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どうも、Mです。

今回は新型車の紹介はお休みにしてチューニングパーツのご紹介をしたいと思います。

お手軽コンピューターチューニングでお馴染みの「Race Chip(レースチップ)」です。

Race Chipは装着するだけで純正スペックの30%アップの性能を引出せるという魔法のコンピューターとして知られています。

もちろんRace Chipの愛好者は世界中にたくさんいます。

「えっ?どうして付けるだけで車の性能がアップするの?怪しくない?」

と思うかもしれませんが、最初に言ったようにRace Chipは簡単にできるコンピューターチューニングなのです。

今回はそんな手軽に車のスペックを向上させることができるレースチップを私の愛車アウディA3スポーツバックに装着したのでその感想と、感じたデメリットをご紹介します。

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レースチップの仕組み

まずレースチップの仕組みを簡単に説明します。

レースチップは、カー用品店に販売してある「張るだけ」で出力アップ、燃費アップ、剛性アップなどの何やら怪しいシールやパーツとはわけが違います。

レースチップは「カム角度センサー」、「サージタンクの圧力センサー」、「ブーストセンサー」に配線を割り込ませて、実際に働いている数値以下の数値を自動車のコンピューターに送ることによって、本来以上のパワーを得ることとできるコンピューターです。

本来あるべき数値以下の情報が送られてくると、自動車のコンピューターは本来あるべき数値に戻すため、もっと働くように各センサーに指示を送ります。

それより、本来のスペック以上のパワーを引き出すというものです。

車のエンジンはこの様にエンジンコントロールユニット(ECU)がエンジンの働きを常に監視しています。

例えるならECUはエンジン部の部長殿と言うわけです。

そのECU部長がもっと働けと言ったら、部下であるエンジンは働かざるを得ないわけです。

レースチップを取り付けることで、エンジンとECU部長のやり取りがこのような状態になります。

というように、部長(ECU)は送られてくる仕事量(数字)を見て、部下(エンジン)のお尻を叩くわけです。

正直、なんだかサラリーマンの縮図みたいな話ですが、レースチップと取り付けることによりこのような仕組みで本来の力以上の力を発揮することが出来るわけです。

「それって、つまり限界突破ってやつ?そんなことしたらエンジン壊れるじゃん!」

いえいえ、ご心配なく。

メーカーはエンジンを作る際、そのエンジンの性能をあえて落とすことで低燃費や耐久性上げます。

つまり、「ディチューン」することによってエンジンの燃費や故障を無くすための「安全マージン」を確保するわけです。

例えば、あなたが全力疾走すればすぐ息が上がり走れなくなってしまいますよね。

それが「限界」だとすれば、その限界に達しないような余裕を持った走りをする方法が「安全マージン」なのです。

極端な話ですが、こんな風に考えることができます。

「歩き」=低燃費車

「競歩」=普通車、高級車

「ジョギング」=スポーツカー

「スプリント」=レーシングカー

私のA3の場合、レースチップを取り付けることで「歩き」が「競歩」になるのでパワーアップするわけですが、決して無理はしていません。

「安全マージン」を少し削ってパワーを上げているだけなので決してエンジンの「限界突破」しているわけではないのです。

もう一度言います、レースチップはエンジンの寿命を縮めるようなコンピューターではないので安心してください。

さぁ、前置きが長くなってしまいましたが、レースチップを付けて、その感想を包み隠さずお伝えしたいと思います。

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アウディA3にレースチップを取り付ける

さぁ、早速箱を開けてみましょう。

まずはレースチップ本体がお目見えします。

説明書を見るとバーコードの下にある数字を書き留めろとあるので説明書に書き込みます。

書き込んだので同封物を確認しましょう。

これがハーネスです。

「A」「B」「C」と3つのステッカーが貼られたハーネスが同封されています。

それとエスケープコネクターとタイラップが同封してあります。

説明書を読むと、レースチップを取り付けにあたり、絶対にしなければいけない儀式があるようです。

それは車のボンネットを開け、キーレスで施錠し、15分待つという儀式です。

輸入車はエンジンを切っても車のコンピューターは完全にOFFになりません。

施錠して約15分間はシステムが車をモニタリングしています。

つまり、エンジンを切っても車はまだ起きているのです。

そして15以上経過すると「あっ、すぐには動かないからそろそろ寝ようかな」とシャットダウンします。

これを「スリープモード」といいます。

このスリープモードに持ち込まずにエンジンのカプラーを外したりすると、コンピューターが異常を検知し、エンジンチェックランプ点灯させるため、ディーラーに持って行かなければならなくなるので必ず儀式はやってください。

