VW改良新型ゴルフはマイナーチェンジで大型センターディスプレイを採用!

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VW改良新型ゴルフ表紙

世界で最も有名なコンパクトカーであるフォルクスワーゲン(以下:VW)のゴルフに早くもマイナーチェンジが行われるようです。

2019年10月に発表された8代目ゴルフがどのような進化を遂げるのか注目が集まっています。

今回目撃された改良新型ゴルフのプロトタイプは、見た目は変わっていないようです。(もちろんカモフラージュのため、現行モデルのボディを使用している可能性があります)

しかし、改良新型ゴルフでは新システムが導入される可能性が濃厚となりました。

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目次

VW改良新型ゴルフのプロトタイプ

目撃された改良新型ゴルフのプロトタイプと現行モデルの比較をしましょう。

画像引用元:「Motor1」「フォルクスワーゲン

VW改良新型ゴルフのエクステリア

VW改良新型ゴルフエクステリア比較

ゴルフの改良前とプロトタイプを比べてみると、ほとんど変化が確認できませんでした。

8代目の発表から3年以上経過していることを考えると、フェイスリフト(エクステリアのデザイン変更)が行われても何の不思議もありません。

正直、エクステリアは改良前のボディを使用するなどして巧妙にカモフラージュが可能ですからね。

今回目撃されたプロトタイプからはエクステリアの変更点が確認できませんでした。

改良新型ゴルフの発表が近づけば、何らかのカモフラージュが施された新たなプロトタイプが目撃されるでしょう。

VW改良新型ゴルフのインテリア

VW改良新型ゴルフインテリア比較

ゴルフの改良前とプロトタイプのインテリアを比べてみたら、明らかに変更されているものがあります。

プロトタイプのダッシュボード中央に超大型ディスプレイが採用されていることが確認できます。

改良前のゴルフに採用されているディスプレイは10インチなのに対して、プロトタイプには少なくとも12インチはあると思われるサイズに変更されています。

さすがにここまで大きいディスプレイだと前方の視界の確保が出来ているのかと気になるところです。

センターディスプレイ以外は大きな変更点は見当たらないようですね。

大型ディスプレイの採用に関しては、これから加速していく電気自動車を意識したものになっていると思われます。

また、現在開発が大詰めとなっている新型ティグアンにも同じような大型センターディスプレイが採用されることが判明しています。

VWのゴルフはコンパクトカーのベンチマーク的存在です。

VWとしても、ゴルフは最先端にあるべきと思っていることに違いありません。

8代目ゴルフのエクステリアに関しては、最新のゴルフのデザイン言語が採用されているので、変更は軽微なものになると思われます。

しかし、インテリア、特にインフォテイメントシステムにおいては、近年巨大化している傾向があります。

VWも分かりやすい形で改良新型ゴルフの進化をアピールする狙いがあるのでしょうね。

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VW改良新型ゴルフの発表は2023年秋頃?

気になるのは、改良新型ゴルフの発表がいつになるかという事でしょう。

VW改良新型ゴルフの発表は、2023年秋頃になると予想します。

2019年10月に発表された8代目ゴルフは、2023年10月で丸4年になります。

VWでは2023年6月までの生産分を「2023年モデル」、2023年7月以降に生産分を「2024年モデル」としています。

よって、2023年上旬頃まで現行ゴルフの生産を行うことができる2023年秋頃に改良新型ゴルフの発表をするのではないかと予想します。

2023年には新型ティグアンの発表も控えているので、VWとしても改良新型ゴルフを追加投入して話題を作りたいと思っていることでしょう。

VWは生産拠点のドイツから移動する検討を始めたと報じられています。

新型車の発表は嬉しいですが、まずは生産できる環境をしっかりと整えてもらいたいと思います。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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