ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本発売はいつ?販売価格はいくら?

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ポルシェ新型電気自動車マカンEVの開発が最終段階を迎えています。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVは2022年中にワールドプレミア(世界初公開)される見通しです。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVのプラットフォームは、グループ会社であるアウディQ6e-tronと共有することが発表されています。

今回はポルシェの新型電気自動車第二弾となるマカンEVの日本発売時期と販売価格の予想とポルシェマカンEVの最新情報をご紹介します。

目次

ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本発売はいつ?

ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本発売時期は、2023年7月以降と予想します。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVはプロトタイプ車両からも分かるように、完成度は練りあがっています。

つまり、2022年前半にワールドプレミアされる可能性が高いです。

ではポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本発売時期について推測してみましょう。

ポルシェの電気自動車第一弾となったタイカンでは、2019年9月のワールドプレミアされ、2021年1月に日本導入を発表しました。

ワールドプレミアから日本導入するまでに1年4カ月の月日を要しています。

つまり、ポルシェ新型電気自動車マカンEVも日本導入までに1年前後の時間が必要である可能性が高いと思います。

仮にポルシェ新型電気自動車マカンEVが2022年6月にワールドプレミアを迎えれば、その1年後の2023年7月頃に日本導入が発表されるということです。

アメリカの自動車メーカー「キャデラック・エスカレード」のように日本導入発表の翌日から発売開始となれば話が早いのですが、ドイツ車ではなかな難しいのが現状のようです。

検証の結果、ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本導入発表は2023年7月頃と予想されるので、発売は2023年7月以降になるでしょう。

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ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本販売価格はいくら?

ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本販売価格は、900万円前後になると予想します。

マカンのガソリンモデルの日本販売価格は754万円~に設定されています。

ガソリンモデルと電気自動車を単純に比較することは難しいですが、電気自動車をガソリンモデルよりも安く設定することはないと考えています。

現在発展途上の電気自動車にはどのメーカーも莫大な開発コストを費やしています。

電気自動車の部品点数はこれまでの内燃機関モデルよりも少なくなるのは事実です。

とはいえ、電気自動車専用の部品やシステムを開発するコストを販売価格に上乗せしなければならないので「部品が少なくなる=安くなる」ではありません。

さらに2024年以降で日本に導入するであろう兄弟車「アウディQ6e-tron」の日本販売価格予想が800万円前後です。

ポルシェの方がアウディよりも上位ブランドとなるのでアウディQ6e-tronよりも高額な価格設定になることはまず間違いないでしょう。

よって、ポルシェ新型電気自動車マカンEVの日本販売価格は、900万円前後になると予想しました。

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ポルシェ新型電気自動車マカンEVの最新情報

ポルシェ新型電気自動車マカンEVの最新情報をご紹介します。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVのグレードは「マカンEV」「マカンEV-S」「マカンEV-GTS」「マカンEV-TurboS」の展開を予想しています。

フラッグシップもでるとなる「TurboS」に搭載されるパワートレインは700馬力以上、1000Nm以上のトルクを発生するようです。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVエクステリア

画像引用元:carscoops

ポルシェ新型電気自動車マカンEVのフロントマスクです。

ポルシェ新型電気自動車タイカンのヘッドライト形状に似たデザインになっています。

一目でポルシェの電気自動車と認識できるデザインです。

ヘッドライトユニットの下にもう一つライトが確認できます。

画像引用元:carscoops

どうやら、上段のヘッドライトはデイライトとウィンカーを、下段のヘッドライトがロー&ハイビームを担うようです。

アウディとポルシェはこの二段ヘッドライトを気に入っているのか?と思うほど多用してきていますね。

日産のジュークや三菱デリカが先駆け的存在の二段ライトをポルシェとアウディが採用し始めました!

ヘッドライト回りはポルシェの電気自動車らしい雰囲気がありますが、ボディシルエットはマカンそのものといった印象です。

画像引用元:carscoops

ポルシェ新型電気自動車マカンEVのサイドビューです。

クーペSUVのようなサイドフォルムがカッコいいですね。

ちなみにルーフレールがないテスト車両も目撃されています。

画像引用元:carscoops

ルーフレールの有無に関しては好みの問題でしょうけど、クーペSUVフォルムにはルーフレールがない方がスタイリッシュで好みです。

Cピラーのクオーターガラスにはカモフラージュが邪魔してサイドウィンドウ形状が確認できません。

しかしクオーターガラスを隠すという事は、まだ見られたくない何かがあるということです。

 

画像引用元:carscoops

ポルシェ新型電気自動車マカンEVのリアビューです。

テールライトはトレンドの横一文字の形状となっています。

リアガラスとテールライトの間に怪しい切れ込みがあるので、電動リアスポイラーが採用されるようです。

電気自動車なのにダミーのマフラーエンドがしっかりと採用されているのがポルシェらしいですね。

市販モデルでもダミーマフラーのデザインを採用するのかは不明ですが、リアバンパーにマフラーエンドがあった方がスポーティな印象になることは間違いないです。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVインテリア

画像引用元:motor1

「motor1」がスクープしたポルシェ新型電気自動車マカンEVのインテリア画像です。

どうせポルシェタイカンと同じインテリアだろうと思っていたら、いい意味で裏切られましたね。

センタークラスターには12~13インチの直立型ディスプレイが置かれ、ダッシュボードにはドライバー側に寄せられた11~12インチのインフォテイメントディスプレが確認できます。

インフォテイメントディスプレの下にエアコンコントロールユニットのエアベントが見えます。

一番の違和感はシフトセレクトレバーが見当たらない点です。

一般的にはセンターコンソール中央にシフターレバーもしくはスイッチが配置されているのですが、ポルシェ新型電気自動車マカンEVにはシフターが確認できません。

ハンドルコラムにもシフターらしきものが確認できないということは、何やら新たな形状のシフターが誕生する予感がします。

ポルシェ新型電気自動車マカンEVの動画



ポルシェ新型電気自動車マカンEVの画像

画像引用元:carscoops

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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