【参照】https://www.motor1.com/photo/2348658/2019-audi-q8-spy-photo/
どうも、Mです。
世界中で人気の高いSUV市場に、また新たな選択肢が増えましたね。
ドイツでも高い人気を誇る自動車メーカーである、アウディから待望の新型SUV、Audi Q8が発表されました。
「Q8ってことは、Q7もあるの?」
そうです!あるんです!
アウディのラインアップは数字の大きくなるほど、車の大きさやランクがアップします。
2018年現在のアウディSUVラインアップは、一番コンパクトなQ2からはじまり、Q3、Q5、Q7と車格が上がっていきます。
つまり、新型SUVであるQ8は、アウディのフラッグシップSUVなのです。
ちなみに、アウディの「Q」はSUVを表します。
アウディのクワトロ(quattro)は、アウディの4WDシステムのことで、その頭文字である「Q」を、アウディのSUVのコードとして採用しています。
待望の新型車ということもあり、気になりますよね。
それでは、新型SUV、アウディQ8をご紹介しましょう。
アウディ「Q8」日本導入決定!!
アウディQ8の概要
エクステリア(外装)
まずは、エクステリアです。
【参照】Audi Offical site
アウディQ8のフロントビューです。
まったく新しいデザインで、とてもインパクトのあるデザインですね。
アウディのアイデンティティの一つである、大きいフロントグリル、通称シングルフレームグリルが確認できます。
アウディQ8では、シングルフレームグリルのフレームの幅が広がり、さらに立体的なデザインになったことで、より存在感が増した印象を受けます。
ちなみに、アウディQ8のグリルの違いを分かりやすくする為、アウディQ8のグリルを、アウディQ2、Q3、Q5、Q7のグリルとまとめてみました~。
はい、ドン!
どうですか?違いがわかりますか?
既存モデルである、Qシリーズのシングルフレームは、小さい違いはありますが、そこまで大きな違いはありませんよね。
一方、アウディQ8のグリルは、6角形ではなく、8角形グリルになっており、外側をボディー同色のフレームが覆い、グリル周りに細いシルバーフレームを採用することで、立体的になり、厚みが増しています。
それにより、フレームの外側が立体的になっているので、塊感というか、オフロード車っぽいタフさが上手に表現されていると思います。
また、他のQシリーズのグリルに採用されているのは横格子のグリルなのですが、アウディQ8では、縦格子のグリルが採用されているだけではなく、グリルの高さを抑えて、横幅を持たせることで、レーシングカーのような雰囲気も演出しています。
そして、アウディQ8のフロントマスクでもう一つ特徴的なものは、ヘッドライトの下の黒くなっている部分ですね。
コンセプトのアウディQ8では、ヘッドライト下部はエアダクトでしたが、今回発表されたアウディQ8では、ヘッドライトウォッシャーが設定されているようですね。
その隣にはヘッドライトの一部と見れるようなレンズが見て取れますので、間違いなく、エアダクトではなさそうです。
しかし、なぜこの様な隈取の隈取のようなデザインを採用しているのでしょう。
理由は、アウディの名車をイメージしてデザインしたからなのです。
ワールドプレミアにて、アウディQ8のフロントマスクは1980年代のアウディの名車である「初代アウディ クワトロ」のブラックパネルをイメージしていると発表されています。
アウディ クワトロと聞いて「スキーのジャンプ台を駆け上るCM」と言ってわかる方は、かなりのマニアですね(笑)
【参照】https://www.f-nagoyaaudi.co.jp/
ちなみに、アウディ クワトロはこんな車です。
はい、ドン!
【参照】https://www.gooworld.jp/car_info/feature/0811/01up/01.html
「えっ、どこをイメージしてるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
よく見てみてください。
ヘッドライトの上下に黒いラインが入っていますよね。
この初代アウディ クワトロのフロントマスクをモチーフに、現代風に仕上げられたデザインがアウディQ8のフロントマスクに採用されているとのことです。
つまり、
ということですね。
つくづく、デザイナーって凄いなぁって思います。
どうやったらこんな発想が出来るんでしょうね。
【参照】Audi Offical site
アウディQ8のリアビューです。
リアガラスは高さを抑えたデザインが採用され、また、バックパネルの面積を広く確保するとこで、リアビューのスポーティーさを演出しています。
テールレンズを水平基調にデザインすることで、よりワイド感を演出していますね。
この水平基調のデザインは個人的には、どストライクです。
シンプルでいて、線の通ったデザインは、彫刻的で、とてもエレガントな印象を受けます。
まるで、しっかりプレスされた上質なスーツの着用している、トップアスリートのようなイメージですね。
実に美しいと思います。
リアにもフロントマスクに採用された、初代アウディ クワトロのブラックパネル要素を盛り込んでいます。
さすがアウディ、その辺のコンセプトにブレがないですね。
【参照】Audi Offical site
サイドビューです。
もうお気付きかと思いますが、アウディQ8はただのSUVではありません。
アウディQ8のサイドビューのシルエットはまさに、クーペです。
さらに、用意されるアルミはなんと、22インチ!
