【試乗レビュー】アウディTTクーペ「40TFSI」前輪駆動モデルの気になる3つの点とは?

アウディの2ドアスポーツカークーペである「TT 40TFSI」の試乗インプレッションです。

アウディTTクーペには前輪駆動モデルである「40TFSI」と、四輪駆動モデルである「45TFSIクワトロ」の2グレード構成です。

アウディTTクーペには、さらに高性能モデルとして「TTS」、そして、TTクーペ最速モデルである「TTRS」がラインアップしています。

アウディTTクーペですが、残念ながら現行の3代目TTクーペを最後にアウディのラインアップから姿を消すことが決まっています。

今回は、最終型のTTクーペの前輪駆動モデル「40TFSI」の試乗インプレッションと3つの気になる点を紹介します。

【2022年最新】アウディの新車納期の目途はどのくらい?

スポンサーリンク

アウディTTクーペ「40TFSI」スペック

アウディTTクーペの前輪駆動モデル「40TFSI」のスペックを紹介します。

アウディTTクーペ「40TFSI」スペック
全長×全幅×全高4190mm×1830mm×1380mm
重量1300kg
エンジン1984cc直4ターボ
最高出力(kW(PS)/rmp)145(197)/4350-6000
最大トルク(Nm(kgm)/rpm)320(32.6)/1500-4300
トランスミッション7速デュアルクラッチ
車両価格5,100,000円

今回試乗させてもらったアウディTTクーペ「40TFSI」ですが、オプションの「コンフォートパッケージ」と「Slineパッケージ」が装着された車両です。

それぞれ「コンフォートパッケージ」が26万円、「Slineパッケージ」が71万円のオプション価格になっています。

アウディTTクーペの四輪駆動モデル「45TFSIクワトロ」の試乗ではとても楽しませてもらったので、「40TFSI」がどのように仕上がりになっているのか楽しみです。

アウディ最期の「TTクーペ45TFSI quattro」の試乗インプレ!高評価だった件!

スポンサーリンク

アウディTTクーペ「40TFSI」試乗インプレッション

アウディTT40TFSI

アウディTTクーペ「40TFSI」のエクステリアですが、やっぱりカッコいいですね。

「Slineパッケージ」装着車なので、専用のサイドエアインテイクブレードやサイドスカートなどスポーツカーの雰囲気抜群といった印象です。

上位グレードの「45TFSIクワトロ」との見た目の違いは、グリルとバックプレートにある「quattro」のバッチのみで、あとはほとんど見分けが付きません。

アウディTT40TFSIインテリア

アウディTTクーペ「40TFSI」のインテリアですが、「これぞスポーツカーだ!」と言わんばかりのストイックなインテリアが出迎えてくれます。

アウディTT40TFSIメーター

無駄なものが一切ないコックピットの正面には、12.3インチのデジタルメーターが鎮座しており、必要な情報は全てドライバーの目の前で完結されます。

アウディTT40TFSIエアコン

エアコンのコントロールユニットをエアコンのエアベントと一体化する事で最小限のスペースとボタンで仕上げられています。

アウディTTクーペ「40TFSI」のダッシュボードには、ナビゲーションはおろか、オーディオを表示するパネルすらありません。

全てドライバーの目の前のデジタルメーター「バーチャルコックピット」に表示されます。

アウディTT40TFSIシート

アウディTTクーペ「40TFSI」のシートはヘッドレストと一体型のスポーツシートが採用され、スポーツカーの世界観が再現されています。

早速エンジンをかけてみましょう。

スタートの始動音はとても静かです。

「D」レンジに入れてアクセルを入力すると、非常に素直に加速していきます。

スタート時には静かだったエンジン音は回転数の上昇と一緒に軽快な音を車内に響かせ始めました。

2.0ℓ直4ターボエンジンが発生する豊かなトルクによって、ストレスなく加速していくTTクーペはやはり楽しい車です。

「Slineパッケージ」によって「Slineスポーツサスペンション」と「245/40R18のタイヤ+18インチアルミホイール」で武装された試乗車の乗り心地は硬いです。

