どうも、Mです。
マーベル映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」とまたアウディのあの車がコラボされました。
そうアウディの次世代電気自動車「e-tron GTコンセプト」です。
今回は「科学コンテスト」を題材とした3分以上の短編作品となっています。
ピーターとネットは手作りのモータを持参して会場に入るも、他の参加者が持ち込んだ発明品のレベルの高さに怖気付いてしまいます。
そこでピーターはエージェント・トーマスという男に電話をかけて「2025」にアクセスしたいとお願いする事に。
そうです、この「2025」こそが「アウディe-tron GTコンセプト」でした。
まさに反則ですが、「アウディe-tron GTコンセプト」を持ち込んだピーターのコンテストの結果は?
「e-tron GTコンセプト」はマーベルが手掛ける「アベンジャーズ:エンドゲーム」にもアイアンマンことトニー・スタークの愛車として登場していました。
まるでデザイン画のまま飛び出したような「e-tron GTコンセプト」の近未来的なデザインが漫画が原作の作品の世界観とマッチしているのでしょう。
アウディの高性能モデルを手掛ける「Audi Sport」が開発を担当したというだけあって走行性能も折り紙付きです。
ルーフにはカーボンファイバーが使用され、ボディの至る所にアルミニウム合金を使用するなど軽量化も徹底されています。
「スパイダーマン」とのコラボを見て初めて「e-tron GTコンセプト」に興味を持った方もいると思います。
「e-tron GTコンセクト」の詳細をまとめてみました。
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アウディ「e-tron GTコンセプト」
まず目を奪われるのは「e-tron GTコンセプト」のデザインです。
流れるような曲線で描かれた4ドアクーペスタイルボディラインからは躍動感を感じます。
「ワイド&ロー」の理想的なフォルムはフロントにエンジンを必要としない電気自動車だからこそ可能だったものでしょう。
「e-tron GTコンセプト」のボディサイズは、
- 全長:4960mm
- 全幅:1960mm
- 全高:1380mm
と意外と大きいです。
258/30R22という大きいタイヤとアルミホイールを装着しているので車が小さく見えるのかもしれません。
電気モーターの最高出力は590PSというハイパワーパワーを発生させます。
さらに前後に取り付けられた電気モーターを駆使した四輪駆動システムにより、「e-tron GTコンセプト」が時速100kmに到達する為に必要な時間はたったの3.5秒です。
「e-tron GTコンセプト」の驚異的なパフォーマンスの源となるバッテーリーはフロアに敷き詰められていて、まるでスケートボードのような形をしています。
重いバッテリーがフロアにあるため、「e-tron GTコンセプト」の重心はあのアウディのスーパーカー「R8」並みに低いのだとか。
フル充電時の航続可能距離は400kmで、800ボルトシステムによりおよそ20分の充電で80%、距離にして320kmの走行が可能となっています。
しかも「アウディワイヤレスチャージング」という非接触充電が可能とのこと。
自宅の駐車場に1次コイルを備えた充電パッドを設置していれば、その上に車を停めるだけで車両のフロアに設置された2次コイルが交流電流の磁場を電圧に変換して充電する仕組みです。
いちいちチャージャーを車に刺さなくて良くなるなんて、画期的ですね。
インテリアももちろん最先端です。
音声認識機能を持つインフォテイメントシステムに最新のアウディバーチャルコックピットが採用されています。
ラゲッジスペースは最大で450ℓの容量があり、ボンネット下にさらに100ℓの容量も確保しています。
まさに電気自動車ならではの収納スペースです。
「e-tron GTコンセプト」を簡単にご紹介しました。
さらに詳細が気になる方は下の記事をご覧ください。
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まとめ
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」とコラボされたアウディの電気自動車「e-tron GTコンセプト」をご紹介しました。
アウディ「e-tron GTコンセプト」のデザインって本当にカッコいいですよね。
しかも「コンセプト」と言っている割にはかなり完成度が高いです。
実はこの「e-tron GTコンセプト」とプラットフォームを共有するモデルがあります。
ポルシェ初の電気自動車として発売される「タイカン」です。
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このポルシェ「タイカン」は2019年現在もうすでに予約が開始されているようです。
と言うことで先に日の目を見るのはポルシェ、そしてアウディとなりそうです。
いずれにせよ、次世代のモビリティの開発は着実に進んでいるようです。
映画の世界だけではなく、現実世界でもアウディ「e-tron GTコンセプト」を見てみたいものですね。
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