウディA3スポーツバック1.4TFSIのS-lineを購入!愛車を評価してみた!
アウディQ5 2.0TFSI quattroの試乗車をご紹介
今回の相棒のご紹介です。
はい、Q5、ドン!
試乗車には「デビューパッケージ」なるものが設定されているらしく、現在では選択できないオプションなんだとか。
フルモデルチェンジを迎えたQ5のデビューを記念した特別オプションのようなもので、以下の装備が格安で付いてきたとのこと。
●パーシャルレザーシート
●S-lineエクステリア
●20インチ10Yスポークアルミホール+8J×20×255/45 R20タイヤ
●LEDヘッドライト
●LEDリアコンビネーションライト(流れるウィンカー)
このオプションは初回生産ロットのみの発注で、お値段なんと、
420,000円
はい、安いのか高いのかは置いといて次に進みましょう。
今回の試乗車にはマトリックスLEDヘッドライトも装備してありました。
はい、マトリックスLEDヘッドライト、ドン!
アウディのマトリックスLEDヘッドライトは、フルLEDユニットのヘッドライトです。
アウディのマトリックスLEDヘッドライトの一番の売りは、自動防眩ハイビームシステムであること。
時速60km以上で、かつ、暗い道(ハイビームが必要な暗闇)が存在すると、自動でハイビームになります。
アウディのマトリックスLEDヘッドライトは、センターミラー正面に設置されたカメラによって前走車と対向車を検知することによって、その部分だけを影にし、ハイビームで走り続けることが出来る機能です。
つまり、他のドライーバーの迷惑にならないように、ハイビームで走り続けることが出来るということです。
はい、ハイビームユニット、ドン!
このユニットがマトリックスLEDヘッドライトとなります。
百聞は一見に如かずですので、マトリックスLEDヘッドライトの作動イメージはこちらをご覧ください。
いかがですか?
マトリックスLEDヘッドライト、いい仕事してますよね。
完全に全自動ですので、ドライバーは何もする必要はありません。
ただ、60km/h以上の速度、かつ、暗闇という条件を満たすことが出来なければ作動しないという車任せの部分もあります。
下道での作動は期待せず、バイパス道路や高速道路での使用を想定した方がいいでしょう。
マトリックスLEDヘッドライトのオプション価格は、単品で320,000円。
LEDヘッドライトからのアップデートであれば、150,000円となっています。
もちろん、バーチャルコックピットも選択可能です。
はい、バーチャルコックピット、ドン!
メーターナセル内に12.3インチの液晶モニターを採用し、メーターや車の情報、そして、ナビゲーションといった情報を表示する、完全にドライバー用のモニターです。
ちなみに、バーチャルコックピットは、80,000円です。
最後のオプションは、プライバシーガラスです。
スモークガラスやティンテッドウィンドウとも呼ばれています。
要するにリアガラスがサングラスのように暗くなっているガラスです。
プライバシーガラスの価格は、80,000円です。
以上のオプションが装備された試乗車に試乗させてもらいます。
さぁ、今回の試乗車の価格を発表します。
デビューパッケージが選択可能な時のアウディQ5の車両本体価格は、6,570,000円
メタリックカラーなのでオプションカラーの、90,000円
デビューパッケージが、420,000円
マトリックスLEDヘッドライトが、150,000
バーチャルコックピットが、80,000円
プライバシーガラスが、80,000円
合計は、7,390,000円です。
「あっそ、じゃぁ、それで。」
って中々ならないお値段ではないでしょうか?
先代のアウディQ5はS-lineパッケージ付きでも、6,600,000万円くらいだったと思うので、ざっと、700,000円ほど値上がりしていることになります。
一見すると大幅な値上がりですが、乗ってみると納得の装備と走行性能でした。
ディーラーの下取査定が安いのはなぜ?車の買取が高い理由を暴露します!