ちなみに、私は断固としてディーラーに持ち込みたくなかったので、ボンネットを開けて施錠した状態で30分待ちました。

さぁ、準備は整いました。いよいよ取り付け開始です。

まずエンジンカバーとエアクリーナーを取り外します。

エンジンカバーは上に持ち上げれば簡単に外れます。

エアクリーナーはラジオペンチなどの挟めるものでフロントとエンジン裏のタイバンドを開き、ボックス中央にあるゴムチューブを取れば取り外せます。

エンジン上部が見渡せる状態になればあとはセンサーを把握するだけです。

把握するセンサーは、「カム角度センサー」「サージタンクの圧力センサー」「ブーストセンサー」の3つです。

この3つのセンサーに付属のハーネスを使い配線を割り込ませていきます。

まずはカム角度センサーを割り込ませます。

純正カプラーを外して、エンジン側にハーネスを付け、バイパスカプラーに純正カプラーを取り付けるだけです。

秒殺!

さぁ次に移りましょう。

サージタンクの圧力センサーセンサーにカプラーを割り込ませます。

これも秒殺!

最後のセンサーに移ります。

最後はブーストセンサーにカプラーを割り込ませます。

これも秒殺!

ハッキリ言ってエンジンカバーとエアクリーナー外す方が時間がかかったと思えるほど短時間で作業が終了しました。

最後はレースチップユニットをどこに収めるかを考えます。

ラジエターホース?配管?配線?ボディ?どこに固定しようかなぁと探していたらあるところに目が止まりました。

それはバッテリーボックスとボディの間の空間です。

入りそうで入らない?入らなそうで入る?

そんな絶妙な空間が存在しました。

「ここ絶対入らないだろうなぁ」

とダメもとで試してみると・・・・・・・・

あれ?なんかいい感じに入っていくぞ!

本当にピッタリといった空間なのでボディに傷がつかないようにスポンジシールで補強します。

スポンジで補強すると結構キツキツですが、入ってきます。

そして完璧にハマりました。

はい、ドン!

タイアップなど必要ありません。

ビックリするくらいぴったりはまってしまいました!!(驚)

このままディーラーに持ち込んでもバレないんじゃないかというくらい素晴らしいクオリティーです!

エアクリボックスとエンジンカバーを取り付けて完成です。

はい、ドン!

うん、違和感なし!

我ながら素晴らしい出来だと思います。

取り付け完了までの所要時間は約20分、スリープモードまでの時間を考慮しても1時間弱で作業完了しました。

さぁ、それではレースチップの設定に移ります。

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レースチップの設定

通常のレースチップであれば、取り付けが完了すればパワーアップは終了です。

しかし、私が注文したレースチップはBluetoothを介してスマートフォンで設定を変更できるオプション(10,800円)を追加したモデルなので設定が必要となります。

説明書によると、「まずレースチップのアプリをダウンロードしてください」とあります。

ダウンロード後に車のイグニッション(ACC)をONにする(エンジンはかけない)と書いてあります。

アプリ上でレースチップ本体にアクセスします。

アプリを起動し説明書の手順通りに進むと数字を求められます。

ここで最初に書き留めた数字を入力しアクセスを継続します。

ここで「CAR DATA IS CORRECT」をタップします。

するとBluetoothのピン番号が表示されるのでそのピン番号でBluetoothにアクセスします。

Bluetoothの感度のせいかわかりませんが、何度も「アクセスできません」となりますが、しつこく「Try again」を選択し続けるも繋がりません。

アプリを終了したり、イグニッションをON、OFFしたりしていたらいきなり繋がりました。

おいおい、こんなに繋がらないものなのか?

正直、対応していない商品が間違って送られてきたのではないかと疑ってしまったほどです。

無事にアクセスが完了すると「Race Chipモード」が選択できるようになります。

「Efficiency」「Sport」「Race」の3種類です。

この画面を見ると自然と口元がほころびますね。

とはいえ、パワーアップのためにレースチップを購入したので、まずは「Efficiency」と「Sport」は論外です。

ここは「Race」一択で行きたいと思います。

「Race」を選択した私のアウディA3のスペックはというと。

きたーーーーー!プラス24馬力、プラス60Nmとなっています!!

