2022年1月17日、アウディの輸入元であるフォルクスワーゲングループジャパン株式会社より新しい電気自動車の発表がありました。
アウディとしては3台目となる完全電気自動車、Q4 e-tronです。
新型電気自動車アウディQ4 e-tronの最大の特徴は何といってもそのサイズです。
全長4588mm×全幅1865mm×全高1632mmと輸入車の電気自動車としてはコンパクトサイズに収まっています。
さらにアウディの電気自動車としては初の後輪駆動車という点でも注目を集めているモデルです。
今回は満を持して正式に日本導入が発表されてアウディの新型電気自動車アウディQ4 e-tronの日本発売時期と発売価格について調べました。
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新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの日本発売は2022年10月頃
画像引用元:アウディ
アウディの新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの日本発売は2022年10月頃になると予想します。
根拠としては、新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの日本導入発表の際、関係者が日本発売時期は2022年秋以降と語っているからです。
アウディジャパンとしても一刻も早くコンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronを日本で発売したいのでしょう。
しかし、日本の電気自動車への環境は世界の先進国に比べて完全に出遅れているのが現状です。
アウディAG(ドイツ本国)としは日本に台数を割り振るよりも中国やアメリカといった電気自動車先進国を優先することは目に見えています。
アウディジャパンの関係者が語る2022年秋頃という日本発売時期は「早ければ」という言葉が前に付くのかもしれません。
とにかく秋頃というなら9月と予想したいところですが、ちょっと余裕をみて早ければ2022年10月頃と思っておいたほうがよいでしょう。
新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの日本発売価格は599万円~
画像引用元:アウディ
新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの日本導入発表に伴い、ボディタイプも発表されました。
ボディタイプはSUVタイプのQ4 e-tronとクーペSUVタイプQ4 e-tronスポーツバックの2種類を同時に発表!
日本販売価格はエントリモデルとなるアウディQ4 40 e-tron(受注生産)の599万円が最も安価な価格となります。
タイプ&グレード | メーカー希望小売価格 |
Q4 40 e-tron(受注生産) | 5,990,000円 |
Q4 40 e-tron advanced | 6,620,000円 |
Q4 40 e-tron Sline | 6,890,000円 |
Q4 Sportback 40 e-tron advanced | 6,880,000円 |
Q4 Sportback 40 e-tron Sline | 7,160,000円 |
国産の電気自動車の価格と比べると少々お高い気はしますが、アウディが発表した電気自動車が1000万円越えの車ばかりだったことを考えるとリーズナブルになったと言えるでしょう。
気になるのがQ4 40 e-tronの「受注生産」という文字です。
「なんだろうなぁ」と思いながらオプションを見てみると、Q4 40 e-tronでは一切追加オプションを選ぶことが出来ません。
企業や贅沢装備がいらないユーザー向けのベース車両ですね。
Q4 40 e-tron全モデルに150kW(約203馬力)と310Nmのトルクを発生させるモーターがリアに1基搭載されます。
アウディとしては初めての後輪駆動の電気自動車です。
0-100km/hの加速時間は8.5秒とまずまずの俊足を見せます。
欧州仕様で公表されている満充電時の航続可能距離は516kmとなっているので、実走で400km以上は大丈夫なようです。
ついに日本で売れそうなコンパクトサイズの電気自動車がアウディから投入されます。
日本発売時期についてはまだ不確定な部分もありますが、2022年中に発売される可能性が極めて高いと思います。
新型コンパクト電気自動車アウディQ4 e-tronの発売が楽しみです。
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