アウディ改良新型「RS4」「RS5」「TTRS」に35台限定の25周年記念モデルを発表!

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アウディがマイナーチェンジを施し改良新型となった「RS4」「RS5」「TTRS」に限定モデルを用意していることを発表しました。

この限定車はアウディのスポーツブランド「RS」の生誕25周年を記念した世界限定モデルです。

日本割当台数は各モデルたったの35台のみです!

アウディの高性能マシーンはアウディのレース部門を手掛ける「Audi Sport (アウディスポーツ)」によって開発製造される特別な車両です。

最初のRSモデルである「RS2Avant」が1994年に発売されてから25年の節目を迎えたことから、この初代RSモデルにちなんだボディカラーを用意しています。

目次

アウディRS4アバント

アウディの高性能ステーションワゴン「RS4アバント」の25周年限定モデルです。

最新のデザイン意匠になりフルモデルチェンジ並みのビッグマイナーチェンジが施されたRS4アバントには、450馬力を発生させる2.9ℓV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されています。

アウディのデザインアイコンである「シングルフレームグリル」はフレームが薄くなりワイド&ローなデザインになっています。

「アウディクワトロ」のオマージュであるボンネットスリットも確認できます。

ヘッドライト形状とグラフィックはまったく別物のようなデザインに変更されています。

新型A1スポーツバックなどに見られる「平行四辺形」のデイタイムランニングライトが存在感を際立たせています。

サイドスカートとリアバンパーにはアルミ調のブレードがデザインされたことでより一層シャープになった印象を受けます。

リアバンパーのブレードは最新のRSモデルに共通して見られるデザインなので一目で「RS」と見分けがつきます。

フロントガラスだけではなく、フロントサイドガラスにアコースティックガラス(防音素材を2枚のガラスで挟み込んだ静粛性の高いガラス)が標準装備されています。

ステアリングにはこれまで設定がなかったステアリングヒーターも装備され、快適性が増しています。

さらにアルミホイールには「5ダブルスポークエッジデザイン9J×20」を採用することでRSらしい大口径のホイールとなっています。

25周年限定モデルには、「ブラック アウディリングス」「カラードブレーキキャリパーレッド」「RSスポーツエグゾーストシステム」「カーボンエンジンカバー」「ブラックのウィンドウモールディング/ドアミラー/ルーフレール」「マットアルミニウムルックサイドスカート」などの特別なエクステリアが装備されています。

インテリアでは「専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)」「アルカンターラフラットボトムステアリング&シフトノブ」「デコラティブパネルカーボン」「ブルーステッチ入りファインナッパレザーのドアアームレストとセンターコンソール」「専用ロゴ付フロアマット」など専用装備となっています。

初代RSモデルである「RS 2アバント」へのオマージュとして「ノガロブルー・パールエフェクト」のボディカラーが用意されています。

25周年限定モデルのRS 4アバントの日本販売価格は1480万円で発売は2020年12月以降です。

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アウディRS5

アウディの高性能クーペであり、「RS4アバント」の兄弟車でもある「RS5」です。

「RS5」には、2ドアクーペの「RS5」と4ドアクーペの「RS5スポーツバック」の両方が用意されています。

「RS5」もマイナーチェンジされよりスポーティな印象になっています。

「シングルフレームグリル」がよりワイドなデザインに変更され、ボンネットのプレスラインに合わせるように「ボンネットスリット」が配置されています。

ヘッドライトグラフィックも最新のアウディデザインの意匠に設定され、スタイリッシュで存在感ある印象です。

「RS4アバント」のフロントバンパーにはないエアインレットを追加することで「RS5」がもつ伸びやかなラインが引き立っています。

パワートレインは「RS4アバント」と同じ450馬力を発生させる2.9ℓV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されています。

サイドフロントガラスにアコースティックガラスとステアリングヒーターを標準装備するほか、通常のハイビームの2倍の照射距離を誇る「レーザーライト」が装備されます。

「RS5クーペ」「RS5スポーツバック」はどちらも「5アームフラッグデザイングロスアンスラサイトブラックポリッシュト9J×20」のスタイリッシュなアルミホイールが用意されています。

「RS5」の25周年限定モデルには、「ブラック アウディリングス」「カラードブレーキキャリパーレッド」「RSスポーツエグゾーストシステム」「カーボンエンジンカバー」「ブラックのウィンドウモールディング/ドアミラー」「マットアルミニウムルックサイドスカート」などの特別なエクステリアが装備されています。

インテリアでは「専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)」「アルカンターラフラットボトムステアリング&シフトノブ」「デコラティブパネルカーボン」「ブルーステッチ入りファインナッパレザーのドアアームレストとセンターコンソール」「専用ロゴ付フロアマット」など専用装備となっています。

「RS5」の25周年限定モデルにも「RS 2アバント」へのオマージュとして「ノガロブルー・パールエフェクト」のボディカラーが用意されています。

25周年限定モデルのRS 5スポーツバックの日本販売価格は1590万円で、発売開始は2021年1月以降です。

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アウディTTRS

アウディの高性能スポーツクーペ「TTRS」です。

「TTシリーズ」は現在の3代目をもって生産終了がアナウンスされています。

言うなればこれが最後の「TTRS」の限定モデルとなる可能性が高いです。

「TTRS」に搭載されているエンジンは最高出力は400馬力を発生させるアウディ伝統の2.5ℓ直列5気筒ターボエンジンです。

奇数気筒ならではの独特なエンジンサウンドは一度乗ったら病みつきになります。

アウディTTRSもマイナーチェンジを迎えたのですが、その変更点は軽微なものにバンパーのデザイン変更などの軽微なものに留まっています。

元々アウディがリアルスポーツを掲げ本気で作ったスポーツクーペなので触るところが無いほど完成度が高かったのでしょう。

アウディTTRSのテールライトには、OLED(有機LE)パネルを使用したユニットをオプションで設定していたのですが、マイナーチェンジ後では設定が無くなっています。

アウディが導入したドアの開錠開閉時のアニメーション機能の認可が取れていないことが影響しているのでしょう。

最後のTTRSの限定モデルとなるかもしれないだけに、残念です。

25周年限定モデルのTTRSクーペには、「マットアルミニウムルックのフロントブレード・サイドスカート・リヤディフューザートリム」「ブラックのドアミラー・リヤスポイラーマウント・リヤスポイラーサイドブレード・ブラックアウディリングス」「カラードブレーキキャリパーレッド」「カーボンエンジンカバー」「20インチアルミホイールプライバシーガラス」などの特別なエクステリアとなっています。

インテリアも「専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)」「ステアリングセンターマーカーブルー」「エクステンデッドレザー」「専用ロゴ&ブルーステッチ入りフロアマット」「デコラティブパネルカーボン」などの特別装備に加え、「コンフォートパッケージ」「バング&オルフセンサウンドシステム」などオプションも標準装備となっています。

もちろん「TTRS」の25周年限定モデルにも、初代RSモデルである「RS 2アバント」へのオマージュとして「ノガロブルー・パールエフェクト」のボディカラーが用意されています。

25周年限定モデルのTTRSクーペの日本販売価格は1330万円で、発売開始は2020年12月以降となります。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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