もはや1.4リッターエンジンのスペックではなく、1.8リッターエンジンのスペックになっています!

「論より証拠」ということわざがあるように実際走らせてみましょう。

アウディA3にRaceChipを付けた評価

アクセルを踏んだ瞬間の出だしは変化ありません。

が、しかし!

ブーストがかかり始める1,400rpmあたりに差し掛かった瞬間に今までなかった力強さがわかります。

明らかにパワーアップしていて乗りやすくなっています。

アウディAのドライブセレクトが「Efficiency」になっていたので「Dynamic」に変更します。

エンジンを引っ張ってからギアチェンジする「Dynamic」にするとその効果がより分かります。

2,500rpmからさらにトルクが向上していて4,500rpmまで猛烈に加速していきます。

「アクセルをこのくらい踏めばこのくらいの加速をする」という感覚を完全にリセットしなければならないレベルです。

もはや別のエンジンですね。

1,400rpmから2,500rm、2,500rpmから4,500rpmと2回パワーバンドが訪れてきます。

「速い」という感覚ではなく、ものすごく「乗りやすい」という感覚です。

まるで小さなハイブリッドモーターでも付けたかのような低回転からのトルク向上が確認できました。

正直、これだけ変わるとは思っていなかったので予想以上の成果です。

レースチップのデメリット

レースチップを付けて感じたレースチップのデメリットです。

まずはデメリットというより気づいたことは、スマートフォンで設定が変更できる「Buletooth機能」はハッキリ言って要りませんでした。

最初こそなんだかメカニック気分でいじっていましたけど、一回セットするとそれから一回もアプリを開いていません。

標準で付いているなら何とも思いませんが、オプション(1万円)だったのでそこまでして付けなくてもいいと言うのが私の意見です。

レースチップのデメリットは、やはり燃費が悪くなったことです。

レースモードにしていることもありますが、平均燃費が2~3km/ℓほど悪くなっています。

確かに低回転時からモリモリ発生するトルクを考えれば当然ですよね。

低燃費を捨ててパワーを取ったわけですから文句は言えません。

最後はディーラーに入庫する時に気を使うことですね。

レースチップを装着したまま入庫すると、入庫拒否されたり、最悪の場合「保証対象外」とされ、今後一切の保証修理が受けられなくなる可能性もあるそうです。

よって、必ずエスケープカプラーを使用してレースチップ本体を外してからディーラーに入庫するようにしなければなりません。

とはいえ、ソケットからレースチップ本体を外して、車側のソケットにカプラーを差し込むだけの簡単な作業です。

ひと手間かかりますが、愛車の保証には代えられませんからね。

レースチップを装着することで、ちょっとした変化、気遣いや手間はかかりますが、それ以上に得るものも大きいのであまり気にしていないというのが本音です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ

今回はお手軽コンピューターチューニングである「Race Chip(レースチップ)」をご紹介しました。

車のチューニング費用は、1馬力上げるのに1万円掛かるなんて言われていたのですが、そんな噂を覆すチューニングです。

仰々しいエアインテイクややかましいマフラーなどに交換しなくても、確実に出力を向上させることが出来ました。

取り付けもある程度エンジンの知識があればさほど難しい作業でもなく、約1時間もあれば終了出来ました。

コンピューターを誤認させているだけなので、装着したままディーラーに車を持ち込んでもエラーを拾うことはほぼありません。

しかし、ディーラーのスタッフにレースチップを見られたら明らかに純正の状態ではなのがバレてしまうので、入庫の際はレースチップを外して付属のエスケープカプラーを取り付けてノーマルに戻しましょう。

しかしながら、ここまでエンジンの出力が向上するとは思っていませんでした。

本当に全く違うエンジンに乗せ換えたような気分です。

1.4リッターエンジンのフィーリングのままなんですけど、明らかにトルクが向上しているので、小さなハイブリッドモーターを取り付けたような感覚です。

本当にとても乗りやすいエンジンになったので満足です。

オプションでいつでもモード変更できるようにBluetooth対応のレースチップにしましたが、正直「Race」以外使わないので普通のRace Chipでもよかったような気がします。(笑)

なんにせよ非常に満足のいく結果になって良かったですね。

お手軽ライトコンピューターチューニングである「レースチップ」、まったく怪しいものではありません。

しっかりと効果を感じることが出来ます。

愛車になにか変化を求めたいとき、非力だと感じたとき、などあればぜひ試してみてください。

きっとその効果に驚くはずですよ。

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