10年以上乗ったスズキジムニーの買取査定価格の相場はいくら?

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スズキジムニー買取査定表紙

自分のジムニーは10年以上乗っているから査定額はゼロと諦めている、そこのあなた!

昔は10年10万キロ乗ったら査定価値がないと言っていたようですが、今は違います。

10年以上乗っているジムニーの査定買取相場を知ることで、損をしない取引をお手伝いします。

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目次

10年以上乗ったジムニーの査定買取価格の相場はいくら?

生産販売から10年以上乗ったジムニーの査定買取相場は、30~75万円前後で推移しているようです。

ジムニーの査定買取相場の検証として、販売価格相場を見ることをおすすめします。

査定買取相場を検証するジムニーは、発売から10年以上経過している1998年10月~2012年4月まで製造販売された3代目ジムニーの前中期モデルとします。

大手中古車販売企業の販売価格を参照すると、3代目ジムニーの中古車販売平均価格は40~90万円前後となっています。

製造販売時期別の中古車販売平均価格の内訳は以下の通りです。

製造販売時期 中古車販売平均価格
1998年10月~
1999年9月
40万円前後
1999年10月~
2001年12月
48万円前後
2002年1月~
2004年9月
55万円前後
2004年10月~
2008年5月
70万円前後
2008年6月~
2012年4月
90万円前後

3代目ジムニーの中古車平均販売価格ですが、やはり人気モデルなだけあってしっかりと値段が付いているという印象です。

特に、2008年6月以降のモデルは当時の新車価格(115~163万円)の半値以上の価格で販売されているから驚きですね。

ねじれ剛性の高い梯子形状の「ラダーフレーム」と、未舗装路面でのタイヤの接地力を最大限高める「リジッドアクスル式サスペンション」を採用。

3代目ジムニーは軽自動車とは思えない本格的な悪路走破性を実現しました。

更に、3代目ジムニーではフルフローティングボディを採用することで、先代モデルを大きく上回る室内空間を手に入れることで老若男女問わず受け入れやすいモデルに仕上がっています。

3代目ジムニーのスプリングですが、女性やオフローダー初心者でも乗りやすいように意識されただけあって、乗り心地がマイルドになるように少し柔らかく設定されていたようです。

実用性を兼ね備えつつ、オンロードとオフロードの走行が可能な3代目ジムニーは広い層の支持を受けました。

3代目ジムニーは1998年10月に発売されて以降、2002年1月と2008年6月、そして、2012年5月に計3回のマイナーチェンジを経て、2018年7月に現行モデルとなる4代目ジムニーへとフルモデルチェンジを果たしました。

3代目ジムニーの販売価格相場を考慮すると、おそらく10~15万円程の利益が確保されていると予想できます。

よって、10年以上経過している3代目ジムニーの査定買取価格の相場は30~75万円前後になると推測できます。

もちろん、10年以上乗っている3代目ジムニーの買取査定額が30~75万円前後というのはあくまで相場による推測でしかありません。

もちろん、あなたの3代目ジムニーの走行距離やグレード、そしてボディ色によって価格に差はあります。

10年以上乗ったあなたの3代目ジムニーの買取額の範囲は30~75万円前後以上になるかもしれません。

まずは、査定をしてあなたの車の資産価値を知ることから始めましょう。

【アウディ高額買取レビュー】一括査定は本当におすすめ?メリットとデメリットとは?

スズキ3代目ジムニーは10年以上乗っていても価値があるの?

10年以上乗っているジムニーの査定買取額がゼロではない理由を考えてみましょう。

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軽自動車最強の悪路走破性

スズキのジムニーと言えば、軽自動車オフローダーを代表するモデルですよね。

各メーカで4WDの軽自動車は珍しくありませんが、ジムニーのように舗装されていない路面や場所を走行できる本格的な軽オフローダーは、ほとんど存在していません。

本格的な悪路走破性の高い車のほとんどが小型車以上の車格であることを考慮すると、軽自動車であるジムニーがいかに異質であるか分かると思います。

スズキジムニーには、圧倒的な悪路走破性を実現するために、軽自動車でありながら梯子形状の「ラダーフレーム」が採用されています。

スズキジムニーラダーフレームとモノコックフレーム比較

私たちが使用しているほとんどの自動車には「モノコックフレーム」が採用されています。

「モノコックフレーム」は舗装道路走行を前提としているフレームです。

よって、タイヤが受けた衝撃を「底」「横」「天井」といったフレーム全体で衝撃を吸収するように設計されています。

一方でジムニーに採用されている「ラダーフレーム」は、舗装道路されていないデコボコ道を想定したフレームになっているため、恐ろしく強化されています。

ちなみに、ジムニー以外に「ラダーフレーム」が採用されている自動車は以下の通りです。

メーカー モデル
トヨタ ランドクルーザー
トヨタ ランドクルーザープラド
トヨタ FJクルーザー
三菱 パジェロ
ジープ ラングラー
メルセデスベンツ Gクラス(ゲレンデ)

