新型マツダ3(アクセラ)の日本発売時期と価格を調べてみた件!

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どうも、Mです。

2018年のLAモーターショーでワールドプレミアされた「マツダ3」は世界中でそのデザインに高評価を得ているようです。

日本では「マツダ3」というネーミングに馴染みがありませんよね。

要するに「マツダ3」とは「アクセラ」のことです。

マツダのCセグメントモデル「アクセラ」が4代目へとフルモデルチェンジを果たしました。

このモデルチェンジを機に「アクセラ」という車名を世界での名称である「マツダ3」にするようです。

昨今のマツダの快進撃には目を見張るものがありますよね。

広島に本社を置くマツダは、「トヨタ」「ホンダ」「日産」と比べれば、決して大きくない自動車メーカーだったのですが、「誰からも好かれる車」を作るのをやめて、「好きな人だけ買ってくれる車」を作ったらバカ売れし始めたという珍しい事例を作ったメーカーです。

デザインを割り切ったらそれが正解だったというわけですね。

ちなみに、マツダがデザインの参考にしたメーカーはドイツの自動車メーカー「アウディ」だと言われています。

コンパクト、SUV、フラッグシップセダンに至るまで一貫したデザインを追求しているあたりなどよく似ているところがあります。

そんなマツダですが、新型マツダ3に採用されたデザインはもしかすると本家である「アウディ」を凌駕するものになったかもしれません。

少なくとも日本車として見ると、デザイン力では頭2、3個抜きに出ていると思えるほどです。

「この車カッコいい!」

と思ったあなたはマツダ3がいつ日本で発売され、価格はいくらなのか気になっているはずです。

それでは早速、新型アクセラ改め、マツダ3の日本で発売時期と価格を見てみましょう。

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目次

新型マツダ3日本発売時期は?

まずは、いつ日本で発売されるのかを予想してみましょう。

グローバル戦略車ということもあり、アメリカでワールドプレミアとなった新型マツダ3の日本導入は気になるところですよね。

2018年当初、日本導入は「2019年半ば」と予想されていましたが、2019年3月現在でわかっている事は、日本正式発表は2019年4月とのこと!

そして発売は2019年5月になりそうです。

しかも2019年3月現在、一部タイプを除き見積もりも可能とのこと。

ちなみにセダンはハッチバックの発売から3ヶ月遅れで発売される予定となっています。

新型マツダ3の日本発売価格は?

新型マツダ3においてもボディラインアップはこれまでと同様に「ハッチバック」と「セダン」が設定されます。

3代目アクセラのエンジンラインアップは、1.5リッターのガソリンエンジンを主体に、1.5リッターと2.2リッターのディーゼルエンジン、2.0リッターハイブリッドエンジンの計4種類でした。

それに対して、アメリカで発表された新型マツダ3には、1.5リッターと2リッター、そして2.5リッターのガソリンエンジンや、1.8リッターのディーゼルエンジン、そして圧縮着火のガソリンエンジンに24Vのモーターアシストを組み合わせた「スカイアクティブX」を用意している模様です。

一気にエンジンラインアップが充実しましたね。

とはいえ、2.5リッターガソリンエンジンは完全にアメリカ仕様のみの設定であり、日本導入はなさそうですね。

日本での主流派やはり2.0リッター以下の排気量となると思われます。

ちなみに、北米仕様の価格は、ハッチバックが23,600ドル~28,900ドル、そしてセダンが21,000ドル~27,900ドルとアナウンスされています。

もちろんエンジンによって値段は変化しますが、北米価格から予想すると日本仕様の価格は、新型マツダ3のハッチバックで2,650,000円から、セダンは2,530,000円からと予想されていました。

実際のところ、日本仕様では1.5リッターと2.0リッターのガソリンエンジンと1.8リッターディーゼルエンジン、そしてマイルドハイブリッドシステムを搭載したSKYACTIV-X2.0ℓの合計4種類となります。

エントリーモデルとなるマツダ3「15S」の日本販売価格は2,181,000で、先代モデルの「15C」の1,825,200円と比べると355,800円高くなるといういことになります。

新型マツダ3の導入による値上がりは必須といったところですが、デザイン性と走行性能の向上に加え、インフォテイメントシステムや安全装置といった付加装置を考えると致し方ないといったところでしょうか。

先代モデルでは1.5リッターエンジンが主流だったのですが、新型マツダ3では「2.0リッターガソリンエンジン」と「1.8リッターディーゼルエンジン」の販売にシフトするようです。

ハッチバック発売から3ヶ月遅れて導入される「セダン」には1.5リッターガソリンエンジンはラインアップされない様なのでご注意を!

