


自分らしさをとことん追求するイギリス発祥の自動車メーカーである「MINI(ミニ)」ですが、新型コロナ感染の拡大により生じた世界的な半導体部品不足や物流遅延が発生したため、大幅に新車の生産が遅れています。
新車生産の遅延により、すでにMINI(ミニ)の新車を注文したユーザーはもちろんのこと、これから購入を考えているユーザーにとっても先行きが見えない不安な気持ちになることでしょう。
私も新車営業マンを経験している身として、昨今の新車生産遅延問題の動向は気になっています。
今回は、MINI(ミニ)の新車を注文した、もしくは、これから検討するユーザーの参考になればと思い、2022年8月現在の納期情報を調べてみました。
MINI(ミニ)車の納期情報【2022年8月更新】
モデル | 納期 |
MINI 3ドア | 6カ月以上 |
MINI 5ドア | 6カ月以上 |
MINIコンバーチブル | 1年以上 |
MINI CLUBMAN | 6カ月以上 |
MINI CROSSOVER | 6カ月以上 |
MINI CROSSOVER PHEV | 1年以上 |
JOHN COOPER WORKS | 予測不可能 |
MINI(ミニ)のホームページには、国際情勢と半導体部品不足により、一部変更と納期の長期化が余儀なくされていることへの謝罪が掲載されていました。
しかし、MINI(ミニ)の全モデルの納期情報などは公表されていませんでした。
そこで、全国のMINI(ミニ)販売店のホームページやtwitter等のSNSなどから情報を集めてみましたが、あまり情報がありません。
ということで、MINI(ミニ)の販売店へ伺って、納期情報を聞いてみました。
予め言っておきますが、この記事の情報がMINI(ミニ)の新車納期を保証するものではありませんのでご了承ください。
MINI(ミニ)の担当者によると、MINI(ミニ)の納期は全てのモデルにおいて6カ月以上必要とのことでした。
特に、受注生産オプションや仕様のモデルになると納期は1年以上必要になるようです。
とは言え、在庫車が全く無いというわけではないので、モデルや仕様によっては即納もあり得ます。
ちなみに、私が納期を聞きまくっていたので、担当者が気を利かせて即納できる在庫車を勧めてくれました。
正直なところ、決して在庫は潤沢にあるとは言えず、運が良ければ在庫車に合致するといった印象です。
実は、MINI(ミニ)の生産に使用されている電気ケーブルハーネスは全てウクライナにある工場で製造されていた為、5月のMINI(ミニ)の新車の生産台数は0台だったそうです。
現在は、電気ケーブルハーネスを別のところから仕入れたり、製造工場の移管を行うことで生産を行っている状況のようです。
MINIの売れ筋モデルである「3ドア」と「5ドア」であっても、納期は6カ月以上という状況です。
ちなみに、「クーパーS」でも納期は概ね同じとのことです。
納期の長期化が懸念されているモデルは、「コンバーチブル」や「PEHV」、そして、「JOHN COOPER WORKS」です。
これらのモデルはそもそも生産枠が少ないモデルである上に、半導体部品の供給不足とロシアの軍事侵攻が重なったため、生産に大幅な遅れが発生しています。
ロシアの軍事侵攻で半導体と触媒不足で自動車が製造できなくなる可能性がある?
MINI(ミニ)をはじめとするヨーロッパ諸国の自動車メーカーは、世界的な半導体不足に加えロシアの軍事侵攻の影響を多大に受けています。
MINI(ミニ)の新車の納期情報は現段階のものであり、生産状況は刻一刻と変化します。
よって、場合によっては1日後であっても大きく状況が変わる可能性もあります。
現在、MINI(ミニ)ほとんどのモデルにおいて6カ月以上の納期が必要であることが分かりました。
特に、MINI(ミニ)の生産枠の少ない「コンバーチブル」と「PHEV」、そして、「JOHN COOPER WORKS」の納期に時間がかかっていることが分かりました。
とにかく、MINI(ミニ)の新車を検討するのであれば、必ずディーラーで納期と在庫の確認はしておいた方が良さそうです。
MINI(ミニ)の納期は、モデルやグレード、そして、オプションで大きく変わるそうです。
モデル、グレードによっては在庫車、もしくは、すでに海上を輸送中の新車を紹介してもらうことで、即納できるかもしれません。
当然ながら、MINI(ミニ)も好きで生産遅延しているわけではありません。
1日でも早く生産して納車する努力を行う意向を表明しています。
しかしながら、部品供給不足による生産遅延は2025年頃まで解消しないという見方もあるので、MINI(ミニ)の新車を検討する際は時間に余裕をもって計画的に行いましょう。
そして、販売店にて納期の確認を行い、しっかりと納得したうえで新車購入を検討するようにしてください。
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新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰!
画像引用元:carscoops
メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、日本の自動車市場では中古車の価格高騰が発生しています。
更なる半導体不足によって新車が生産されない状態は2025年頃まで続くと予想されています。
そうなれば、注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。
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