アウディが新型A6オールロードを発表!高級車にオフロード走破性を融合!

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どうも、Mです。

アウディA6オールロードが4代目へと進化を遂げました。

アウディA6オールロードは、アウディのハイエンドモデル「A6」の乗り心地はそのままに、悪路走破性を向上させたアウトドア高級車です。

ベースとなるのはアウディでも人気のあるステーションワゴンの「アバント」。

「アバント」は、ステーションワゴンの使い勝手と積載量を犠牲にせず、スタイリッシュで美しいボディフォルムが特徴的です。

1999年に初代A6オールロードが発売されてから今回で4代目となるA6オールロードをご紹介します。

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目次

新型アウディA6オールロード

まずは4代目へとフルモデルチェンジを果した新型アウディA6オールロードのエクステリアとインテリアをご紹介します。

新型アウディA6オールロードのエクステリア

アウディA6オールロードの特徴の一つとしてあげられるのは、グリルのデザインです。

レギュラーモデルではグリルの格子は水平基調なのに対して、オールロードではシルバーモールが施された縦基調が採用されています。

これにより、レギュラーモデルよりも力強い印象を与えてくれます。

ロアバンパーはアルミ塗装を採用することによりオフロード車の無骨な印象ではなく、力強くも都会的でスタイリッシュな印象に仕上げられています。

タイヤアーチにはオーバーフェンダー化されたカバーが装着されます。

敢えてボディと同色にしないことでオフロード車という演出を行っているようです。

サイドスカートにはアウディA6オールロードオリジナルの「quattro」ロゴが刻まれたアルミプレートが採用されています。

リアバンパーにもフロントバンパー同様に、アルミ塗装されたパンパ―カバーが採用されているので、レギュラーモデルとは一味違った雰囲気を感じる事が出来ます。

新型アウディA6オールオードのインテリア

新型アウディA6オールロードのインテリアです。

インテリアに関しては、オールロードモデルだからと言って特別な違いは見うけられません。

メーターナセルにはアウディバーチャルコックピットが収まり、センタークラスターには10インチと8インチのタッチパネル式のインフォテイメントシステムが鎮座しています。

車両電源が落ちるとディスプレイがブラックアウトすることで、ピアノブラックのパネルと一体化するという粋な演出が憎らしいですね。

シートはレザーシートとなりますが、ブラック、ベージュ、ブラウンの3色から選択可能となっています。

ちなみに、インテリアの見た目は一緒ですが、アウディA6オールロードには、車両の傾きや急傾斜を降りる時に自動で車速をコントロールしてくれるシステムが採用されています。

さすが高級車に悪路走破性を兼ね備えたモデルならではの装備ですね。

新型アウディA6オールロードの走行性能

新型アウディA6オールロードが凄いのは見た目だけではありません。

オールロードにはアダプティブエアサスペンションが装備されます。

これこそがオールロードの最大の特徴であり、選ぶメリットではないかと思います。

アダプティブエアサスペンションは、「Offroad」「Allroad」「Comfort」「Dynamic」というモードにより制御されます。

基本となる「Comfort」モードでは、地上高を55mmに保ち、ジェントルで快適な硬さに制御されることによって、とても乗りやすい味付けになっています。

「Dynamic」モードでは、「Comfort」モードより更に15mm低くなり、スポーツ走行を意識したしっかりと硬い足回りに変化します。

この「Comfort」と「Dynamic」で時速120kmを超えると車高はさらに15mm下がり、より安定した高速走行を行う事が可能です。

「Lift」モードは「Comfort」から更に45mm車高が上がります。

路面が凸凹道だったり、浅い川などといった障害物を回避するためのモードと考えておきましょう。

「Off road」モードでは最高時速が35km/hに制限されるので、それ以上のスピードを出すと自動的に「Allroad」の車高に変更されます。

その「Allroad」モードですが、「Comfort」と比べると30mm高くなります。

こちらのモードも最高時速80km/hの制限があります。

アウディA6オールロードには、時と場合により車高の上げ下げと乗り心地までコントロールできるアダプティブエアサスペンションが標準装備されるというのは魅力的ですね。

ちなみに、このアダプティブエアサスペンションはレギュラーモデルには設定がありません。

まさにアウディA6オールロードだけの特別な装備と言うわけです。

もちろんこのアダプティブエアサスペンションに組み合わせれるのは世界トップレベルのフルタイム四輪駆動システム「quattro」です。

まとめ

新型アウディA6オールロードをご紹介しました。

アウディA6という高級車に、敢えてステーションワゴンとSUVの中間に位置するアウトバックを設けています。

SUVのような走破性を持ちながらも、SUV車高では表現できない低重心ならではのスポーティ性能をも兼ね備えた、まさに走りに拘る方へのモデルではないでしょうか。

エクステリアでは一目でオールロードとわかる様に専用のグリル、バンパー、タイヤアーチ、サイドスカートが与えられています。

都会的でありながら、オフロード走破性の高い車がもつ力強さを兼ね備えたエクステリアです。

そしてなんといってもその悪路走破性を本物の物にしているアダプティブエアサスペンションにも注目すべきでしょうね。

車高と乗り心地を自在に操る事の出来るサスペンションによって、走る場所を選ばない最高の車と言えるでしょう。

そんな新型アウディA6オールロードですが、2019年6月から欧州を中心に発売が開始されると予想されています。

搭載されるパワートレインはマイルドハイブリッドを搭載した3.0ℓのディーゼルエンジンとなるようです。

もしかすると日本仕様でもアウディA6オールロード初のディーゼルエンジンの導入となるのかもしれません。

新型アウディA6オールロードの日本導入時期はまだ発表されていませんが、おそらく2020年中には導入されると予想します。

そんな新型アウディA6オールロードの価格ですが、ドイツ本国では€61,500スタートとなっています。

日本円にすると約7,440,000円、これに日本仕様用の様々な快適装備が付帯されると考えると少なくとも1000万円以上は覚悟しなければならないでしょう。

今後も新型アウディA6オールロードに注目しましょう。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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