新型マツダ3の目玉となる新開発のマイルドハイブリッドエンジンを搭載した「SKYACTIV-X」の車両価格は約314万円〜約363万円と高額なものとなるようです。

メルセデスベンツAクラスやアウディA3スポーツバックも検討できる金額になるので、欧州車に対抗できるデザイン相応の車両価格帯に設定されている様ですね。

新型マツダ3のエクステリア

2018年のLAモーターショーでも話題となった新型マツダ3のエクステリアを見てみましょう。

フロントマスクですが、ひと目で「マツダ」と認識できるくらい「マツダワールド」全開のデザインですね。

モデルチェンジが行われるたびに鋭さを増すヘッドライトとアウディのシングルフレームグリル並にマツダのデザインアイコンとなった大型のグリルが確認できます。

スポーティと言われる車のデザインには必ず採用されるフロントバンパーのサイドエアインテイクですが、新型マツダ3には見うけられません。

そのせいもあり、グリルとヘッドライトの存在感が増して、精悍な雰囲気を演出しています。

新型マツダ3のワールドプレミアにおいてもう一つ話題になったのは、プレスラインのないエクステリアパネルです。

殆どのメーカーがショルダーラインやキャラクターラインを採用しているのに対して、新型マツダ3では「面」のみで構成されたサイドビューを持っています。

このデザインはメルセデスベンツにも見られる手法で、シンプルでありながら緩い曲線のみで構成される「くびれ」が特徴的なフォルムを形成しています。

新型マツダ3のウィンドとCピラーの仕上げはまるでイタリアのスーパーカーメーカーであるフェラーリ「FF」を彷彿とさせる綺麗な仕上がりとなっていて、個人的にはお気に入りのポイントです。

日本車にありがちな、窓の大きい見晴らしのいいデザインではなく、車の美しさを優先した非常に勇気あるデザインだと思いますが、そこが新型マツダ3が世界中で話題になっている理由の一つでしょうね。

リアビューです。

先代のアクセラの面影を残しつつ最新のデザイン言語を取り入れたものとなっています。

ショルダーラインがないフラットな側面からは、シンプルでありながら洗練されたフォルムによる大人の落ち着いたオシャレなコンパクトハッチバックと言った印象を受けます。

フロントマスク同様にとにかく無駄な装飾がないところがかえって新型マツダ3の存在感を高めてくれているようです。

正直、マツダのエンブレムを取ったら欧州車と言い張れるほどのセンスが光るデザインとなっていると思います。

新型マツダ3のインテリア

新型マツダ3のインテリアです。

以前からマツダのインテリアはまるで欧州車のようなデザインを取り入れていたので、今更珍しくもないのですが、インテリアに採用されてい「ステッチ」の使い方が抜群に良くなっていますね。

ダッシュボード中央に構えるのは「パネル」ではなく「ステッチ」が施されています。

車両本体価格的にも本物のレザーではないとは思いますが、この「ステッチ(風)」のデザインがあるのとないのではインテリアの高級感に雲泥の差を生みます。

このメルセデスベンツもこのステッチの使い方が非常に上手ですね。

マツダが欧州車のデザインを研究し、取り入れていることが分かります。

新型マツダ3のメーターパネルは3眼式となっていて、一部改良を受けた「アテンザ」や「CX-8」などと同じく、中央が速度計の機能を兼ねたTFT液晶ディスプレイとなっています。

センターコンソールは「アウディ」で、ナビ周りが「BMW」、インテリアの装飾は「メルセデスベンツ」といいとこどりのインテリアという表現が正しいのかは分かりませんが、とにかくマツダが良いと思うものを取り入れた最新のインテリアとなっています。

まとめ

新型マツダ3がワールドプレミアされ、マツダのデザイン力の高さに世界中から注目を浴びています。

これまでCセグメントの絶対王者はフォルクスワーゲン「ゴルフ」だったのですが、胡坐(あぐら)をかいてはいられなくなりそうです。

先行して新型マツダ3のアメリカで開催された試乗会の試乗記に目を通すと、その乗り心地と静粛性にかなりの高評価を得ている印象を受けました。

中には「ゴルフを上回る足回り」と絶賛する声もあるなど、デザインだけではなく車としての完成度もかなり高いものになっているようです。

マツダのデザイン本部長が「チーターの美しい走りをベースにデザインをしている」と語っている様に、美しく伸びた手足とくびれのある曲線美を持ち合わせるデザインになっていると思います。

日本発表は4月で、発売は5月という情報なので、新型マツダ3を狙っている方には朗報となりそうですね。

新型マツダ3は個人的にもかなり興味ある車の一つですので、日本発売を楽しみにしています。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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