アウディQ5を試乗
さぁ、いよいよアウディQ5の試乗です。
こうやって見ると、アウディQ5のデイライトカッコいいですね。
デイライトは昼間用のライトです。
道を照らすためのものではなく、ましてや、威圧するものではなりません。
デイライトを点灯することで、車の存在をいち早く認識してもらい、事故を未然に防ぐ為についている機能です。
欧州車はずっと前からデイライトを採用しています。
最近ではレクサス、日産、ホンダの車でデイライトを点灯している車を見かけます。
このデイライトって昼間見ても眩しく感じるくらい明るいので、外から見ている方からすると、遠くからでも車の存在が認識しやすいですね。
ちなみに、2020年に日本では自動車のデイライトが義務化されるようですので、目立つなら今のうちですよ!
とにかく、アウディはこのLEDのデイライトのデザインが圧倒的に個性的なのでスタイリッシュに見えます。
カッコいいですね。
さぁ、運転席に移動しましょう。
ドアノブは、A5スポーツバックと同じように、横ではなく、斜め上に動くタイプです。
相変わらず開けやすいのか開けにくいのか判断しにくいドアノブです。
それでは恒例のドアの厚さ確認です。
はい、ドア、ドン!
見た目は物凄く分厚いわけではありませんが、実際にドアを開けてみると、ドアに重みもあり、閉めた時には「ボンッ」と剛性の高い音と密閉感を感じることができます。
ドライバーシートを見てみましょう。
はい、ドン!
アウディらしい水平基調で清潔感のあるインテリアです。
「Q5」は「A4」をベースとしたSUVなので、その「A4」と「A4」の派生モデルである「A5」にそっくりなインテリアです。
ちなみに、A5のインテリアはこちらです。
アウディA5スポーツバック初の前輪駆動車を試乗して評価してみた件!
はい、A5のインテイリア、ドン!
よく似てますよね。
しかし、まったく同じというわけではありませんよ。
こちらをご覧ください。
はい、ドン!
アウディQ5のアームレス前方にあるトレイです。
ちょっとした小物を置いたりするのに便利な深さのトレイです。
そのトレイを開けてみると、
はい、ドン!
ドリンクホルダーが現れました!
これ個人的には凄く気に入った機能なんですよね。
小物入れとドリンクホルダーを必要に応じて選べるって便利です。
ちなみに、この機能は、兄弟車である「A4」と「A5」にはありません。
ナビのコントローラーもユニークです。
はい、コントローラー、ドン!
アウディのコントローラーの中では、ボタンの数を最小限に抑えたコントローラーではないでしょうか。
どうやって操作するのかと言うと、
はい、ドン!
このタッチパッドを使って操作をします。
ナビゲーションの地図移動や目的地検索をする際は、指でスワイプしたり文字を書いたりと非常に便利です。
しかも、タッチパッドにはボタンを押したときや選択したときのクリック音と打感が再現されているので、従来のボタンによる操作のように指先の感覚で認識するとこができます。
まさに日進月歩、やはり、技術はどんどん進化しているんですね。
それでは、エンジンをかけてみましょう!
ブレーキを踏んで、スタートボタンをポチっとな!