とは言え、ガチガチに固められているという印象でなく、しっかりと路面をとらえる事が出来る硬さに仕上がっています。

コアなスポーツカーが好きなユーザーさんならもう少し硬くても良いと思うかもしれないくらいマイルドな印象を受けました。

アウディTTクーペの硬めの足のおかげでストレスなくコーナーを曲がる事が出来ます。

ちなみに、ロードノイズは結構大きめです。

よって、騒音が気になるユーザーさんは、オプションのスピーカー「Bang&Olufsenサウンドシステム(13万円)」を追加してお気に入りの音楽を爆音にして走ることをお勧めします。

次にアウディTTクーペ「40TFSI」のドライブモードを「S(スポーツ)」に切り替えて走ってみます。

心なしか車内に響くエンジン音が大きくなったような気がします。

「S」を選択することでギアのシフトアップポイントが引き上げられ、軽快なアクセルレスポンスとダイレクトな加速感がより一層ドライバーを楽しませてくれます。

加速に関しては、決して爆発的に速いという感覚ではなく、誰が運転しても安心してアクセルを踏める気持ちの良い加速力といった印象です。

アウターパネルのほとんどをアルミ鋼板にして軽量化されているアウディTTクーペのハンドリングは軽快で、思い通りのラインを描いてくれます。

まるで自分の運転が上手くなったような感覚にさせられるので、調子に乗らないように注意が必要ですね。

ブレーキフィールも踏んだその瞬間からしっかりと効く設定になっています。

少し慣れが必要かもしれませんが、これだけの制動力があれば安心して運転できるといった感じです。

アウディTTクーペ「40TFSI」に試乗して思ったのは、やはりアウディTTクーペはドライバーを楽しませてくれる車であることです。

「人馬一体」ならぬ「人車一体」感がとても気持ちがよく、運転が上手くなったように錯覚させられるドライビングフィールはさすがの一言ですね。

休みの日についつい乗ってしまいたくなる、アウディTTクーペはそんな車でした。

アウディ「TTRS」試乗インプレ!強烈な加速力とハンドリングに高評価!

スポンサーリンク

アウディTTクーペ「40TFSI」の3つの気になる点

アウディTTクーペ「40TFSI」に試乗してわかった3つの気になる点を紹介します。

あくまで個人的な見解なので、参考までにご覧ください。

気になる点①後部座席

アウディTT40TFSI後部座席

アウディTTクーペ「40TFSI」に限ったことではありませんが、後部座席が狭いです。

最初に言っておきますが、後部座席に人を乗せる前提でアウディTTクーペを買うと絶対後悔するレベルで狭いです。

アウディの担当者に聞いてみたら「身長100cm前後のお子様なら普通に座れますが、大人の方だとリアガラスに頭が当たってしまうので大変な思いをしますよ。」との事。

つまり、アウディTTクーペは一応4人乗りなのですが、後部座席は子供用、もしくは、物置と思っておいた方がよいです。

しかしながら、後部座席を倒してラゲッジスペースを最大にするとコンパクトなTTクーペからは想像できない程のラゲッジスペースを確保する事が出来ます。

実は、ドイツ本国においてアウディTTクーペは荷物の積めるスポーツクーペという位置づけとなっているそうです。

アウディTTクーペのオーナーは休日になると釣り道具やキャンプ道具を積んで遊びに行くのだとか!

アウディTTクーペの後部座席は絶望的に狭いですが、ラゲッジスペースとして考えれば優秀なスポーツクーペだと思います。

気になる点②シンプル過ぎるインテリア

アウディTT40TFSIインテリア

こちらもアウディTTクーペ「40TFSI」に限ったことではなありませんが、インテリアがシンプル過ぎると感じました。

アウディTTクーペのスポーツカーという特性上、ボタンなどを必要最低限にしたインテリアデザインになっていることは分かっています。

しかしながら、「何も無さ過ぎる」というのも気になったもの事実です。

昨今発売されている新型車のインテリアデザインの傾向としては、好きな色で光らせる事が出来る「マルチカラーアンビエントライト」をはじめ、スイッチ式の「シフトレバー」や「大型ディスプレイ」など、一目見て煌びやかなインテリアが主流となっています。

