メルセデスベンツ新型「GLEクーペ」発表!さらにスポーティなクーペルックを手に入れた!

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どうも、Mです。

2019年8月28日、メルセデスベンツは2代目となる新型「GLEクーペ」を発表しました。

「GLEクーペ」は、メルセデスベンツの主力の大型SUVモデルである「GLE」から派生したクーペSUVモデルです。

スタイリッシュなクーペフォルムを持つクーペSUVは世界中で人気が高まっています。

あのスーパーカーメーカーとして知られるランボルギーニも「ウルス」というクーペSUVを販売しました。

2018年のランボルギーニの総販売台数である5750台の内、「ウルス」の販売台数は約30%を占める1761台を販売しています。

ちなみに、「ウルス」は2018年7月に発売されたので、実質たったの半年でそれだけ売れていることになります。

メルセデスベンツとしても高級クーペSUV市場は決して見逃せるものでありません。

ライバルであるBMWからは「X6」、アウディからは「Q8」、そしてポルシェからも「カイエンクーペ」が市場に投入されています。

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どのモデルも最新のデザインとテクノロジーを惜しげもなく投入された先鋭達ばかりです。

そんな人気にクーペSUV市場に投入された新型「GLEクーペ」は一体どんな車になっているのかご紹介しましょう。

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目次

新型「GLEクーペ」外装

新型「GLEクーペ」のフロントマスクです。

一足早くフルモデルチェンジを受けた「GLE」にも採用されている最新のデザイン言語が採用されています。

グリルにはメルセデスベンツのデザインアイコンである「ダイヤモンドグリル」が確認できます。

曲線で構成されたデザインによって、メルセデスベンツらしい優雅さと存在感を印象付けていますね。

フロントマスクの印象を決定付けると言っても過言ではないヘッドライトはフルLEDで構成された最新のヘッドライトになっています。

新型「GLEクーペ」のサイドビューです。

キャラクターラインに頼らないメルセデスベンツらしいサイドビューとなっています。

特にルーフラインはまさにクーペのような美しい弧を描きながらバックドアに流れています。

更にルーフエッジではなく、バックドアにリアスポイラーを採用するデザインが、まさにクーペらしいフォルムを強調していますね。

サイドパネルにも注目してください。

メルセデスベンツのセダン車にみられるお尻が下がったデザインは採用されず、前から後ろに駆け上がるスポーツカーのようなデザインが採用されています。

フロントの曲線を中心としたデザインとは打って変わって、サイドパネルは直線で構成されています。

ルーフにSUVならではのルーフレールがないことが、より一層クーペデザインを強調するものとなっています。

新型「GLEクーペ」のリアビューです。

「GLE」のデザインとは全く違った印象を受けるデザインになっています。

「クーぺならではのリアスポイラー」「バックパネルのエンブレム」「面積の小さなリアガラス」「吊り上がったテールライト」「大型のリアディフューザー」

「GLE」の派生モデルとはいえ、「GLEクーペ」の方が明らかにスポーティな印象を受けるデザインになっていますね。

共通するデザインはマフラーエンドのデザインくらいなものです。

「GLEクーペ」は確かにスタイリッシュでカッコいいと思います。

新型「GLEクーペ」内装

新型「GLEクーペ」のインテリアです。

同じプラットフォームを使用しているだけあってインテリアは「GLE」と共通のデザインになっています。

12.3インチのデジタルクラスターの横には、同じ大きさのインフォテイメントシステム用のディスプレイが採用されています。

ボタン類も最低限の数に抑えられているのでスポーティでラグジュアリーな印象を受けます。

ダッシュボードからドアにかけてデコラティブパネルが採用され、それに沿うようにマルチカラーアンビエントライトが室内を横切ります。

センターコンソールに設けられたハンドグリップにもアンビエントライトが採用されています。

メルセデスベンツはこの辺の光を使った演出が抜群に上手ですよね。

ダッシュボード表面はステッチのあるレザーARTICO(フェイクレザー)が使用されているので、見た目だけではなく触り心地もかなり上質なものとなっています。

フロントにあるドリンクホルダーには飲み物の温度を保ってくれる温冷機能付になっているなど、嬉しい装備が付いています。

新型「GLEクーペ」エンジン

新型「GLEクーペ」のパワートレインを予想しましょう。

欧州では「GLE」のエンジンラインアップと同じ3タイプが採用されるようです。

最高出力272PSと最大トルク600Nmを発生させる3.0ℓターボディーゼルエンジンを搭載する「350d」。

最高出力330PSと最大トルク700Nmという太いトルクを発生させる3.0ℓターボディーゼルエンジンを搭載する「400d Sport」。

この2タイプが売れ筋モデルとなっています。

最後は、最高出力367PSと最大トルク500Nmを発生させる3.0ℓターボガソリンエンジンを搭載する「450 Sport」となります。

これらのエンジンは日本でも「GLE」で導入されているので、何の問題もなく「GLEクーペ」でも採用されると思います。

各社フラッグシップクーペSUVモデルには力を入れています。

激戦区に投入するモデルだけあって「GLEクーペ」の完成度はかなり高いものになっていますね。

新型「GLEクーペ」の日本導入が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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