「キュルル、ブーン」
まぁ、2リッター4気筒エンジンですからあまり感動する音はしませんね。
シート、ステアリング、ミラーのポジションを設定して出発します。
アクセルを踏み、回転数が1,500回転に達した瞬間に、背中から押される感覚があります。
「ググッ」と力強い加速感を感じたかと思ったら、エンジン回転数が2,000回転付近に達した瞬間に「グワァーッ」と帆を広げて追い風に乗ったヨットのように、急激な加速が始まります。
正直1,800kg以上ある車体、しかも、SUVというメタボ体型の車を、たった2リッターのエンジンで走らせたところで、使えるけど感動はしないレベルと侮っていました。
アウディQ5の2.0TFSI quattroは、速いです。
エンジンスペックは、最高出力252馬力、最大トルク370Nm、つまり、2リッターエンジンとはいえ、3.7リッターエンジンクラスの加速力を誇ります。
3.7リッターエンジンと言えば、日産のフェアレディZとスカイラインと同等のスペックです。
また、そのエンジンに組み合わせれるトランスミッションは、アウディ代名詞とも言える「7速Sトロニック」です。
ツインクラッチトランスミッションとも呼ばれていますが、とにかくシフトチェンジがスムーズで速いんです。
そのフィーリングがとてもスポーティーで、SUVというちょっとドン臭そうな車のイメージを払拭してくれました。
また、アウディ自慢のquattroシステムがいい仕事してますねぇ~。
出だしの加速時はトラクションが得やすい後輪を積極的に回して、エンジンのパワーを無駄なく路面に伝えている感覚がします。
なので、加速中は後輪駆動車に近い、後ろから押されている感じですが、スピードが上がるにつれ、トラクションが前輪に移動しているのが分かります。
後ろから押されている感覚が弱くなり、車の土台そのものが移動している感覚です。
本当にいい加速です。
どこでアクセルを踏んでもしっかりと加速していきます。
特に、2,000rpmから5,000rpmの加速力は素晴らしいの一言です。
乗り心地ですが、とても20インチのアルミホイールを履いているとは思えない上質な乗り心地です。
サスペンションの動きがとてもしなやかですね。
フワフワし過ぎず、硬すぎず、非常にマイルドな味付けになっています。
ボディー形状の関係上、風切音が気になるところなので、今回は高速道路の試乗させてもらいました。
料金所を通り過ぎ、高速道路へのアプローチで左コーナーが現れました。
時速60kmくらいで侵入、左コーナーは高速道路の加速帯の手前でもう一段深くなっています。
つまり、こういう道路ですね。
はい、ドン!
そんな複合コーナーでも優秀なquattroシステムはまさに「オン・ザ・レール」です。
狙ったラインを面白いくらい思いのままに通すことが出来ます。
あなたが今まで車を運転した経験で得たコーナリングスピードの限界の一つ上で曲がることが出来ます。
コーナーの出口には、高速道路の本線へ合流する為の加速帯が現れます。
コーナーで無駄に減速する必要がなかったので、加速帯で十分なスピードに乗せることが出来ます。
と、専門家っぽく言ってみましたが、正直、コーナーを速く曲がる必要は一切ありません。
コーナーの脱出スピードとか関係なく、Q5の2リッターエンジンは普通に加速することができます。
簡単に100km/hに到達することが出来るので、難しいこと考えずに運転して頂いて結構です。
アクセルを踏んで加速してきます。
やはり、2,000rpm~5,000rpmの加速力には感心させられます。
たった2リッターとは思えない加速力です。
それに、スピードを上げてもブレない車体にも感動します。
スピードを上げても車両が浮き上がるようなフィーリングは皆無で、まるで車体が道路に吸い付いているような感覚で走行することが出来ます。
安定感半端ないです。
やはり、時速100kmあたりから、風切音が大きくなってきます。
とは言え、想定の範囲内の音量なので問題はないかと思います。
トランスミッションが7速あるので、エンジン音は静かですね。
はい、ドン!
最初に言っておきますが、この写真は、助手席に座っているアウディオーナーの知人が撮影してくれていますので、安全に十分考慮して撮影しております。
クルーズコントロールを100km/hに設定して走行しています。
時速100kmでエンジンの回転数は約1,700rpmといったところでしょうか。
この写真の撮影時は、アダプティブクルーズコントールを使用しています。
アウディQ5に採用されているアダプティブクルーズコントロールは、バンパーにある左右2基のミリ波レーダー、グリル中央に設けられた超音波レーダー、そして、センターミラー正面に設けられた単眼カメラを駆使し、全自動で加速減速を行うクルーズコントロールシステムです。
あなたの前の車を100m先から認識し、予め設定した任意の車間距離まで近づくと、自動的に減速、自動的に安全な車間距離を保ち続けて走行するとことが出来ます。
さらに、あなたの前の車が進路変更などでいなくなり、前方の安全が確認できれば、設定しておいたスピードまで自動的に加速し、巡行します。
どこにセンサーとカメラがあるかセールスの方に聞いたのでご説明します。
はい、ドン!