一方で、アウディTTクーペのインテリアは、ドライバーズカーとしてどこまでもストイックでシンプルを貫き通しているのですが、やはり地味な印象を受けてしまいます。

特に、今では当たり前となったダッシュボード中央にあるはずのナビディスプレイが無い為、夜間は室内が真っ暗になります。

最近の車に見慣れているならちょっと味気なく感じてしまうのは否めないでしょう。

しかし、徹底してドライバーズカーを追求したアウディTTクーペだからこそのインテリアは、良くも悪くもハイテクとローテクが混在した直感的に操作しやすいものになっています。

絢爛豪華なインテリアが好きなユーザーさんには地味と思われるかもしれませんが、車としてみればアウディTTクーペは魅力ある車であることは間違いありません。

気になる点③エンジンが物足りない

アウディTT40TFSIエンジン

最後は、アウディTTクーペ「40TFSI」の試乗で気になったのは、エンジンのパワーに物足りなさを感じてしまったことです。

これに関しては、私がアウディTTクーペ「45TFSIクワトロ」に試乗しているので致し方ないのですが、200馬力以上のエンジンを搭載した車のオーナーさんなら同じことを感じると思います。

アウディTTクーペ「40TFSI」に搭載されている2.0ℓ直4ターボエンジンは、前輪駆動モデルでオーバースペックにならないように専用にディチューンされたエンジンです。

故に、とても扱いやすく誰でも安心して運転できるエンジンという印象を受けました。

その一方で、アウディTTクーペ「40TFSI」にある程度の速さを求めているユーザーさんからすると「ぬるい」かもしれません。

アウディTTクーペ「40TFSI」のパワートレインは、良くも悪くも「扱いやすさ」に特化したエンジンであるため、感動するほどの加速感はありません。

ちなみに、アウディTTクーペ「45TFSIクワトロ」に採用されているパワートレインは、最高出力245馬力と370Nmのトルクを発生させるエンジン+四輪駆動となっています。

アウディTTクーペ「40TFSI」の方が120kg軽いとはいえ、プラス48馬力と50Nmのパワー+四輪駆動システムで武装された「45TFSIクワトロ」との走行性能の差は歴然です。

また、「45TFSIクワトロ」エンジン音も同じ2.0ℓ直4ターボエンジンとは思えない程、スポーツカーらしいエンジン音に仕上げられています。

せっかくアウディTTクーペに乗るなら「45TFSIクワトロ」なのですが、価格差が129万円もあります。

アウディTTクーペ「45TFSIクワトロ」に約130万円の価格差をひっくり返す魅力があれば、是非アウディTTクーペ「45TFSIクワトロ」を検討してください。

とは言え、アウディTTクーペ「45TFSIクワトロ」や200馬力を超えるパワートレインを積んだ車と比較しなければ、アウディTTクーペ「40TFSI」でも必要十分な走行性能を有しています。

扱いやすいエンジンなので、変な癖がなく乗りやすいスポーツカーだと思います。

アウディTTクーペは2023年を目途に廃止され、一旦アウディのラインアップから姿を消す予定です。

まさに最期のアウディTTクーペの新車を買えるのは今しかありませんよ!

アウディTTが現行モデルを最後に廃止を決定!20年の歴史に幕を下ろす件

新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰!

画像引用元:carscoops

メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、日本の自動車市場では中古車の価格高騰が発生しています。

更なる半導体不足によって新車が生産されない状態は2025年頃まで続くと予想されています。

そうなれば、注目されるのはもうすでに走っている中古車ですよね。

現在、中古車の査定・買取額が大幅に上昇しています。

日本の自動車市場は中古車の売買が活発になっていることから、愛車の高額査定を獲得するチャンスと言えます。

とにかく、一度あなたの愛車の査定をすることをお勧めします。

もちろん、手放す予定がなくとも、現在のあなたの車の価値(査定額)を知っておくことは決して損ではありません。

今後の車の買い替えの際に参考になることは間違いありません。

とにかく査定結果を見て、納得すれば手放して現金化すればいいし、納得しなければ乗り続ければいいだけです。

現在のあなたの車の価値を知るために利用してみるのも有りだと思います。

今は買取相場が上がっているので、あなたが想像している以上の買取額が提示されるかもしれませんよ。

購入前にあなたの愛車の査定額をチェック!

