どうも、Mです。
2019年4月に開催されたニューヨークモーターショー2019にて、日本の自動車メーカーであるスバルが新型「アウトバック」(日本名レガシィアウトバック)のフルモデルチェンジを発表しました。
「レガシィアウトバック」はレガシィツーリングワゴンをベースに、最低地上高を200mmに設定したクロスオーバーSUVです。
レガシィツーリングワゴンのユーティリティとスポーティな走行性能はそのままに、SUVの要素を取り入れることで悪路走破性を格段に向上させたることが出来ました。
まさに「行く場所を選ばないアウトドア派のスペシャリティカー」と言っても過言ではないでしょう。
そんな「レガシィアウトバック」が5年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、ついに6代目へと進化しました。
新型「レガシィアウトバック」は、これまでよりもSUVテイストを前面に押し出したアップデートが行われています。
さらにインテリアを一新し、まさに最新モデルにふさわしいアップデートが施されています。
新型「レガシィアウトバック」の発表を待ち望んでいたファンも多いことでしょう。
ということで、次に気になるのは「いつ新型レガシィアウトバックが発売されるのか?」ということですよね。
そんな新型「レガシィアウトバック」の日本発売時期を予想して、新型「レガシィアウトバック」をご紹介してみたいと思います。
新型「レガシィアウトバック」の日本発売日は?
まず一番気になる新型「レガシィアウトバック」の日本発売時期ですが、まず2019年10月頃アメリカで発売が開始されると思われます。
まだメーカーから正式なアナウンスはありませんが、多くの海外自動車情報サイトは2019年秋と予想をしています。
これには理由があって、5代目「レガシィアウトバック」は2014年4月に開催されたニューヨークモーターショー2014において発表され、同年10月に発売が開始されているのです。
今回の6代目となる「レガシィアウトバック」のフルモデルチェンジの発表も、2019年4月に開催されたニューヨークモーターショー2019で行われているので、先代と同じように10月に発売が開始されるのではないかという見方があるようです。
ワールドプレミア後、ほとんどのメーカーが半年後くらいで発売に着手していることを踏まえると、非常に現実的な時期ではないかと思います。
おそらく日本発売も同時期とみてよいでしょう。
よって、新型「レガシィアウトバック」の日本発売時期は2019年10月頃と予想します。
先代モデルの前例もありますので、余ほどのことがない限り2019年内での発表発売になると思います。
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新型「レガシィアウトバック」
ではフルモデルチェンジされた新型「レガシィアウトバック」をご紹介しましょう。
エクステリア
新型「レガシィアウトバック」のフロントビューです。
最新のスバルのデザイン言語によってデザインされたグリルとヘッドライトはシンプルでありながらスバルらしさを強調しています。
ここで先代モデルと新型を比較してみましょう。
一見するとあまり変わっていないように見えますが、ヘッドライトはよりシャープになったことでクールな印象を受けます。
フロントバンパーにおいては、ブラックのアンダークラッドが大部分を占めておりよりSUVテイストが強くなっていることがわかります。
フォグライトは縦3連LEDが採用され、先進性もうかがえます。
ボンネットのプレスラインは中央に寄せられたことでボンネットトップが強調され、力強いエンジンが収まっているような雰囲気を演出しています。
タイヤアーチモールが追加されたことでもSUVテイストがさらに強くなっています。
ドアミラーベースがショルダー部からウィンドウエッジになったことで、スマートな印象になりました。
新型「レガシィアウトバック」のサイドビューです。
さりげないショルダーラインと対照的にハッキリと描かれたダイナミックラインによって、新型「レガシィアウトバック」の足腰の強さを演出しているような気がします。
こちらも新旧比較してみましょう。
フルモデルチェンジ前はしっかりと描かれていたショルダーラインは、シンプルなプレスラインへと変更されています。
しかし、ボディ下部のダイナミックラインは新型の方が圧倒的に力強く描かれていて、後方へと跳ね上げられることで躍動感を演出しているようです。
さらに新型のウィンドウグラフィック方が欧州車などに見られるクーペのような伸びやかなラインとなっており、ウィンドウグラフィックにも劇的な変化を加えられていることが確認できます。