素晴らしいですね。
レーダーだらけです。
このアダプティブクルーズコントロールは、まったくもって、非常に便利で運転が楽ですね。
完全自動運転というわけではありませんが、十分快適に高速クルーズすることが可能です。
このアダプティブクルーズコントロールは本当に優秀というか、安心感が半端ないですね。
なんというか、ドライバーが減速したいタイミングでちゃんと機能するというか、とにかく危なっかしくないという印象です。
各メーカーがアダプティブクルーズコントロール装備車を出していますが、性能はバラバラで、中には、結構きわどい距離まで減速せず、結果、強めのブレーキをかける車もあります。
しかし、アウディQ5のアダプティブクルーズコントロールは凄く人の感覚に近い減速タイミングを持っていると感じました。
とても安心感がありますね。
あっと言う間に、楽しい高速道路試乗は終了。
アウディQ5のライトサイジングエンジンと安全性能の素晴らしさを感じることの出来る試乗でした。
Mの独り言
アウディQ5の2.0TFSI quattroは想像以上にいい車ですね。
私はSUVよりステーションワゴン派なんですけど、アウディQ5なら全然有りです。
デザインもアウディのアイデンティティをしっかり表現してあるし、エンジンも十分なスペックあるし、quattroもいい仕事してるし、安全装置まで充実している。
アウディA4とA5のシャシなので、
アウディA5スポーツバック初の前輪駆動車を試乗して評価してみた件!
の「Mの独り言」で愚痴ったところ以外は見当たらないんですよ。
正直、毒の吐きようがないくらいです。
しかし、車には文句はありませんが、別のところで気になることがありました。
それは、
アウディQ5の製造工場はメキシコのみ
ということです。
これまで日本に出荷されるアウディは欧州で製造されていました。
特にアウディの稼ぎ頭である「A4」、「A6」、「A8」はアウディの本社である、インゴルシュタット工場で製造されます。
車種によってはエンジンはスペインで製造し、車の組立はドイツというものもあるそうです。
やはり、ドイツ車はドイツで、少なくとも、ヨーロッパで製造されるべきというメーカーの考えがあったのだと思います。
しかし、今後アウディのQ5はドイツでは一切製造せず、全てメキシコ工場で製造されているというのです。
「ドアを開けるとそこにはドイツの風とにおいが詰まっています。」
なんていう、キザな殺し文句を昔の輸入車セールスが言っていたそうですが、アウディQ5には使えそうもありません。
ドイツ人は几帳面で、勉強熱心で、商品への妥協がないので、どことなく、日本人に似ているところがあるので、気質が合うんですが、メキシコ人にはそのイメージはありません。
ただ陽気なイメージが強いですね。
決して差別的に言っているわけではありませんよ。
あくまでイメージの話です。
古い考え方かもしませんが、日本製の製品は「Made in Japan」というブランド価値が世界で認められた要因の一つなので、出来ればアウディも「Made in Germany」を貫いて欲しかったですね。
ということで、私的なことで大変申し訳ありませんが、アウディQ5はメキシコで製造されているとセールスの方から聞いた時、ただ、なんとなく残念な気がするなぁと思いました。
しかしながら、アウディQ5という車そのものは、素晴らしい車です。
メイドインメキシコですが、クオリティにはなんの問題もなかったので、気にすることないのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
アウディのミドルサイズSUVであるQ5の2リッターターボモデルに試乗した感想でした。
正直、あの大きさのSUVでたった2リッターのエンジンで大丈夫なの?とあまり期待していなかったのですが、しっかり裏切ってくれましたね。
欧州がこぞって2リッターのターボエンジンを搭載するのかが分かったような気がします。
普通に乗る分だったら3リッターや4リッターの大排気量のエンジンは必要なです。
アウディは外から見えない部分でアルミを使って軽量化を図ったりしているので、ボディ形状の割には結構スポーティな走りが出来ました。
いや、なんかSUVもいいなぁって思えた1台でしたね。
アウディQ5のハイパフォーマンスモデルにSQ5というモデルがあります。
SQ5には3リッターのターボエンジンが搭載され、なんと350馬力というスペックです。
ぜひ機会があればSQ5にも乗ってみたいものですね。