購入したい車が決まったら、あなたの愛車の査定額をチェックしましょう!

中古車の買取価格の高騰により、通常時の査定なら良くても5万円だった車が、今なら20万円に!

人気の高い車であれば、買取額150万円が200万円に!

200万円だった車が250万円以上になる可能性もあるかもしれません!

新車の生産遅延による中古車の需要急騰により、自動車ディーラーや中古車販売店の高額値引きは期待できません。

値引きが期待できない以上、車を出来るだけ安く購入するためには、あなたの愛車の査定額を最高額にする必要があります。

買取店を一軒一軒回ってもいいでしょうが、そんな面倒で時間のかかることをしなくても最高の査定額を手に入れることが出来ます。

最大20社をWEBだけで比較!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】であなたの愛車を査定してみてください。

MOTA車買取は、しつこい営業電話が一切ない無料の一括査定サービスです。

MOTAホーム画面

あなたの愛車の情報を登録すると、最大20社からの査定額入札が開始されます。

査定額は登録したメールアドレスで確認することが出来、最高額を入札した上位3社のみがあなたへの交渉権を獲得することが出来ます。

査定は3社とも同じ日同じ時間を指定することでたった1回の査定(時間にして20~30分程度)で最高額を知ることが出来ます!

各社の担当者を同時に競わせることで買取価格の底上げを狙います。

査定が終われば、各社の担当者が名刺の裏に買取価格を書いて渡してくれるので、価格を見て考えてみましょう。

価格に納得すれば、最高額を付けた担当者に電話して話を進めても良いし。

価格に納得いかなければ、断っていただいても結構です。

もちろん、売っても売らなくても無料なので、安心してください。

買取価格実績画像

私自身もMOTO車買取査定を利用してディーラーの下取価格と比べて35万円アップに成功しました!

レビューしているのでぜひ参考にしてください。

買取査定レビュー⇒【査定レビュー】高額買取に必要なのは競合させること!私は一括査定で35万円アップに成功した!

●45秒カンタン登録
●最大20社による査定額
●上位3社からの連絡のみ
●たった一回の査定で簡単査定額ゲット!

車を購入する予定があろうがなかろうが、今現在のあなたの愛車の価値を知ることは大切です。

あなたの愛車はあなたの大切な財産です!決して面倒くさいからと言って軽んじてはいけません!

査定が5万円アップすれば、おいしい焼肉が食べられます。

査定が10万円アップすれば、ちょっと奮発して遊びに行けます。

査定が20万円アップすれば、旅行や欲しかったものが買えるかもしれません。

査定が30万アップすれば、諦めていた上位グレードの車を検討することも出来るでしょう。

車を売買する予定がなくてもぜひ査定してみましょう。

あなたが思ってもみなかった驚きの査定額が提示されるかもしれませんよ。

次は何の車にしようかなぁとワクワクしながら色々と検索する日々が待っているかも・・・・?

中古車の買取価格が高騰している今がチャンスです。

買取額高騰中!今が最大のチャンス!!

●複数の会社を競合させて最高価格で売却しましょう!

あなたは車を乗り換えるとき、あなたの愛車をなんとなく販売店に下取に出していませんか?販売店から提示された金額は満足のいくものでしたか?もし販売店に言われるがままの査定額で下取に出していたらあなたは損をするかもしれませんよ!1社だけに査定を依頼せず、複数の会社に査定してもらい競わせることで最高値での売却を目指しましょう!

●最大10社の査定額をネット上で確認。嫌な営業電話はありません!

一括査定は短時間で何社もの買取店の査定額を知ることが出来る便利なシステムです。しかしながら、難点として挙がられるのが、たくさんの買取店からかかってくる営業電話です!MOTA車買取は、この嫌で面倒くさい電話ラッシュを無くした最も手間のかからない一括査定サービスのひとつです。実際に私も利用してなんと35万円の査定アップに成功しました!あなたが入力した愛車の情報から最大10社が値付けを行い、査定額はネット上で確認できます。そして、最高値を付けた3社だけがあなたとの交渉権を勝ち取ることが出来るシステムになっています。

最大10社をWEBだけで比較!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND