ランボルギーニが610馬力のオフローダーモデル「ウラカン・ステラート」を正式発表!

スーパーカーメーカーであるランボルギーニ社が悪路走破性の高いスーパーカー「ウラカン・ステラート」を正式発表しました。

これまで「ウラカン・ステラート」のテスト車両が目撃されていました。

まさか、ランボルギーニがスポーツカーである「ウラカン」のオフローダーを本当に出すとは思っていなかった人が多かったと思います。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」ってどんな車?

ランボルギーニのオフローダー「ウラカン・ステラート」がどんな車なのか紹介します。

画像引用元①&ソース:Motor1
画像引用元②:ランボルギーニ「ウラカン」

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」フロント

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」フロント

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」のフロントマスクです。

まず目に付くのは、ヘッドライトの間に設置された2つのLEDライトではないでしょうか。

まるでラリーカーを彷彿とさせるライトはこれまでのランボルギーニにはなかった新しい試みです。

ランボルギーニウラカンステラート比較

「ウラカン・ステラート」のフロントバンパーのデザインですが、どのウラカンとも異なった専用設計であることが分かります。

見れば見るほど、「ウラカン・ステラート」は個性的なデザインですね。

ランボルギーニ「ウラカンステラート」には、悪路走行を想定してアルミ製のエンジンアンダーカバーが採用されています。

さらに、「ウラカン・ステラート」の随所には剛性を高めるための補強パーツが組み込まれているようです。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」ルーフダクト

「ウラカン・ステラート」のルーフには、エンジンに空気と取り込む専用のエアダクトが確認できます。

ある程度水深のある水たまりや川を渡ることが出来るように採用されたオフローダーである「ウラカン・ステラート」ならではの専用設計となっています。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」サイド

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」サイド

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」のサイドですが、車高が「ウラカンEVO」と比べて1.7インチ(約4.3cm)高く設定されています。

エクステリアで目を引くブラックのフェンダーアーチによって、前1.2インチ(約3cm)、後1.3インチ(約3.3cm)全幅が拡張されていることも特徴です。

もちろん、ランボルギーニは「ウラカン・ステラート」がオフローダーだからと言って制動力に手を抜くことはありません。

フロントブレーキには、6ピストンキャリパーと15インチ(約38cm)のディスクブレーキを採用しています。

リアブレーキには、4ピストンキャリパーと14インチ(約35cm)のディスクブレーキが使用されます。

「ウラカン・ステラート」にはルーフレールが備わっているので、ルーフバーを使用することで大型の荷物を積載も可能です。

「ウラカン・ステラート」に採用されるタイヤは、専用設計となるブリヂストンの「デュエラー AT002 オールテレーン」のランフラット タイヤです。

ブリヂストンの「デュエラー」は、様々な道での走破性と快適性を両立したSUV専用のオールステージタイヤです。

そんなオフ&オンロードが走行できる万能タイヤ「デュエラー」に、ランフラットタイヤの性能を加えています。

ちなみに、ランフラットタイヤは、釘などによってタイヤの空気が抜けても走行できるように補強が施されたタイヤです。

パンクに強い反面、補強によってタイヤの重量が重くなるので、軽さを重んじるスーパーカーなどではあまり採用されないタイヤです。

しかし、ランボルギーニが「ウラカン・ステラート」にランフラットタイヤを採用したということは、本気のオフローダーを目指した結果だと思います。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」リア

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」リア

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」のリアですが、オフローダー専用のデザインになっていることは言うまでもありません。

悪路の走行により傷つくであろうリアバンパー下部には、素地のリアディフューザーが採用されています。

見るからに無骨なリアディフューザーのデザインから「ウラカン・ステラート」が、少なくともサーキット仕様ではないと感じることが出来ます。

「ウラカン・ステラート」にはリアウィンがありませんが、その佇まいはスーパーカーそのものですね。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」のパワートレインは?

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」に採用されるパワートレインは、5.2ℓV10自然吸気エンジンです。

最高出力610馬力と最大トルク560Nmを発生するパワートレインは、ウラカンRWDと同じスペックとなります。

「ウラカン・ステラート」のオフローダーという性質に合わせて、高回転型でピッキーな640馬力エンジンを採用しなかったのだと思います。

それにしても、5.2ℓV10自然吸気エンジンのオフローダーという響きだけで、車好きの心がくすぐられますね。

ちなみに、「ウラカン・ステラート」の0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は162mph(約260km/h)とオフローダーとは思えない走行性能を有しています。

ランボルギーニ「ウラカン・ステラート」は2023年2月から生産を開始し、約1500台の販売を目指しています。

「ウラカン・ステラート」の気になる販売価格はまだ発表されていません。

日本で発売されている「ウラカン」の価格が2653万円~なので、「ウラカン・ステラート」は少なくとも3000万円前後になりそうです。

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