新型「レガシィアウトバック」のリアビューです。
フロントバンパーにも採用されていたデザインと同じアンダークラッドとシルバーのスキッドガードを採用することで、誰が見ても「クロスオーバーSUV」であることを認識できるデザインとなっています。
こちらも新旧比較画像を見てみましょう。
フロントビューのデザインは非常によく似ていたのですが、リアビューは一転して全く違ったデザインが採用されています。
ユニークな形状が与えられたリアテールライトには、ヘッドライトグラフィックと同じ「コ」の字のグラフィックが採用されていることがわかります。
リアスポイラーは大型化され、さらにサイドにもガーニッシュが追加されているのでかなりスポーティな印象を受けますね。
極端な言い方をすると、「普通のワゴン車」から「オシャレなクロスオーバーSUV」へと変貌を遂げたといったところでしょうか。
とにかく、良い方へとアップデートされていますね。
インテリア
新型「レガシィアウトバック」のインテリアです。
非常にシンプルにまとまっていて上質な印象を受けます。
インテリアの比較画像をご覧ください。
今回のフルモデルチェンジによってインテリアは劇的に生まれ変わっていることがわかると思います。
特にセンタークラスターに設置されたインフォテイメントシステムは、まさに新型「レガシィアウトバック」が最先端の車である象徴とも言える存在感を放っています。
縦型の「タブレットスタイル」が採用されたインフォテイメントシステムの大きさは、なんと11.6インチ!
もちろんタッチスクリーンが採用されているので直感で操作可能となっています。
インストールされている「Starlink Multimediaシステム」は、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応している為、スマートフォンとも連動させることも可能です。
オプションでWi-Fiと12スピーカーのHarman Kardonオーディオが用意される予定です。
スバルの代名詞でもある「アイサイト」に付随する安全機能の設定もあなたのニーズに合わせてこのインフォテイメントシステムで行うことができます。
パワートレイン
ニューヨークモーターショー2019で発表されたパワートレインは、新開発のFA24型2.4リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンで、その最高出力は260馬力と390Nmという大トルクを発生させるエンジンとなっています。
トルク数値を見ると約4ℓエンジン並みの加速力を持ったエンジンが搭載された上に、スバル独自の全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」が加わるわけです。
もう遅いわけがありませんよね!
新型「レガシィアウトバック」の0-100km/hの到達時間は公表されていませんが、ライバルであるアウディのA4オールロードの2ℓガソリンターボエンジン(252PS)のタイムが6.1秒なので、おそらく同等のタイムになると思います。
エントリーモデル用として用意されるエンジンは182馬力を発生させる2.5ℓのガソリンエンジンとなるようです。
今のところアメリカ専用車両のエンジンラインアップとなるので、日本発売時は今のところ不明です。
私の予想ですが、2.5ℓのガソリンエンジンのみで発売され、もしかすると後々2.4ℓターボエンジンを発売するのではないかと思っています。
また続報が入り次第お伝えしたいと思います。
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まとめ
2019年4月に世界初披露された新型「レガシィアウトバック」の発売時期に予想と紹介をしました。
2014年に発表発売された5代目とまったく同じ時期での発表と言うこともあり、同じようなタイミングになると予想されています。
まぁ、余ほどのことがない限り2019年中での日本発表となる可能が高いと思われます。
エクステリアはあまり変わっていないように見えますが、比較画像を見ての通りまったく新しい車であることは一目瞭然です。
特にインテイリアに至ってはまったく別物となっています。
ちなみに、予想されている車両価格も現行モデルの26,345ドルを少し上回るくらいだろうと言われているので、300万円前後となりそうです。
新型「レガシィアウトバック」の日本発表発売が楽しみです。
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