まさに、スポーツカーのような装いですよね。
アウディの新型SUVであるQ8は、クーペスタイリングを採用したSUVなのです。
インテリア(内装)
どれだけエクステリアが良くても、それに見合ったインテリアでなければ納得しませんよね。
だって、ドライバーが運転している時は、エクステリアは見れませんからね。
インテリアにも妥協は禁物です。
それでは、早速、アウディQ8のインテリアをご紹介しましょう。
【参照】http://car-moby.jp/62701
アウディQ8のインテリアです。
ピアノブラックパネルを採用されたインテリアは、エアコンダクトも含めて、水平基調に整えられています。
ブラックパネルとシルバーパネルの境目には、LEDの光ファイバーによる光の演出も確認でき、近未来感と高級感が同時に共存するデザインとなっていますね。
メーターナセル(メーターパネル)内には、12.3インチの液晶パネルを採用し、ナビゲーションや車両情報などを表示できる、アウディバーチャルコックピットが確認できます。
センターコンソールに設けられた2つのディスプレイは、上部が10インチで、ナビゲーションをはじめとする、インフォテイメント用のディスプレイです。
下部に設けられたディスプレイは、8インチでエアコンの操作パネルとなります。
アウディはこれまで、あまりタッチパネルを採用していませんでした。
新型SUVでタッチパネルが採用された理由の一つとして、AIの存在があります。
最新のナビゲーションには、音声対話システムが採用されているという情報があります。
ただの「音声認識システム」ではなく、ナビゲーションと会話ができるというのです。
例えば、ドライバーが「お腹がすいた」とナビゲーション言えば、近隣のレストランをナビゲーションに表示させるなどと言ったシステムです。
うっかり「あ~、疲れた」なんて言うと、病院やホテルを表示するなんてこともあるかも?
うかうか独り言も言えませんね(笑)
【参照】Audi Offical site
イグニッションOFF時には、2つの液晶モニターもブラックアウトし、ピアノブラックパネル同化するデザインになっています。
車が動いていない時でも、先進性と高級感を感じさせる細やかな演出がなされていますね。
サイズ
アウディQ8のサイズです。
全長:4,990mm
全幅:2,000mm
全高:1,710mm
ホイールベース:3,000mm
まだ、欧州仕様のサイズのみの公表ですが、おそらく日本仕様もこのままになると思われます。
ちなみに、アウディQ7のサイズですが、
全長:5,070mm
全幅:1,970mm
全高:1,735mm
となっています。
つまり、アウディQ8は、アウディQ7よりも、80mm短く、30mm幅広く、25mm低いということです。
「あれ?アウディって数字が大きくなるほど、サイズが大きくなるんじゃなかったの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
現行のラインアップで比較すればそうでしたが、アウディQ8に関しては、サイズというより、ランクでとらえた方が良いでしょう。
アウディのフラッグシップモデルであるA8の土台をベースとして、作り上げられたアウディのフラッグシップSUV、それが、アウディQ8というわけです。
まぁ、アウディQ8のサイズが、アウディQ7と比べて小さいと言えども、十分大きいサイズなんですけどね。
ちなみに、オールホイールステアリングが用意されていますので、取り回しに自信がない方でも心配御無用のようです。
オールホイールスアリングとは、ハンドルを切ると、その舵角に応じて、リアタイヤも一緒に傾けて、旋回能力を高めるシステムです。
最大5度もリアタイヤを曲げることが可能なので、思った以上に小回りが利きます。
エンジンラインアップ
アウディのフラッグシップSUVであるQ8には、新開発のマイルドハイブリッドが搭載されます。
アウディQ8のマイルドハイブリッドには出力12kWのモーターを採用し、加速時やクルーズ走行時にその力を存分に発揮してくれることでしょう。
新開発のマイルドハイブリッドシステムにより、エンジンを停止させた状態で、一定時間惰性走行をすることが可能、スタート・ストップ機能は22km/hから作動する仕様になるようです。
エンジン+モーターによる、圧倒的な加速力と、モーターを採用することによる、低燃費を高次元で実現するパワートレインになることは、間違いないでしょう。
本国仕様では、
3.0リッターV6 ディーゼルターボ
4.0リッターV8 ディーゼルターボ
3.0リッターV6 ガソリンターボ
4.2リッターV8 ガソリンツインターボ
プラグインハイブリッド
が用意されるという情報があります。
アウディQ8の日本発売時期は?
