アメリカのプレミアム自動車メーカーであるキャデラックから最強最速のフルサイズSUVが発表されました。
キャデラックエスカレードVです。
キャデラックエスカレードと言えば「キングオブSUV」や「成功者の証」など、アメリカではセレブが乗る車として有名な車種です。
アメリカのフルサイズSUVだけあってサイズも全長5380mm×全幅2055mm×全高1945mmと超巨大なSUVです。
そんなキャデラックエスカレードに最強モデル「エスカレードV」が用意されました。
キャデラックの高性能モデルは「Vシリーズ」と呼ばれていて、メルセデスベンツの「メルセデスAMG」やBMWの「Mスポーツ」、そしてアウディの「RS」のような位置づけになります。
今回はキャデラックの高性能モデル「エスカレードV」の日本発売日と日本発売価格を予想します。
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キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の日本発売日はいつ?
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の日本発売日は、2023年2月頃と予想します。
5代目にフルモデルチェンジされた新型キャデラックエスカレードが発表されたのが、2020年2月にアメリカで行われたロサンゼルスモーターショーです。
キャデラックの日本輸入元であるゼネラルモーターズ・ジャパンが新型キャデラックエスカレードを日本で発表したのが2020年11月12日、そして販売開始はなんと翌日の13日でした。
アメリカ本国での発表から9か月で日本に導入し、短期間で発売に至っています。
キャデラックによるとエスカレードVの詳細について2022年春に発表するので、アメリカで本格的に販売が開始されるのは早ければ2022年5月頃と考えられます。
その後エスカレードVが問題なく日本の道路交通法に通れば新型エスカレードと同じように9カ月で日本に導入できると思います。
よって、エスカレードVの日本導入の正式発表が2023年2月となり、時間を空けずに発売が開始されると予想します。
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キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の日本販売価格はいくら?
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の日本発売価格は、2500万円前後になると予想します。
アメリカ本国のキャデラックではセダンモデルの「CT4」に「Vシリーズ」を設定しています。
「CT4」の販売価格は37,690ドル、高性能モデル「CT4-Vブラックウィング」の販売価格は61,165ドルです。
「CT4」の価格に比べ「CT4-Vブラックウィング」の価格は62%高く設定されています。
この価格比率をエスカレードの日本販売価格にあてはめてみると、15,550,000×62%=約2500万円になります。
ちょっと高い気もしますが、キャデラックが競合としているメルセデスベンツのAMG-GLSは2183万円、さらにメルセデスマイバッハGLSは2729万円です。
キャデラックエスカレードのプレミアムSUVという位置づけを考慮すると、エスカレードVはAMGとマイバッハの中間としてもおかしくありません。
よって、キャデラックエスカレードVの日本販売価格は、2500万円前後に設定されると思います。
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の最新情報
キャデラックの高性能モデルエスカレードVの最新情報をご紹介します。
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」のエクステリア
画像引用元:carscoops
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」のフロントマスクです。
とにかく「イカツイ!」の一言です。
普通のエスカレードと比べてみると違いがよく分かります。
画像引用元:キャデラック
メッシュで仕上げられた巨大なグリルをはじめ、クロームシルバーの装飾であったであろう全てパーツがグロスブラックで仕上げられています。
色々と存在感が在りすぎて気付きにくいですが、スポーティなリップスポイラーも採用されています。
フロントバンパーに採用されている空気導入口を「ロアグリル」と左右の「サイドエアインテイク」の3個所を独立させることで、スポーティな印象になっています。
おそらくヘッドライトのリフレクター(シルバーの部分)はブラック調に変更されているのか、ヘッドライトがブラックアウトしているように見えます。
画像引用元:carscoops
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」のサイドビューです。
見るからに重厚感のありそうな見た目ですね。
空気抵抗なんてパワーがあれば関係ないじゃないか!と言わんばかりのフォルムが男らしくて好感をもてます。
画像引用元:carscoops
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」のリアビューです。
明らかにSUVには不釣り合いなほどスポーティなリアディフューザーが確認できます。
さらにリアバンパーの左右からは二本出しのイカツイマフラーエンドが顔を出しています。
バックドアにも高性能モデルの証である「V」エンブレムが装着されています。
画像引用元:carscoops
エスカレードVには通常モデルとの差別かのため、フロントドアに「V」をあしらった専用エンブレムが装着されます。
キャデラックのエンブレムからインスパイアされたであろう「V」エンブレムが目立ちますね。
さらにエスカレードVには専用アルミホイールも装備され、アルミホイールにも「V」エンブレムが確認できます。
ブレーキキャリパーにはレッドブレーキキャリパーが採用されているようです。
キャリパーの色はオプションで変えることが出来るかもしれません。
画像引用元:carscoops
エスカレードVのステアリングホイールにも「V」エンブレムが採用されています。
高性能モデルだからって至る所にカナードやウィングといったエアロダイナミクスパーツを採用し、これでもかってぐらいエンブレムを付けまくっているA〇Gとは違いますね。
見る人が見ればわかるくらいの違いに留めておくのがプレミアムカーですから。
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」はそんな車です。
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」のパワートレイン
画像引用元:carscoops
キャデラック高性能モデル「エスカレードV」に搭載されるパワートレインの情報はまだありません。
搭載される可能性が高いと目されているパワートレインは、一足先に発表されている「CT5-Vブラックウィング」に搭載されている6.2ℓV8エンジンです。
約670馬力と900Nmの大トルクを発生するパフォーマンスエンジンです。
エスカレードVに装着されているマフラーは、見ただけで高性能だとわかる左右二本出し大口径のものです。
エスカレードという巨体を考慮すると、更なる高出力化の可能性もあります。
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キャデラック高性能モデル「エスカレードV」の最新動画
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納車遅延による今後の日本の自動車市場は?
画像引用元:carscoops
メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、今後の日本の自動車市場では中古車が中心となる可能性があります。
更なる半導体不足によって新車が生産されない状態が続くと、当然注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。
実際に中古車の査定・買取額が大幅に上昇しているケースが見受けられるようです。
最早、新車を買える人は複数台の車を所有する資金力といつまでも待てる時間がある人に限られてくるでしょう。
今の状態が快方に向かうまでに少なくとも1~2年ほどかかるとみられます。
つまり、当面の間では日本の自動車市場は中古車の売買が活発になると予想されます。
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