メルセデスベンツ新型「C class(Cクラス)」が発表目前!最新インテリアをスクープ!

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ドイツのプレミアムブランドであるメルセデスベンツの主力モデル「C class(Cクラス)」の開発が最終段階に入っています。

現在の「Cクラス」は2014年に発売されて以降、6500箇所を見直すなどのビッグマイナーチェンジが行われ成熟しています。

宝石箱のようなヘッドライトデザインに始まり、伝統的な高級車に見られる後方にかけてなだらかに絞られるシルエット。

アルミパネルと木目パネルの適切な配置とマルチカラーアンビエントの演出による高級感のあるインテリア。

まさに「メルセデスベンツワールド」を全面的に押し出すデザインが印象的です。

最近の「Cクラス」はメルセデスベンツのフラッグシップモデル「Sクラス」をそのままコンパクトにしたデザインが取り入れられています。

その忠実な再現により「Cクラス」は「ミニSクラス」と称されるほどです。

私も「Sクラス」と思い近づくと、「あれ、ちっちゃい・・・・あっ、Cクラスじゃん!」と毎回上手に騙されています。(笑)

そんなメルセデスベンツの「ミニSクラス」こと「Cクラス」がフルモデルチェン目前となっています。

今回は現在(2020年10月現在)知り得ている新型「Cクラス」の情報をまとめてみました。
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目次

新型メルセデスベンツ「Cクラス」エクステリア

私が絶大な信頼を置いている海外の自動車サイト「carscoop.com」様から画像を引用しています。

新型メルセデスベンツ「Cクラス」のエクステリアについてですが、後方に下がる伝統的なシルエットには変更が無いことが確認できます。

カモフラージュ越しではありますが、フロントマスクは最新のメルセデスベンツの意匠によるデザインが採用されているので大きく変更されると予想されます。

「Cクラス」は「ミニSクラス」と揶揄されているのできっと新型「Cクラス」も新型「Sクラス」に似ているとすると・・・。

新型「Cクラス」のフロントマスクはこんな感じになると思われます。

これまでメルセデスベンツのイメージでよく耳にするのは、「イカツイ」「オラついている」「成金」など正直あまり良いとは言えないものが少なからずあるのも事実です。

しかし、最新のメルセデスベンツのデザイン言語からは「イカツイ」イメージは受けません。

どちらかと言うと「落ち着き」や「クール」と言った印象を受けます。

おそらく新型「Cクラス」も落ち着いたデザインに刷新されることは間違いなさそうです。

新型メルセデスベンツ「Cクラス」インテリア

新型「Cクラス」のインテリアのスクープ画像です。

これまで通りドライバーの目の前には長方形のデジタルクラスターが採用されていますが、やはり注目すべき点はセンタークラスター中央に鎮座する大画面のパネルです。

少なく見積もっても10インチ以上あるタッチアップディスプレイを採用した画面には、OLED(有機LE)技術が採用されているようです。

OLEDディスプレイを簡単に説明すると「電気を通すと自ら発光する素子パネル」です。

画像引用元:「EIZO株式会社」様より

OLEDはパネルそのものが発光する為、液晶パネルに必要なバックライトが不要になります。

つまり、バックライトがないOLEDパネルは「黒」を液晶パネルよりも鮮明になるのです。

このためOLEDディスプレイの画像はとても鮮明に映し出されるというわけです。

さらに、液晶パネルに必要な「バックライト」「液晶」「カラーフィルター」という構造が、OLEDには必要ないことによって2~3mm程度の超薄型パネルに出来るのです。

メルセデスベンツのデジタルクラスターとインフォテインメントシステムにはこのOLEDディスプレイが採用されています。

新型「Cクラス」のインフォテインメントシステムには「Sクラス」同様に最新のMBUオペレーションシステムが導入されます。

この動画のように、新型「Sクラス」に採用されている「指紋認証」や「顔認証システム」によるドライバーの特定機能は搭載されると思われます。

手の動きでインフォテインメントシステムを操作する「モーションセンサー」の採用は不明ですが、市街地の「3Dマッピング」と革新的な「ヘッドアップディスプレイ」の採用はあるかもしれません。

まさに「Cクラス=ミニSクラス」は伊達ではないと言うことです。

新型メルセデスベンツ「Cクラス」エクステリア予想CG

carscoops.com」様によって予想された新型「Cクラス」のCGです。

メルセデスベンツは明確なプレスラインではなく、曲線によるキャラクターラインを採用していました。

しかし、メルセデスベンツの最新のデザイン意匠では、ハッキリとしたプレスラインを採用しています。

この新型「Cクラス」の予想CGにも、その明確なキャラクターラインが表現されています。

新型「Cクラス」はこのままのデザインで発表されるかもしれませんね。
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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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