アウディが初めてQ5にクリーンディーゼルエンジンモデルを追加した件!

どうも、Mです。

2019年2月4日、アウディの日本法人であるアウディジャパン(品川区)がDセグメントSUV、アウディQ5にクリーンディーゼルエンジンを搭載する「アウディQ5 40 TDI quattro」を追加し、2019年2月19日より全国のアウディ正規ディーラー店で販売すると発表しました。

これまでアウディジャパンは、日本国内においてディーゼルエンジン搭載車両の展開を行っておらず、このアウディQ5の「40 TDI quattro」の登場は、日本初のアウディのディーゼルエンジンとなります。

「日本初のアウディのディーゼルエンジン」という事実を意外に思う方も多いかもしれません。

それもそのはず、アウディAG(ドイツ本社)では約半分のアウディ車がディーゼルエンジン車となっていて、決してアウディがディーゼルエンジンの開発が遅れていて、日本導入が遅れていたわけではないのです。

むしろ何らかの理由でアウディジャパンがディーゼルエンジンの導入を渋っていたのか、もしくは、出来なかったのか。

真相はわかりませんが、やっとディーゼルエンジンの日本導入を行ったわけです。

正直、ライバルであるBMWはいち早くディーゼルエンジンを搭載したモデルを展開し、日本で走っているBMWのSUVの約70%はディーゼルエンジン車です。

また、メルセデスベンツもBMWに続き、ディーゼルエンジンを展開し、日本市場においてプレミアムインポートカーのシェア率を維持し続けています。

2019年2月になってアウディが投入したディーゼルエンジンには「今さら感」が拭えませんが、ガソリン車以外にも商品が増えることは検討する方にとっても、売る方にとってもいいこであることは間違いありません。

そんなアウディQ5 40 TDI quattroをご紹介しましょう。

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アウディQ5 40 TDI quattro

まずはアウディがやっと日本に導入したディーゼルエンジンのスペックを見てみましょう。

アウディQ5に搭載されたTDI(アウディのディーゼルエンジンの名称)の排気量は1,968cc直4ディーゼルターボエンジンで、1,750rpm~3,000rpmで最大トルク400Nm、3,800rpm~4,200rpmで最高出力190PSというパワーを発揮します。

最大トルク400Nmというパワーをガソリンエンジンで例えると、自然吸気の4.0リッターV8エンジン相当の加速力に匹敵します。

低回転域から力強いトルクを発生させる、ディーゼルエンジンの特性を最大限に引き出したエンジンとなっています。

そのTDIに組み合わされるトランスミッションは、アウディは元よりポルシェやランボルギーニにも採用されているデュアルクラッチ式トランスミッションである7速Sトロニックです。

7速Sトロニックの制御により、常にディーゼルエンジンの豊かなトルクを活かすための最適なギアが選択され、様々な場面で余裕のある走りを実現しています。

アウディQ5専用にセッティングされたアウディ独自の4WDシステムである「quattro」が、最大トルク400Nmを発揮するエンジンパワーを一切無駄にすることなくタイヤに伝えることによって、より優れた走行安定性と走破性を可能にしています。

ディーゼルエンジンは低回転から太いトルクを発生させることが出来る為、エンジンは低い回転域のまま走行することが可能なので、15.6km/ℓ(JC08モード)という低燃費を実現しています。

ちなみに、燃料タンクは70ℓなので、理論上の航続距離は1,092kmとなります。

低燃費に加え、使用燃料が最も安い軽油であることを考えると、非常に経済的ですよね。

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アウディQ5 40TDI quattroのグレード

アウディQ5 40 TDI quattroには2グレード用意されています。

Audi Q5 40 TDI quattro

エントリーモデルにあたるグレードで、エクステリアの特徴としてはボディ下部が樹脂パーツが採用されていて「ツートンカラー仕様」となっています。

アルミホイールはタービンデザインの18インチで235/60R18のタイヤが装着されています。

アダプティブクルーズコントール、ナビゲーションシステム、サラウンドビューカメラなどの必須アイテムは標準装備となっていますが、「バーチャルコックピット」や「LEDヘッドライト」などの先進装備はオプションとなっています。

Audi Q5 40 TDI quattroの車両価格は6,360,000円となっていて、ガソリン車のエントリーモデル(6,910,000円)と比べると55万円も安い価格設定となっています。

Audi Q5 40 TDI quattro sport

エクスエリアやオプションの拡張性を求めたグレードとなっています。

Audi Q5 40 TDI quattro sportには、専用のスポーツバンパーに加え、5アームデザインの18インチアルミホイール+235/60R18タイヤが装着され、「Audi Q5 40 TDI quattro」では樹脂だった部位はボディ同色となり、モダンで都会的なエクステリアとなっています。

インテリアでは、専用のスポーツシートやアルミのインテリアパネルが採用されるなど差別化されています。

ちなみに、アウディで一番人気のオプションである「S-lineパッケージ(460,000円)」はこの「sport」でしか設定することが出来ません。

Audi Q5 40 TDI quattro sportの車両価格は6,570,000円となっていて、ガソリン車の45TFSI quattro(7,120,000円)と比べると、こちらも55万円安い価格設定となっています。

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やっぱ免税って凄いよね!

アウディQ5 40 TDI quattroに採用されているエンジンは「クリーンディーゼル」です。

低燃費であるが故、「免税」という優遇を受けることができます。

2019年2月現在では、自動車取得税100%、自動車重量税100%、自動車税75%の減税が得られ、その減税額は242,900円となるんです。(40 TDI quattro sportの場合)

つまり、ガソリンモデルのQ5よりもディーゼルエンジンモデルの方が、約20万円も諸費用が安いわけです。

さらに、ガソリン車の車両価格と比べてもディーゼル車は55万円も安く設定されているわけだから、ディーゼルモデルを選ぶことで、車両代の差額+減税額=約75万円も安く購入できというわけです。

やっぱり免税って特権ですよね。

まとめ

いかがでしたか?

日本で初めてのディーゼルモデル販売となるアウディQ5ですが、ディーゼル導入後発というハンディキャップを「ディーゼルモデルをエントリーモデルとする」ことでひっくり返そうとしてますね。

通常どのメーカーもガソリン車がエントリーモデルで、ディーゼルモデルを上位モデル(金額的にも高い設定)としていますが、アウディは逆のモデル展開を採用しました。

これはもしかすると革命を起こすことになるかもしれませんね。

ガソリン車もディーゼル車もそれぞれに良いところがあります。

低回転から十分なトルクを発生させるディーゼルエンジンは非常に乗りやすいですが、ガソリン車のような高揚感は皆無です。

ディーゼルエンジンには、ガソリン車にある「これから伸びるぞ!」という高回転区間が一切ないので、一番いいところで勝手にシフトアップが行われ、一番気持ちのいいところを封印されたような感じがします。

それが個人的にはあまり好きではありません。

もちろん燃費の良さ、燃料費の安さという観点から見れば非常に魅力的な車だと思いますが、「面白さ」という観点から見ればほぼ「無」でしょうね。

これは人それぞれの感じ方があるのでぜひあなたもディーゼルエンジンに乗ってみて下さい。

「これで十分」と感じるか「なんか気持ち悪い」と感じるか、ぜひ試してみましょう。

いずれにしても、アウディが初めて日本に導入するアウディQ5 40 TDI quattroの発売が楽しみです。

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