【フルモデルチェンジ】BMW新型7シリーズの日本発売はいつ?販売価格はいくら?

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BMWのフラッグシップモデルである「7シリーズ」がフルモデルチェンジを迎えます。

急ピッチで開発が行われていBMW新型7シリーズですが、厳重なカモフラージュ越しにではありますが少しずつ全貌が見えてきました。

BMW新型7シリーズにはBMWの全く新しいデザイン言語が採用されるようです。

カモフラージュ越しでもわかる独特且つこれまでに例を見ないユニークなヘッドライト形状も確認できます。

今回は7代目へとフルモデルチェンジを迎えているBMW新型7シリーズの日本発売と販売価格の予想と最新情報をご紹介します。

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目次

BMW新型7シリーズの日本発売はいつ?

BMW新型7シリーズの日本発売は、2023年3月頃と予想します。

プロトタイプ車両の完成度は市販車レベルに達していて最終的な検証を行っている状態です。

どの自動車メディアでも7代目となる新型7シリーズの発表は2022年後半になると予想しています。

新型7シリーズのワールドプレミアが2022年10月に行われると仮定すると、本国でのラインオフ(工場出荷)は2023年1月頃から開始されるでしょう。

日本導入においては正規輸入元であるBMWジャパンが速やかに手続きを進めていけば、本国発売開始から約6カ月後の2023年7月頃には発表される見通しです。

よって、BMW新型7シリーズの日本発売は早ければ日本導入発表の2カ月後となる2023年7月と予想しました。

BMW新型7シリーズの日本販売価格はいくら?

BMW新型7シリーズの日本販売価格は、1280万円前後と予想します。

現行7シリーズのエントリモデルの日本販売価格は1132万円~です。

昨今の自動車メーカーはここぞとばかりにフルモデルチェンジの度に値上がりをしている状況が続いています。

もちろん運転支援システムやインフォテイメントシステムの向上など便利な機能が追加されているので致し方ないことですが、BMW新型7シリーズも例外なく値上がりすることは間違いないでしょう。

BMW新型7シリーズの日本販売価格設定の基準となるのが、ライバルであるメルセデスベンツが一足先に日本で発売を開始したフラッグシップモデル新型Sクラスの価格です。

メルセデスベンツ新型Sクラスの日本販売価格は1338万円という強気な価格設定となっています。

おそらくBMW新型7シリーズも当然のようにこの価格帯に合わせてくるでしょう。

よって、BMW新型7シリーズの日本発売は1280万円前後になると予想しました。

大好評!よく読まれています!!

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BMW新型7シリーズの最新情報

BMW新型7シリーズの最新情報をご紹介します。

BMW新型7シリーズはこれまでのBMWの中で最も先進的なモデルになると予想されています。

注目したいのは、ヘッドライトユニットを上下2つのユニットから構成される「スプリットヘッドライトアレンジメント」と呼ばれる最新デザインのライトユニットの採用。

それと、色々と物議を醸し出しているモデルチェンジの度に巨大化する「キドニーグリル」のデザインです。

「キドニーグリル」に関しては、全く新しいデザイン言語を用いて再デザインされると予想されており、色んな意味でやらかしてくれることを期待しています。

BMW新型7シリーズに用意されるパワートレインは、3.0ℓ直列6気筒ツインターボガソリンエンジンが有力視されています。

上位グレードにはハイブリッドシステムを搭載した4.4ℓV8ツインターボガソリンエンジンも候補になるでしょう。

BMW新型7シリーズには完全電気モーターモデルの設定も予想されているので、「ガソリン」「ハイブリッド」「電気」というラインアップになると予想されています。

BMW新型7シリーズのエクステリア

画像引用元:carscoops

BMW新型7シリーズのエクステリアです。

一見すると過度なプレスラインは無くなっており、全体的に箱っぽいフォルムになっている印象を受けます。

フロントマスクには厳重なカモフラージュが施されてはいますが、最新のデザイン言語へとアップデートされたであろうキドニーグリルが伺えます。

画像引用元:carscoops

新デザインのキドニーグリルは横方向だけではなく、縦方向にも拡大されているように見えます。

新デザインのヘッドライトユニットにも注目しましょう。

ボンネットの近くには横方向に設置されたライン状のデイライト兼ウィンカーらしきユニットが確認できます。

長方形のライトユニットがメインビームとなるようですが、全く新しいデザインのヘッドライト形状ということもありまったく想像がつきません。

BMW新型7シリーズのプロトタイプ車両を見ていると2002年式BMW7シリーズを思い出してしまいます。

2002年式BMW7シリーズ画像引用元:Idea web tools

2002年式BMW7シリーズを見た当時のユーザーからは酷評の嵐でした。

デザイナーはメルセデスベンツに命令されてBMWを潰すために送り込まれた刺客だと面白おかしく言われることもあったようです。

BMWが世に送り出す最新のデザイン言語がどのような世界観を演出するのか楽しみです。

画像引用元:carscoops

BMW新型7シリーズのリア周りです。

大胆なキャラクターラインは確認できませんね。

ドアのアウターハンドルはメルセデスベンツ新型Sクラスのようにサーフェイス化されたものが採用される可能性が高いようです。

エッジのきいたトランク形状により、リア周りからはボクシーな印象を受けます。

テールライトはトレンドである横一文字のラップアラウンドデザインである可能性が高いでしょう。

電気自動車モデルも想定されていることからリアバンパーにはマフラーエンドが無いようです。

BMWだけではないですが、力強いエッジのきいたキャラクターやダイナミックラインが無くなってシンプルな曲線と直線のデザインが多くなってきましたね。

電気自動車のクリーンなイメージを意識しているのかもしれません。

BMW新型7シリーズのインテリア

画像引用元:carscoops

BMW新型7シリーズのインテリアです。

プロトタイプ車両のインテリアですが、デジタルクラスターメーターとインフォテイメントシステムのディスプレが確認できます。

デュアルモニターはダミーなのかもしれませんが、車のインテリアというようもゲーミングディスプレのような印象です。

もしかすると、デュアルモニターではなく湾曲した一枚のディスプレの可能性もあります。

画像引用元:メルセデスベンツ

正直なところ、一枚の湾曲したディスプレくらい採用しないとメルセデスベンツ新型Sクラスのインテリアに勝つことはできません。

BMWが後出しジャンケンで負けるようなことはあってはならないでしょう。

画像引用元:carscoops

センターコンソールはカモフラージュで隠されていますが、カモフラージュの低さを考慮すると新デザインのシフトセレクトレバー、もしくはボタンが採用されている可能性が高いと思います。

大型のスクリーンを採用するはずなので物理ボタンもほとんど確認できません。

シート形状はさすがBMWのフラッグシップモデルといった肉厚で座り心地が良さそうなシートになっています。

BMW新型7シリーズのエクステリアとインテリアともに全く新しいデザイン言語によってアップデートされます。

一体どんなBMWのあり方を示してくれるのでしょう。

BMW新型7シリーズの動画

BMW新型7シリーズの最新画像

画像引用元:carscoops

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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