日本版テスラ!SONY(ソニー)の電気自動車「VISION-S」が車の常識をぶち壊す!

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日本の電気機器メーカーであるSONY(ソニー)がついに電気自動車に参入する準備を着々と進めています。

2020年1月にアメリカで行われた「CES 2020」でお披露目された試作車「VISION-S Prototype(ビジョン エス プロトタイプ)」が市販化に向けての開発のため東京に搬入されました。

「VISION-S Prototype」にはミリ波レーダーや超音波レーダーを含む数種類のセンサーが33個も配置されています。

それにより、ソニーの最新のイメージ・センシング技術を駆使した高度な安全運転支援システムが可能となっています。

東京でさらなる開発が進められ2020年中の公道走行テストも予定されているようです。

今回はそんな日本のテスラとなるであろうソニーの「VISION-S」をご紹介します。

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ソニー「VISION-S」ってどんな車?

ソニーが開発している電気自動車「VISION-S」という車についてご紹介します。

「VISION-S」エクステリア

「VISION-S」のフロントマスクです。

電気自動車って独特なエクステリアデザインをしていますよね。

内燃機関(エンジン)に必要な大掛かりな冷却装置を必要としない電気自動車では、冷却装置に空気を取り込む「グリル」を必要としません。

よって、グリルの無いシンプルなデザインになっています。

さらに電気自動車の心臓部であるモーターは想像以上にコンパクトなため、ボンネットの高さを車のキャラクターに合わせてある程度自由にデザインできるという利点もあります。

だからこそ一目で電気自動車とわかるシルエットになっているのだと思います。

話を「VISION-S」に戻しましょう。

低くデザインされたボンネットを横切るように一本のシルバーガーニッシュを採用することでシンプルさと先進性を表現しているように感じます。

ガーニッシュの延長線上に配置されたヘッドライトユニットには当然のごとくLEDが採用され、シンプルなヘッドライトグラフィックが確認できます。

フロントバンパーのサイドにはエアインテイクではなく、整流効果をもたらすエアインレットが配置されています。

この縦薄の形状に風が入ることで、フロントタイヤの前方にエアカーテンのような整流を生み出すことが出来ます。

それにより、フロントタイヤの回転によって生み出される乱気流を整流することで空気抵抗を軽減する工夫が施されています。

「VISION-S」にはスポーティというよりも、空気の流れを徹底的に考えたデザインという印象を受けます。

まずサイドシルエットですが、ボンネットとトランクは短く設定されている一方、キャビン(室内)は広く確保されていることが分かります。

ルーフからエンドネルへとなだらかに下っていくクーペともワゴンとも形状が特徴的です。

「VISION-S」にはドアノブよりも下に配置されたキャラクターラインが採用されています。

現在主流のキャラクターラインは、ドアノブと同じ位置もしくは上に配置することでスポーティな印象を演出するようになっているモデルが多いように思います。

しかし、「VISION-S」のキャラクターラインはドアノブよりも下に配置されています。

そしてそれが、キャラクターラインの始まりと終わりに何の根拠(繋がり)がないので、とても違和感を感じます。

この位置にキャラクターラインを設置するなら正直キャラクターラインが無い方が良いと思います。

キャラクターラインを無くしてみました。(雑な加工ですみません)

とてもシンプルなデザインになりましたが、シャープさは無くなりましたね。

ということでキャラクターラインをドアノブに揃えてみました。

最近の車っぽくなりましたね。

個人的にはキャラクターラインは無いより有った方が好みです。

キャラクターラインは車の印象を大きく左右するファクターです。

市販モデルにはキリっとしまったキャラクターラインを期待します。

「VISION-S」のリアですが、このデザインは個人的に素晴らしいと感じました。

世界中で流行している横一文字のテールライトを積極的に取り入れただけではなく、フロントと同じデザインをテールライトでも採用している点が評価できます。

横一文字のテールライトの効果もあってワイド&ローのスポーティなリアビューを演出しています。

リアバンパーに採用されている大型のリアディフューザーが存在感を強調しているようです。

「VISION-S」の試作車ではルーフはガラス張りでした。

テスラのモデル3も同じようなガラスルーフが採用されているので市販モデルでもこのままで発売される可能性があります。

まるでオープンカーに乗っているようなガラスルーフの解放感を一度味わうと二度と普通の車には乗れない気がします。

「VISION-S」インテリア

「VISION-S」のインテリアは電化機器メーカーのソニーらしいものになっています。

ダッシュボードいっぱいに採用された液晶パネルには、様々なコンテンツが展開できます。

両サイドにはサイドカメラの映像が投影され、助手席の正面には映像コンテンツが表示されています。

センタースクリーンには映画のタイトルのようなパネルが並んでいるので、好きな映画を選んで助手席正面のスクリーンで鑑賞できます。

オーディオにはソニーが開発した「360リアリティオーディオ」を採用。

車両全体に33個のスピーカーを設置することで、臨場感のある鮮烈な音響システムを搭載しています。

さらにシート毎に設置されたスピーカーにより、個別に好きな音楽を聴くことも可能にするようです。

「VISION-S」には最新のAIシステムが搭載されます。

後部座席で寝ている人を検知するとそのシート周辺の温度だけを自動調整するという気の利いたことも可能になるようです。

5Gによる通信によりシステムのバージョン更新を自動で行うことによって、常に進化し続けるモビリティとなっています。

例えば、今まで信号機の検知が出来なかったのが新バージョンにアップデートされた瞬間、車が信号機の「青」「黄」「赤」を認識して減速停止を行うことのできる機能が追加されるということです。

車体は同じなのにシステムが進化することで車もより便利により安全に変わっていくのです。

リアシートにも個別のモニターとスピーカーが用意されます。

ガラスルーフの解放感が素晴らしいですね。

夏はかなり熱くなりそうなのでサンブラインドなどは追加になるでしょう。

「VISION-S」のスペック

「VISION-S」のスペックですが、今のところ試作車(プロトタイプ)しか公表されていません。

ちなみに「VISION-Sプロトタイプ」のボディサイズは、全長4895mm×全幅1900mm×全高1450mmとなっています。

車重は2350kgとなかなかの重量となっていますが、200kWのモーターを前後に1基ずつ搭載した2モーター四輪駆動システムを採用することで0-100km/hのタイムは4.8秒と俊足です。

システムの最高時速は240km/hとこちらも十分な性能を誇っています。

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ソニーの安全技術がスゴイ!

自動運転の開発が注目されている昨今の事情を鑑み、「VISION-S」には自動車運転に対応したセンシング技術が搭載されています。

それが「Safety Cocoon(セーフティコクーン)」です。

12個のカメラを中心に合計33個のセンサーを車内外に配置し常に安全を監視しています。

人の目では確認できない数百メートル先の路上にある障害物などのいち早く見つけて安全に回避したり、物陰から飛び出してきた車などにも0.001秒で反応することが可能です。

現在では自動追従機能、同一車線走行、自動車線変更などの「Level-2+」までですが、常にアップデートされるシステムにより将来的には無人自動運転を意味する「Level-4」を目指します。

電気機器メーカーのイメージが強いソニーですが電気自動車となれば同じ土場、むしろシステムの構築に至っては自動車メーカーよりも優れているでしょう。

そんなソニーが開発している「VISION-S」が日本版テスラとして世界中の道路を走行することはそう遠い未来のことではなさそうです。

「VISION-S」の発売に期待します。

ソース:Sony Japan VISION-S

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