トヨタ次期新型「カムリ」に「プリウス顔」を採用したらバカ売れの予感！

トヨタがコードネーム「XV80」の開発を着実に進めています。

コードネーム「XV80」とは、トヨタのハイブリッドセダンモデルである「カムリ」の次期新型車のことです。

2017年に現行モデルとなる10代目「カムリ」が発表されたので、次期新型「カムリ」の発表は早ければ2023年末になる予想されています。

今回は、そんなアメリカ市場において大人気ハイブリッドセダンである「カムリ」の次期新型に新型プリウスの顔を採用したCGを紹介します。

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トヨタ新型「カムリ」に「プリウス顔」を採用したら？

この画像はJosh Byrnes氏がアメリカの自動車情報サイト「carscoops」のために作成した画像です。

エアロダイナミクスを意識した流線的なラインをまとったセダン車に、トヨタの新しい「顔」となった新型「プリウス」のダイナミックなフロントデザインが合成されています。

低いボンネットと新型「プリウス」に採用されている大胆＆シャープなヘッドライトデザインが良く似合っています。

現行「カムリ」に採用されている大型のトラペゾイダルグリルデザインのグリルもしっかりと再現してありますね。

シルバーフレームの周りにグロスブラックの縁取りをデザインすることで、先進性と高級感とうまく表現してると思います。

現行「カムリ」のグリルからヒントを得てデザインされているだけあって「カムリ」の面影を見ることができます。

ボディライン等に関しては完全に想像になりますが、現行モデルのような明確なプレスラインをなくすことで洗練されている印象を受けます。

リアフェンダー周りのデザインも、現行「カムリ」のように複数のラインが一混じることなく仕上げてあるので、まるでヨーロッパ車に近い雰囲気が演出してあるようです。

もし、トヨタが次期新型「カムリ」に「プリウス顔」を採用して発表したら「バカ売れするのでは？」という気がしてなりません。

個人的には、新型「プリウス」よりもこの次期新型「カムリ」のCGのようなセダンフォルムの方が似合っていると思います。

トヨタ「カムリ」のモデルサイクルを考慮すると早ければ2023年中に次期新型「カムリ」が発表される可能性があります。

ぜひ、Josh Byrnes氏のCGのような流麗なシルエットのセダン車を発表してもらいたいと願うばかりです。

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トヨタ次期新型「カムリ」に改良プラットフォームを採用

トヨタ次期新型「カムリ」には、トヨタ「ハリアー」やレクサス「ES」にも採用されている横置きエンジン用プラットフォーム「TNGA-K」の改良版が採用される可能性が高いとみられています。

新型プラットフォームを開発しない理由は、世界的なセダン需要の減少とBEVへの開発費の転用が挙げられます。

トヨタ「カムリ」はアメリカで大人気セダンであることは間違いありませんが、セダン車の販売台数は右肩下がりであり、市場が確実に縮小しているのは明白です。

トヨタとしても、莫大な資金を投じてセダン用の新型プラットフォームを開発するよりも、既存のプラットフォームを改良した方が時間的にも開発資金も少なく済むと考えることでしょう。

このような背景から次期新型「カムリ」には新型プラットフォームではなく、改良型のプラットフォームが採用されるという見方が強いようです。

とはいえ、トヨタの新プラットフォーム「TNGA-K」はトヨタだけではなく、高級車ブランドであるレクサスにも採用されているプラットフォームであることに変わり在りません。

改良版へと進化することで、「ボディ剛性」「静粛性」「乗り心地」「走行性能」は多少向上すると思われます。

さらに、次期新型「カムリ」はハイブリッドに加え、新たに「PHEV」もラインアップされることが期待されています。

「RAV4」と「ハリアー」と共通プラットフォームを使用するため、すでに採用されている「PHEV」パワートレインも搭載可能です。

今日現在、トヨタ次期新型「カムリ」の詳細な情報は皆無であり、紹介した情報も噂や想像の域を出るものではありません。

とにかく、トヨタ次期新型「カムリ」の正式発表が楽しみにして待ちましょう。

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画像引用元＆ソース①：carscoops
画像引用元②：トヨタ

新車の生産遅延により中古車の買取価格が高騰！

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