どうも、Mです。
アウディ「A4」のハイパフォーマンスモデル「RS4」がマイナーチェンジを受けて発表されました。
エクステリアを中心に変更が加えられたことで、より一層洗練された大人の風格を手に入れています。
特にフロントマスクにおいては、ヘッドライト形状を大幅に変更したことで全く印象の違う「RS4」に生まれ変わりました。
最高出力450PSと最大トルク600Nmを発揮する2.9ℓV6ツインターボのガソリンエンジンとアウディの四輪駆動システム「quattro」の組み合わせにより「RS4」はたった4.1秒で時速100kmに到達します。
ハイパフォーマンスモデルならではの見た目と実力の両方を兼ね備えた新型「RS4」ですが、やはり気になるのは、
日本で発売される時期はいつなのか？
そして日本発売価格はいくらなのか？
という点でしょう。
今回はそんな新型「RS4」の日本発売時期とは発売価格を予想してみたいと思います。
新型「RS4」の日本発売時期はいつ？
新型「RS4」の日本発売時期ですが、早ければ2021年3月頃と予想します。
2019年10月に発表された新型「RS4」は、ドイツ本国を中心に11月から発売が開始され、2020年1月頃から納車が開始されると見られています。
輸入車の多くは生産国での納車から約半年後に日本への導入が行われているケースがほとんどです。
その観点から新型「RS4」の日本導入時期を推測すると2020年7月頃となるのですが、アウディは日本導入に他のメーカーよりも時間がかかっています。
改良新型となった「A4」の導入自体が2020年夏頃と見られているので、少なくともレギュラーモデルよりも半年ほど遅れての発表となる可能性が高いでしょう。
よって、新型「RS4」の日本発売時期は2021年3月頃と予想しました。
しかしながら、2019年10月現在日本での「RS4」の受注は停止されているようなので、マイナーチェンジ後の「A4」の日本導入後比較的早い段階で発表される可能性も考えられます。
もしかすると新型「A4」の日本導入と同じタイミングで解禁される可能性もゼロではないので、2020年中の発表もあるかもしれませんね。
とは言え、2021年3月頃と思って気長に待つことをおススメします。
新型「RS4」の日本発売価格はいくら？
新型「RS4」の日本発売価格は、1230万円前後で設定される可能性が高いと思われます。
マイナーチェンジ前の「RS4」の車両本体価格は増税の影響もあり1218万円となっています。
新型「RS4」には10.1インチの最新のインフォテイメントシステムや最新のテクノロジーによるアップデートにより15万円ほど値上がりするのは必至でしょう。
よって新型「RS4」の日本発売価格は1230万円前後になると予想しました。
多少の値上がりはあるとしても、車両本体価格はそんなに極端に変わらないといった印象を受けます。
しかし、「カーボンエクステリアパッケージ」「RSパフォーマンスパッケージ」「セラミックブレーキ」などといったオプションにおいて変更点がありそうです。
それぞれのオプション価格が少しでも値上がりしているのであれば、オプション装着後の金額はマイナーチェンジ前と比べると数十万円単位で高くなる可能性が高いです。
とにかく新型「RS4」はマイナーチェンジ前よりも確実に高くなることは避けられないと思っておいた方が良いでしょう。
まとめ
新型「RS4」の日本発売時期と発売価格を予想してみました。
アウディ「A4」がマイナーチェンジを発表してから、改良新型モデルが注目を集めているようですね。
海外の自動車情報サイトでも「A4」と「S4」に関する記事が掲載されています。
「A4」の高性能モデルである「S4」にはディーゼルエンジンのみが採用されているので、もしかしたら新型「RS4」にもディーゼルエンジンが搭載されるのかという噂もありましたが、引き続き2.9ℓV6ツインターボのガソリンエンジンが採用されています。
日本に導入実績のあるエンジンなので、日本で発売されないということはまず無いと思っていいでしょう。
ただ日本導入に少し時間がかかることは間違いなさそうなので、問題は気長に発表を待てるかどうかということですね。
いずれにしても、改良新型「RS4」のデザインは劇的に良くなったと思います。
角張ったデザインは斬新でしたがどこか若々しいというか、ちょっとチープな印象があったのですが、新型「RS4」では大人の落ち着きを取り戻した印象です。
それでいて一目でアウディと分かるアイデンティティを有している点にデザイン力の高さを感じます。
改良新型「RS4」の日本発表が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
