BMW次期新型7シリーズがワールドプレミアされました。
発表された次期新型7シリーズには、ヘッドライトユニットを上下に別けたスプリットヘッドライトシステムが採用され、全く新しいBMWのデザインとなっています。
今回は、フルモデルチェンジを果たし7代目BMW7シリーズの日本発売時期と販売価格を予想します。
画像引用元:carscoops
BMW改良新型7シリーズの日本発売時期はいつ?
BMW改良新型7シリーズの日本発売時期は、2022年12月頃と予想します。
7台目となる7シリーズですが、2022年6月頃から欧州で販売が開始される予定です。
通常であれば、欧州での発売から約半年後に日本でも発売されると思います。
よって、BMW改良新型7シリーズの日本発売は2022年12月頃になると予想しました。
しかしながら、半導体不足や軍事侵攻など問題は山積しているのが現状です。
欧州メーカーは思い通りに生産が進んでいない現状があります。
つまり、これまでのように速やかに製造販売が難しい状況となる可能性が高いと思われます。
BMWとしても一刻も早く次期新型7シリーズの販売を行うために全力を尽くすと思いますが、多少計画が後ろ倒しになる可能性があります。
以上のことから、BMW次期新型7シリーズの日本発売は早くとも2022年12月以降と思っておいた方が良さそうです。
BMW改良新型7シリーズの販売価格はいくら?
BMW改良新型7シリーズの販売価格は、1250万円前後になると予想します。
現行モデル(6代目)7シリーズの日本販売価格は1132万円~に設定されていますが、次期新型7シリーズに移行するにあたり値上がりが予想されます。
値上がりの理由は、原材料や輸送費の高騰により最低でも2~3%ほどの値上がりが考えられます。
さらに、7代目7シリーズには大型ディスプレイなどフラッグシップモデルに相応しい豪華絢爛な装備が用意されているので、結果的に10%前後の値上がりは必至でしょう。
よって、BMW改良新型7シリーズの販売価格は、現行モデルよりも10%割高となる1250万円前後になると予想しました。
次期新型7シリーズのエントリーモデルである740iのアメリカでの販売価格は、93,300ドル(約1195万円)に設定されるようです。
日本での販売価格についてもそれほど大きく外れることはないと思われます。
残念なことに、次期新型7シリーズにはV12エンジンを搭載するモデルが無いようです。
これも脱ガソリンエンジンに向けたメーカーの決意なのかもしれませんね。
画像引用元:carscoops