ご覧の通り、名だたる名車ばかりが名を連ねています。

ジムニーが採用している「ラダーフレーム」は希少であると同時に最強の存在であるか分かりますよね。

更に、ジムニーは二輪駆動と四輪駆動を切り替えるスイッチを採用しています。

つまり、必要に応じて本領発揮できる仕様になっているわけです。

まさに「能ある鷹は爪を隠す」という言葉がピッタリの軽自動車ですね。

よって、ジムニーはキャンプをはじめ、スキー&スノーボードや魚釣りなどの趣味を持つユーザーに支持を受けている大人気モデルです。

ジムニーは、高い悪路走破性に加え、居住空間も重視した箱型フォルムを採用しています。

ジムニーは、スズキのみならず、日本を代表するオフローダー軽自動車であることは言うまでもありません。

よって、10年以上乗ったジムニーであっても、あなたが思っている以上の査定買取価格が出る可能性は十分あると思います。

中古車が足りていない

現在、中古車が足りていないので買取査定額が最高値になっているって知ってましたか?

コロナ禍による半導体部品不足で新車生産の遅延と制限が発生している影響は中古車市場にも波及しています。

さらに、日本各地で猛威を振るった大雨による水害によって使用できなくなった自動車の買い替え需要が高まっています。

しかしならが、新車が欲しくても各メーカーが新車の生産できない為、すぐに手に入れることが出来ないという状況です。

そこで、白羽の矢が立ったのが中古車というわけです。

新しく製造される新車と違い、中古車はすでに現存している車です。

希望している仕様が合えばすぐに手に入れることが出来るため、現在急速に中古車の需要が高まっています。

中古車の高需要に伴い、中古車の仕入れとなる査定買取価格も上昇傾向にあります。

車の買い替えや買取を検討しているのであれば、今は絶好のタイミングと言えるでしょう。

よって、10年以上乗っていジムニーであっても、あなたが思っている以上の査定買取価格が期待できるかもしれません。

新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰!

メーカーによる新車減産と大幅な遅延により、日本の自動車市場では中古車の価格高騰が発生しています。

更なる半導体不足によって新車が生産されない状態は2025年頃まで続くと予想されています。

新車がすぐに手に入らなければ、自ずと注目されるのはもうすでに市場にある中古車ですよね。

よって、今日現在、中古車の査定・買取額が大幅に上昇しています。

日本の自動車市場は中古車の売買が活発になっていることから、愛車の高額査定を獲得するチャンスと言えます。

とにかく、今の時点で、一度あなたの愛車の価値を知るために査定価格を知ることを強くお勧めします。

査定価格を知ることによるメリットは以下の通りです。

●愛車の査定額の適正価格を知るため
●愛車の「売り時」を見極めるため
●最小限のお金で色んな車に乗るため
●ディーラーとの交渉を優位に進めるため
●あなただけが損をしないため

今現在、あなたが愛車を手放す予定がなくとも、現在のあなたの車の価値(査定額)を知っておくことは決して損ではありません。

今後の車の買い替えの際に参考になることは間違いありません。

とにかく査定結果を見て、納得すれば手放して現金化すればいいし、納得しなければ乗り続ければいいだけです。

現在のあなたの車の価値を知るために利用してみるのも有りだと思います。

今は買取相場が上がっているので、あなたが想像している以上の買取額が提示されるかもしれませんよ。

あなたの愛車の査定額をチェック!

「面倒くさいから査定はしない」

そう思っているあなたは損していますよ!

マジでもったいないです!!

車には売りどきがあります。

それは、流行や世界情勢によって日々変化しますが、2022年の今現在において査定買取相場は最大値を迎えていることは間違いありません。

とにかく、あなたの愛車の査定額をチェックしてみませんか?

もしかすると、あなたが思っている以上の査定額が提示される可能性があります。

なぜなら、新車の生産遅延によって、中古車の買取価格が最高値に達しているからです。

よって、通常時の査定なら良くても5万円だった車が、今なら15万円アップの20万円になるかもしれません!

通常時だったら150万円の車が50万円アップの200万円になる可能性も十二分にあります!!

もしかすると、あなたの愛車が超人気車種+オプションだったことにより、50万円アップ以上になる可能性もあるかもしれません!

現在、新車の生産遅延による中古車の需要急騰により、自動車ディーラーや中古車販売店の高額値引きは期待できません。

値引きが期待できない以上、車を出来るだけ安く購入するためには、あなたの愛車の査定額を最高額にする必要があります。

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価格に納得いかなければ、断っていただいても結構です。

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あなたの愛車の査定は、中古車の買取価格が最高値になっている今がチャンスです。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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