どうも、Mです。
ついにフランクフルトモーターショー2019でアウディ「A7スポーツバック」のハイパフォーマンスモデルとなる「RS7」がワールドプレミアを迎えました。
2018年11月に「RS7」のプロトタイプが目撃されてから約10ヶ月という期間熟成されてきたようです。
M’s reportでは当初2019年3月のジュネーブモーターショー2019でのお披露目を予想していたのですが、完璧に外してしまいましたね。
今回は、フランクフルトで正式に発表された新型「RS7」の日本発売時期と日本発売価格を再度予想してみたいと思います。
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新型「RS7」の日本発売時期はいつ?
新型「RS7」の日本発売時期は、2020年12月頃と予想します。
2019年9月のフランクフルトモーターショーで発表されたということは、欧州を中心に早ければ2019年中に予約が開始されると思われます。
そうなれば新型「RS7」の最初のラインオフが2020年3月頃となるでしょう。
日本への導入時期は約半年後の9月頃と予想したいところではありますが、アウディは日本導入に時間がかかるので早くとも2020年12月以降に日本で発表されると思っておいた方が良いでしょう。
発表の翌月の2021年1月に発売を開始し、最初の納車は3~4月頃というイメージです。
同じドイツメーカーのメルセデスベンツとBMWは早々と新型車を日本に導入できることを考えると、日本の審査が厳しいから導入が遅れているということではないかもしれませんね。
アウディの日本導入の遅れの理由は、アウディもしくは親会社であるフォルクスワーゲンの社内的な都合による可能性もあります。
いずれにせよ、「欧州発売の半年後に日本デビューする」という輸入車の定義はアウディには通用しないので、ちょっと気長に待つ必要があります。
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新型「RS7」の日本発売価格はいくら?
新型「RS7」の日本発売価格ですが、1900万円前後になると予想します。
数字の根拠としては、兄弟車であり一足先にデビューした「RS6」のイギリスでの販売価格の予想が80,000ポンド(約1080万円)からと予想されていることです。
欧州を含めイギリス仕様ではマニュアルトランスミッションをはじめ、日本仕様では標準とされている様々な装備がない安価モデルが存在します。
新型「RS7」を日本仕様に仕上げるため様々なオプションを追加していくと軽く1700万円から1850万円に届くでしょう。
この車両価格に日本へと輸送料や消費税を考えた結果、新型「RS7」の日本販売価格は1900万円前後になると予想しました。
新型「A7スポーツバック」の日本仕様は3.0ℓモデルでも1000万円を超えているので、現実味のある数字だと思います。
1800万円・・・・・安いと思うか高いと思うかはあなた次第です!
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新型「RS7」に更なるパフォーマンスモデルの噂?
新型「RS7」についてですが、さらなる新情報が伝えられています。
「RS」モデルと手掛けるアウディの子会社「Audi Sport」の役員の一人が、新型「RS7」にさらなるハイパフォーマンスモデルを追加する予定があることを示唆したというものです。
その役員の話によると、新型「RS7」のパフォーマンスモデルにはプラグインハイブリッドテクノロジーを導入するとのことです。
このプラグインハイブリッドテクノロジーはアウディ「A7スポーツバック」のプラグインハイブリッドモデル「A7 Sportback 55 TFSI e」に搭載されている14.1 kWhのリチウムイオンバッテリーパックと141 hp(105 kW / 143 PS)の電動モーターとみられています。
新型「RS7」に搭載されている4.0ℓ最高出力600PSを発生するツインターボのガソリンエンジンと組み合されれば、トータル出力はなんと740PSを超えるハイパワーユニットになります。
最高トルクもおそらく1000Nm前後となるでしょう。
まさに次世代パワートレントいったところです。
この次世代パワートレインは、現在開発が進められているアウディのフラッグシップSUV「Q8」の高性能モデルとなる「RSQ8」にも搭載される可能性があるという噂もあります。
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電気モーターの導入により、まさにハイパワーインフラが起こっているスーパーカー市場の競争の激化はこれからも続きそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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