気になる日本発売時期です。
アウディQ8は、2018年6月にワールドプレミアされたモデルですので、本国(ドイツ)での発売は、おそらく2018年9月頃と推測されます。
ということは、エンジンの種類にもよるとは思いますが、早くて、その6ヶ月後に日本発売を迎えることになると思います。
つまり、日本発売時期は、早くて、
2019年3月頃と推測されます。
あとは、提出された資料に対し、国土交通省がいかに早く認可を通すかの問題となるでしょう。
アウディQ8の日本販売価格は?
数ある自動車専門の海外サイトを見てみると、価格の上昇は必須のようです。
イギリスの自動車情報チャンネルを拝聴した際には、アウディQ7よりも£6,000高くなると説明していました。
£1=¥150とすると、£6,000=¥900,000となります。
日本仕様のアウディQは、
2リッターモデルが、¥8,120,000
3リッターモデルが、¥9,380,000
です。
おそらく、3リッターモデルが基準となる可能性が高いので、アウディQ8の日本販売価格は、
¥10,200,000
と予想します。
根拠としては、まず、エンジン+モーターのハイブリッドであること。
車体のベースがアウディA8(車両本体価格¥15,000,000)であること。
アウディのフラッグシップSUVであること。
が挙げられます。
また、競合他社には、メルセデスベンツのGLE、BMWのX6、さらに、ポルシェ マカンやランボルギーニ ウルスとSUV市場は熾烈を極めています。
そんな世界規模で激戦区に、満を持して投入するモデルがイケてないわけありませんよ!
まとめ
【参照】Audi Offical site
いかがでしたか?
新型SUV、アウディQ8は、知れば知るほど魅力的車ですね。
このクーペスタイルのSUVは、今後需要が伸びる期待がされているカテゴリーなだけあって、アウディ本気度が感じられます。
アウディQ8はクーペスタイルを採用したSUVとなっており、スポーツカーのような大胆なエクステリアを纏っています。
インテリアはアウディのフラッグシップにふさわしい、未来感と高級感が共存したデザインとなっていました。
日本仕様のエンジンラインアップまだ未確定ですが、おそらく、3リッターエンジンを中心としたラインアップになりそうですね。
気になる日本での発売時期は、2019年中であることは間違いなさそうです。
日本での販売価格も、フラッグシップにふさわしいお値段になることは間違いありません。
アウディQ8のライバルは、
メルセデスベンツ GLE クーペ
【参照】https://www.yanase.co.jp/
BMW X6
【参照】https://www.bmw.co.jp/
レンジローバー ヴェラール
【参照】https://www.landrover.co.jp/
が挙げられます。
どのモデルも魅力的ですが、やはり、最新のデザインを取り入れたアウディQ8の存在感が目立ちますね。
アウディQ8の導入により、他メーカーからもさらなるSUVクーペの登場が予想されます。
とても楽しみなカテゴリーですので、今後も目を離せません!
最期まで読んでいただいてありがとうございます。
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アウディの購入をご検討のあなたへ
車の購入にあたり、よく「値引き」という言葉を聞きます。
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セールスの本音は、出来ることなら客様の希望している値引きを提示したいです。
でも本当に出来ないんです(涙)
セールスが「これ以上の値引きは無理」という時は本当に無理なんです。
「じゃぁ、買えないなぁ」とお客様が口にした瞬間、セールスが真っ先に頭に浮かぶのが、
「もう少し下取査定金額が上がれば。」です。
自動車業界では、「下取値引き」という言葉があります。
言葉の通り、「下取査定額」+「値引き」=「下取値引き」です。
「値引き」の目的は、欲しい車を少しでも安く買う為ですよね。
つまり、自動車の購入にあたって「値引き」のみに固執するのではなく、「下取査定金額」も含めて考えることで、誰よりも安く欲しい車を買うことが出来るのです。
そこで「買取一括査定」が一番下取金額を上げる手法として知られています。
ディーラーの営業マンが言うのもなんですが、「買取一括査定」の金額の方が上回っているケースが多いです。
むしろ、ディーラー査定でも、自動車業者用の入札システムを採用した査定システムを導入しているくらいです。
しかし、その「買取一括査定」のシステムは非常に面倒です。
私も利用しましたが、一斉に「実際に車が見たいので、いつ伺っていいですか?」と電話がかかってきます。
「仕事をしているし、休日に来てもらうしかないようなぁ」
と、休日にアポを入れるわけですが、現車を見たいという連絡がひっきりなしにきます。
仕事中、接客中、休憩中、お構いなしに携帯が鳴りまくります。
結果、あなたの大切な休日が査定業者の査定訪問で丸一日潰れます!
しかも、買い取り業者さんが来る度、「希望額はいくらですか?」「修理箇所はないですか?」「いつ引き取れますか?」「他に査定依頼してますか?」「今のところ一番高い金額はいくらですか?」などなど、毎回同じ説明しなければなりません。
私の感想ですけど、正直、
マジで、面倒くせ~
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